給水栓の盗難相次ぐ
2014/07/22(火) 14:10:00 [国思う注意報/提案]
給水栓の盗難相次ぐ
【読者】 ブログ更新有り難く拝見しております。私は手持ちの畑で夏野菜に水やりと草取りをしています。市(〇〇市)の広報無線で夕方5時頃になると「最近農業用バルブを盗まれる事案が発生しています。取り外しの出来るバルブは外して管理してください。」と数日流れました。
農業用バルブの窃盗なんて高い物でもなさそうなのに、何故なのか私には理解出来ません。博士でしたら何か思い当たるのではとメールしました。北京オリンピックの前年に銅線やマンホールの蓋が盗まれましたが、日本のインフラの備品がまだまだ盗まれているようです。この例は一つの点でしかありませんがお知らせまで。
(以上、いただいたご投稿(22日)より)(読者を守るため、市名は「〇〇市」としました)
----------
優秀な日本製「給水栓」
貴重なご投稿に感謝します。ご指摘の「最近農業用バルブ」とは、いわゆる田畑への給水のために給水口と放水器具(ホース付き)との間をつなぐ「給水栓」(一例)の事かと拝察します。家庭用の水道に例えれば「蛇口」に該当します。
田畑の水の供給については、かつては水路を引いていましたが。たとえば、流れが滞りやすい形状、地形のケースや少雨が続いた場合に、自然水の定量的な供給を期待するのに困難な点が有った。そこで、多くの田畑では近傍まで給水管を引き、その吸水口に「給水栓」を取り付けて田畑へ給水するようになった。猫の眉間(「猫の額ほどの広さもない」との意味)ほどの観察田は、丹沢山系の清水を引いているため未だ使用経験は有りませんが。
しかし、つい「給水栓」を取り付けたままにすると盗まれるようになった。というよりはその種の盗難(事例)が各地で発生するようになった。決して安価なものではないし、日本製の「給水栓」は材質とそれに伴う耐久性に勝れ、内部の逆流を防止するための弁をはじめ、水量を精密に調節できる機構性を有している。そのような「給水栓」を盗むとすれば、また例の賊らではないかと。上記(読者)は、かつての北京五輪の前年あたりに全国で多発した亜系の金属窃盗事件との傾向性の符号性を指摘するされているご投稿と拝察します。
----------
神奈川県内でも発生
お邪魔している神奈川県内でも発生している様子です。先ほど、時間の制限も有って二件ほどでしたが、兼業で田畑を営まれている方にお話を伺ったところ、二件とも一部、またはすべての田畑で「給水栓」を使用しておられ、「盗まれた経験が有る」とのことでした。他、冬季など寒い時期にトマト、茄子などを栽培するハウス(温室)の暖房機(ファンヒーター)や電源系の部品が盗難に遭ったことが有った、との話も伺いました。
「そういえば」と。思い当たる時間帯は夕暮れから深夜にかけてとのことです。東急ハンズなどで売られているダミーカメラ(カメラの機能は無いが、周囲に取り付けておけば「所有者は常に監視している」との、防犯に役立つ)を使用するなどの工夫が役立つのかもしれません。
----------
亜賊の可能性が高い
必ずしも断定はできませんが、「ヤード調査」などの経験をもとに犯行者をプロファイリングすれば、本件も多くが亜賊の犯行でしょう。目的は闇業者らへの「転売」やそれらのルートを通じての「祖国」への輸出ではないかと。彼(か)の国々では毎年のように「干ばつ」が深刻な地域が多いですから。
たとえば亜賊が増えている住宅街や世帯数が多くを占める公営住宅、通名教会(その犯罪性の高さから「通名サティアン」と調査隊では呼んでいる)などが原付などでの「行動範囲内」に無いか、どうか。統計をとってみると明確な「答え」が出るのではないかと。そう拝考します。安心、安全な日本を皆で取り戻して行きましょう。
----------
【筆者記】
読者が実名でご指摘の「〇〇市」や神奈川県下での上記の二例も、上述の条件に符合していることが現時点で判っています。もっと調べてみる意義が有りそうです。
----------
時間を要しましたが故障から完全に復帰できました。今春、カメラの修理でもお世話になり、有志方々の心温まる数々のご協力に感謝します。
----------
国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
----------
携帯からも応援を↓
http://blog.with2.net/link.php?1627008
↓民間防衛の共有を!と応援くださる方はクリックを!
スポンサーサイト