2014/10/01(水) 23:03:00 [国内時事]

20120917007    
犠牲者方々のご冥福をお祈りします

20141001006
死者47人、戦後最悪=御嶽山、2日も捜索
 
長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や自衛隊、消防は1日早朝、救助活動を再開した。自衛隊などは、心肺停止状態で山頂付近に取り残されていた35人をヘリコプターなどで麓に搬送。全員の死亡が確認され、死者は計47人になった。火山災害では1991年6月に43人が死亡・行方不明になった雲仙・普賢岳の火砕流被害を超え、戦後最悪となった。
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 1日の捜索は午後3時前に終了。長野県警によると、確認できた範囲に取り残された人はいないという。まだ見つかっていない登山者がいる可能性があり、火山性微動や有毒ガスの濃度に注意しながら2日以降も捜索を続ける。以上、冒頭より。時事通信Web) 平成26年10月1日付記事より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年10月2日

夕刊フジ「琉球独立論の不可解」
韓国「新たな海難事故」考
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犠牲者方々のご冥福をお祈りします

 御嶽山の噴火で亡くなられた方がこれまで47人に上るとの悲報に触れ、心よりご冥福をお祈りし、未だ行方不明とみられる方々の早期発見と負傷された方々のご回復をお祈りします。

平成26年10月1日
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噴火予測で「蒸気爆発」の分類も

 自然災害ゆえに、直ちに人力では何とも処し難い面が多々有る。そのことをあらためて教えてくれたのが今回の噴火ではないかと思います。

 御嶽山の今般の噴火が、本格的なマグマの突き上げによるものというよりは、河口付近に溜まった水が山体中のマグマに触れて爆発(水蒸気爆発)した(要旨)ものと伺いました。ということは、本年9月の多大な雨量が影響したものとの推考もできる。一般に、火山の噴火予知は困難とされていますが、水蒸気爆発の場合は、雨量の傾向などによってある程度の警報を予め示すことができるのではないか。素人ながらそう考えました。

 いわば、それぞれの火山固有の地中のマグマ流との兼ね合いの構造、河口付近に滞留(溜まった)水量と火山個々の地質(水の浸透度合いが地質によって異なる)のデータをもとに、シミュレーションを刻々可能にできるのではないか。ふとそう考えます。動態予測が未知の事象に対しては、予測を可能にできそうな部分から一つ一つ取り出すように解明していく。その方法も一つかと考えます。新たに静止軌道に乗った日本発の高機能衛星群との連動により、同じく日本発で世界に貢献し得る噴火予測の研究が進むことを願って止みません。
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日本人の潜在能力、底力を活かせ

 我々が学部生の頃、研究者の諸先輩は、すでに10キロメートル以上離れた静止衛星の信号受信窓(10円玉くらいの直径)に、別個の静止衛星から放ったレーザー信号を届ける。それも10万回に1度ミスが有るか、否かの精度での実験に成功していました。いわば、静止衛星同士の微動だにもしない位置決めを可能にする技術の研究開発にも成功していたことになります。

 理論上10万年間、海底という苛酷な環境で使用しても故障しないデバイスの研究開発にも成功した学生もいましたし、日本人の潜在能力、底力には果てを知らないものがあります。頑張りましょう。我々の世代で数多の次世代の人を。それもしっかりとした国家観を有し、次世代を守る若者をと。常に拙き身にも命じています。メモにて。
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国体の護持と弥栄を!     

20141001005    
敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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