米国際バレエ大会「金」「銀」独占
2014/06/29(日) 21:40:00 [明るいニュース]
米国際バレエコンクール「金」「銀」独占
米ジャクソン国際バレエコンクール 「金」加瀬さん 「銀」宮崎さん
米国のジャクソン国際バレエコンクールの主催団体は27日、日本の加瀬栞さん(22)=東京都出身 写真上=にシニア女性部門の金賞を授与すると発表した。宮崎たま子さん(25)=同、同下=が同部門の銀賞を獲得した。以上、冒頭より/産経新聞 平成26年6月29日朝刊 購入紙面(28面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年6月29日
・両陛下、沖縄に行幸啓せらる
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・北朝鮮「弾道ミサイル発射」考
・夢の素材「ナノセルロース」考
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快挙に祝意
浅田真央選手(女子フィギアスケート)も幼い頃に練習されていたというバレエは、特に演技の「美」を競うスポーツの基本に位置付けできよう。
表題の「米国のジャクソン国際バレエコンクール」は若手選手の登竜門とされ、「ローザンヌ国際、モスクワ国際などと並ぶ主要なバレエコンクールの一つ」と。「4年に一度、米ミシシッピ州ジャクソンで開かれ、今年は14日に始まった」(紙面)とするように、いわばバレエの世界選手権とも認識できる権威ある大会であることが判る。
その4年に一度の大会で、何と日本代表が「金賞」「銀賞」を独占とは。敷島人の底力を世界に示す快挙であり、我々庶民も心に力をいただく朗報である。心より祝意を申し上げたい。
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やれば「出来る」敷島人の底力
紙面には、「近年の海外コンクールなどでの日本人受賞者」と伝える一覧を掲載している。この三年間を拝見するだけでも、日本代表の上位進出が際立っていることが判る。
産経新聞 平成26年6月29日朝刊 購入紙面(28面)より
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フィギアスケートの国際大会での日本人選手の活躍と時を同じくするかのように、かつては日本が苦手としていた分野での輝かしい台頭の一つと称賛できよう。やれば「出来る」敷島人の底力の発露であり、若手層のこれからのさらなる台頭が心楽しみである。
個々様々な課題に、様々に取り組んでおられる若者層の皆様に、頑張れ!とエールを贈りたい。
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■ 主な関連稿
・困難を乗り越えた人々 2013/03/17
・法華津寛選手「日本の品位を世界に示す」 2012/08/16
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【筆者記】
どこぞの国のようなロビー活動に一切頼ることなく、国際大会でサッと優勝する。表彰台に上がる。上位に入る。さらに努力を重ねる。日本代表の若者たちは立派である。運・不運も有り、トップアスリートが結果、表彰台には届かない状況に置かれることは多々有る。だがその状況に在っても、ソチ五輪で自らを全うされた浅田真央選手の史上最高の演技にはまさにメダル以上の価値が有った。そして、それもまた日本人の底力であることを我々に教えてくれたのである。
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国体の護持と弥栄を!
敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影
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