両陛下、大慈の行幸啓
2014/07/23(水) 18:10:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]
天皇、皇后両陛下、大慈の行幸啓
両陛下、全施設の入所者とご面会 ハンセン病療養所 「長生きしたかいが」
国立ハンセン病療養所の東北新生園(宮城県登米市)を22日訪ねた天皇、皇后両陛下は入所者代表14人と懇談された。強制隔離政策による病気への誤った認識から差別と偏見に苦しんだ入所者を、長年気にかけてこられた両陛下。皇太子同妃時代から46年かけ、全14カ所(国立13、私立1)の療養所の入所者と面会を果たされた節目となった。以上、冒頭より/ 産経新聞 平成26年7月23日朝刊 購入紙面(2面(上)、28面(下))より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年7月23日、他の稿
・このスーパーは良い
・日教組広告「慰安婦ツアー」考
・「韓国船オーナー遺体発見」考
・事件「岡山女児監禁」考
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支え合い、長遠の歴史を経て来た敷島
大慈と拝し奉る以外に言葉が見つからない。神武天皇の即位元年から数え始むるのみでも実に皇紀2674年。さらにその上代に遡及すれば更に長遠なる事史の系譜がこの敷島には存在している。
本来「縄文文明」と称すべき縄文時代の始まりを約1万3500年前に求めることができ、さらにそれ以前の今日の建築様式のルーツとも謂える竪穴式住居や竃(かまど)、初期の水路や船などの事跡が様々に見られる新石器時代や。さらにそこから遡れば磨製石器やそれらによる初期の農耕の形跡が観られる旧石器時代に至るまで、ゆうに6万年以上も前に我々敷島人の祖先の存在を見出すことができる。大陸では北京原人が洞窟などを利用した横穴式住居に住み、石を投げるなりして狩りをしていた時代に相当する。
史跡については父がなした調査研究の分も有り、お話すれば長くなるので別稿の機会にまた報告するが。敷島はおよそ今日学校で教わる内容よりもはるかに長い歴史を有している。幾多の艱難や紆余を経ながらも、しかし、その本筋においては歴代の至宝まします国体を万民が支え合い、助け合って世界でも無類の長い歴史を経て国体を守り保って来たことは云うまでもない。
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両陛下が数々のお言葉を
紙面は、この度は東北に行幸啓せられ、東北新生園(宮城県登米市)へ尊体ましました陛下が方々にお声掛けをせられた様子を紹介している。
紙面は、「「入所のころはいろいろ状況が厳しかったんじゃないですか」。陛下は、昭和14年の同園開設から75年にわたって暮らす、車いすの男性に語りかけられた。同園入所者87人の平均年齢は84歳になる。女性入所者には手を握って「お体のほうは?」と気遣われた。皇后さまも、目が不自由な女性の手を握って「美智子でございますよ。元気でいらしてくだすってね。ありがとう」と声をかけられた。女性は「長生きしたかいがありました」と涙した」と。
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万民の慰霊に
この度の行幸啓を以って、「皇太子同妃時代から46年かけ、全14カ所(国立13、私立1)の療養所の入所者と面会を果たされた節目となった」(紙面)としている。なお、紙面は「両陛下は懇談前、園内の霊安堂に白菊を供花された。亡くなった入所者は815人。引き取る遺族もいるが、今も432柱が眠る」と。
「堂の前で出迎えた入所者自治会長、久保瑛二さん(81)は両陛下のお背中に「亡くなった人の霊が慰められた」と感じたという。「全部訪ねてくださったことに感激があります」と報道陣に語った」と紹介して記事を結んでいる。先稿でも事例として、両陛下が硫黄島に行幸啓(平成6年2月12日)せられ、将兵方々の辛労をねぎらう慰霊に臨まれ御製と御歌とを詠まれて以来、島内の所々で夜々そぞろに聴こえて来る兵士の声や足音が止んだと伺っている。
そのお話を伺い、経験の無い身ではあるけれどもその身さえ底知れず感銘いたし、仕事をしながらもふと思い起こした時に、いや「花粉かもしれない」と落涙を堪えたこともしばしばであった。真の敷島人の涙は世のため人のためにこそ有り、己のために有るのでは無い。まして、己の誤魔化しのために泣きを演じる朝鮮系らの“涙”とは根本的に異なるである。
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■ 主な関連稿
・両陛下行幸啓「ハンセン病療養所へ」 2014/07/20 ・
・両陛下、沖縄に行幸啓せらる 2014/06/29
・両陛下「パラオへの行幸啓」ご検討 2014/06/04
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【筆者記】
敷島伝統の新嘗祭まで後四カ月となりました。皆様と共に護国を切に願い、敷島の実りに感謝し次代への弥栄を盛大にお祝いしたく念願しています。
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国体の護持と弥栄を!
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敷島の向日葵(「天道無私」壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
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