高松「白票水増し事件」考
2014/07/17(木) 12:27:00 [国内時事]
思想背景の不正組織なら無い方がマシ
【主張】 白票水増し事件 こんな不正が起きるとは
開票時に白票を水増しし、隠蔽(いんぺい)を図るために封印された箱を開けて票を移し替える。実際にそんなことが可能なのかと驚くばかりの事件だ。
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昨年7月の参院選の開票をめぐり、高松市選挙管理委員会の当時の事務局長ら6人が公職選挙法違反(投票増減)の罪などで起訴された。投票用紙の配布や集計をめぐるミスは選挙につきものだが、このような作為的で悪質な行為は聞いたことがない。選挙の公正さへの信頼を根底から失わせるもので、絶対に許されない。徹底解明し、再発防止策をとる必要がある。以上、産経新聞 平成26年7月17日朝刊 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年7月17日
・韓国軍「逃走腰抜け集団」考
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▼ 同 7月16日
・応援くださる皆様へのお詫び
・韓国「亡国病理」考
・ニイニイゼミの声が
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メディアが言及すべき、容疑者の素性と正体
小ブログの不変の是として、名前を挙げるのは可能な限り「公人」として来たが、本件はそれに該当するため、報道要旨をもとにメモさせていただきたい。
昨夏(平成25年7月)の参院選(比例区)の開票作業で、高松市職員ら3人が白票を水増ししていた不正が露呈した。開票作業で白票「300票余り」増やす一方で、衛藤晟一候補(自民党)への投票「312票」を集計していなかったことが判明した(要旨)とする事件が露呈した。
そこで高松地検は、公職選挙法違反(投票増減)を問い、当時、市選挙管理委員会事務局長を務めていた山地利文(59)容疑者をはじめ、得票計算係の大嶋康民(60)、山下光(56)2容疑者を起訴した。高松地検は、さらに開票当日の不正を隠すため、封をした段ボール箱を開封し票を移し替えるなどして山地容疑者らの不正を幇助した同市選管職員の岡弘哲(53)、坂川昌史(52)、藤沢優(41)の3人を在宅起訴した。(以上、報道にもとづく要旨)としている。
事実とすれば、まるでクズドラマのような市職員らによる組織的な投票紙「差し替え」犯罪であり、その後の隠ぺいの執拗さ、周到さを観れば一般職員の犯行とは到底測り難く、特定政党に対して日頃から特殊な感情を抱いている勢力による「思想犯罪」と観て取ることができる。同様の違反行為「防止」はもとより、むしろその根本的な対策として、こうした違法行為が、何故起きたのか。容疑者の素性と正体にメディアは言及し、報じるべき筋道にある。
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「氷山の一角」の可能性も
表題紙面は、「事件は、得票をカウントされなかった衛藤晟一参院議員の高松市での比例得票がゼロだったことなどから表面化した。数字がゼロとならないよう、より巧妙に操作されていればどうなっていたか」と。さらに「不正の背景に党派性や政治的思惑がなかったかどうかも厳しく調べるべきだ」と指摘。
「どの選管でも、その気になれば同じ不正が行われる。そんな不信感が有権者に広がってはなるまい」と言及している。まさにその通りであり、しかし、発覚していない事例が通津浦々でこれまでにも存在しているのではないか、との疑念もまた拭い切れない。
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思想的な人材が“豊富”な地方自治体
選挙管理委員会の要職には、自治体の職員が就くケースがほとんどだが、さればこそ、特定政党の支援活動や組合活動、思想活動などを行う者はそれに採用せず、該当者が居ない場合は、適正な点検をもとに公募するなどの客観的な監視の仕組みを設けることも一つかと拝考する。
端的に指摘すれば、本来「公正中立」に在るべき地方自治体の幹部職員、要職の多くは旧社会党系の民主党や日本共産党、社民党支援という思想色“豊かな”人材で占められており、不法滞在者の看過的な放置や生保・不正受給が依然と横行するなどの「温床」となっていることは云うまでもない。
真に地方を見直す。公正で由緒正しい自治体でこの日本を支えて行く。そのために、以上の温床に英邁なメスを入れるか、または、地方自治体の仕組みを根底的に刷新する必要が有る。不正受給、不法滞在者を発見し通報してもたらい回しで終わるケースが少なくなく、結果、法務省入国管理局に通報せざるを得なかったというケースを調査隊は「これでもか」と云えるほど経験している。
不法犯罪の番頭のような「公的」組織なら無い方がマシ。猫と玉投げでもして遊んでいた方がまだマシだ。
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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
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