2014/07/15(火) 23:22:00 [国際時事(注意報)]

baner20121001   
白々しい嘘を云えるDNA

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「中華民族の血には覇権の遺伝子ない」 習主席、中南米メディアに脅威論否定
 
中国の習近平国家主席は14日、ブラジルで開かれる新興5カ国(BRICS)首脳会議に先立ち、中南米メディアの取材に応じ、「中華民族の血液には他人を侵略したり、覇権を唱えたりする遺伝子はない」と強調した。中国外務省が15日発表した。 東・南シナ海の領有権をめぐる近隣国との対立などで中国の強硬姿勢に注目が集まる中、中国脅威論を否定した。習氏は、中国が「責任ある大国」として、争い事を対話により平和的に解決すると強調。「より積極的に世界平和の維持に努める」とした。 /共同通信/産経新聞Web) 平成26年7月15日付記事より「個」に日記の資料として参照 
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▼ 平成26年7月15日

総理「招致は国会でお決めいただきたい」
路傍の向日葵(平成26年)
ベネッセ情報流出「金が欲しくてやった」

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自覚がない殺戮病理の果てか

 「中華民族の血には覇権の遺伝子ない」とは。よくぞ云えたものである。むしろ「ない」を「ある」に置き換えれば、同国有史以来の歴史が説明がつく発言と謂える。自覚が無い殺戮病理の果てか、はたまた嘯(うそぶ)くことをDNAとして来たなれの果てか。ここまで“堂々”と発言すれば、嘘は百回言っても、やはり「嘘」であると。それを自証するようなものではないか。

 留目すべきはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの五か国で構成されるとする「BRICS」だが、「中露」とその息がかかって来た「ブラジル」「南アフリカ」は「まだしも」として、何故、「インド」がそこに加わっているのか関心を抱かざるを得ない。「BRICS」は、新開発銀行の構想(2016年稼働開始)を基軸としながらも、その内実は、欧米に対抗した国間の政治的な結束を「中露」が事実上の牽引を謀るものだ。

 習氏の白々しい発言はその首脳会議(15日)に先立ってのものだが、インドにはインドなりの独自の思惑が有るとしても、解せない枠組みに映る。
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▼ 主な関連稿

韓国「日米韓から脱落寸前」 2014/07/06 
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習氏が「9月にも訪印」と

 もう一つクリップさせていただく紙面は、「中国の習近平国家主席が、9月上旬にインドを訪問する方向で調整が進んでいることがわかった」として。「複数のインド政府関係者が読売新聞に明らかにした。5月のモディ新政権発足後、主要国の首脳として最初の訪印となる。両首脳は、経済協力を中心に話し合う」とするものだ。

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讀賣新聞 平成26年7月14日朝刊 購入紙面(4面)より
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 「中華フェロモン」と小ブログでは呼んでいるが、支那“お決まり”の取り込み戦略は先ず「経済」である。“経済協力”“互恵関係”などを臭わせて「羊頭狗肉」の籠絡の罠とするわけだ。

 紙面は、「習氏は、15日から始まる新興5か国(BRICS)首脳会議の場でモディ氏と初めて会談する」と。上記の会合がそれである。

 さらに、「インド政府関係者によると、習氏の訪印(9月)はは2日間で、企業関係者ら60人以上が同行する予定。中国はインドにとって最大の貿易相手国。習氏は、インド初の中国専用団地などへの投資を拡大し、インドで遅れている鉄道や道路などの社会基盤(インフラ)整備や製造業育成に協力を約束するとみられる」としている。いわば「経済」を看板に取り込み、伝統の人海戦術をその上で展開する。その「とっかかり」を築こうというわけだ。
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モディ氏訪日の早期実現を

 中印相方の意図について紙面は、「中国には、日米豪などの「対中包囲網」を牽制する狙いもあるとみられる」と指摘。その一方で「インドは、インド洋で影響力拡大を図る中国を警戒しており、安全保障面では強硬姿勢を貫く構えだ」としている。さすがの状況指摘と謂える。

 それに対抗して、「日米などもモディ氏(新大統領)への接近を図る動きを活発化させている」として。「日本は、7月上旬から延期されたモディ氏の訪日を習氏訪印前に実現させたい意向だ」としている。

 新大統領就任後、モディ氏が真っ先に表明していた訪日を延期した背景には、「支那」の陰影とその手下の駐印大使(創価信者)の暗躍有りと観てとった一人である。今少し状況を観てからということにしてブログには記さなかったが、習氏が「9月訪印」と判れば報道されざる「中華ライン」の存在を指摘せざるを得なk、創価大使らと支那政府とは筒抜けの仲であることは云うまでもない。
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外務省の創価信者者は全て窓際へ配置転換を

 可能な限り可及的速やかにインド大使をまともな大使に交代させ、外交ルートの刷新を図る。対インドのみならず、創価隠れ信者の大使、領事を全て召喚して外務省の窓際に詰め置いて、まともな大使、領事で先々の現場を固める。実は、この脱創価こが真の「対中包囲網」「安全保障」網の形成のために機能するであろうことは論を待たない。

 南朝鮮さながらの、日本を孤立に導くようなしょうもない講演を展開している隠れ創価のOB(元大使を含む)らもその一類である。ブログでも順次公開して行く。
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▼ 平成26年7月14日

総理「高村発言は承知していない」考
サムスン「大減益」考  
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国体の護持と弥栄を!   

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敷島の向日葵(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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