2014/06/16(月) 12:45:00 [国内時事]

20130527005   
プロジェクトチームが検証結果「報告」へ

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慰安婦:日本政府「河野談話の原案、韓国と協議」
 日本政府が今週中、旧日本軍の慰安婦の強制動員を認めた「河野談話」について、韓日両国の水面下の協議を通じて原案を作成したという内容を発表するという。国家間の重要な外交問題についての協議の過程や細かい内容を一方的に公開することになり、波紋が広がることが予想される。韓国政府は15日「河野談話は日本政府が自主的な判断に基づき発表したものだ。談話を毀損(きそん)した場合、強硬な対応を取る」と発表した。以上、冒頭より/ 朝鮮日報Web) 2014年6月16日付記事より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年6月16日、他の稿

中国から指示「不正収奪6億円」考 
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韓国政府関与は明白

 先年よりの産経紙面の調査と重稿によって明確になった「河野談話」(1993年(平成5年)8月4日)発表にいたる「日韓合作」のプロセスが明らかになった。談話を発表すれば、それ以降は「もう言わず」(要旨)とする韓国(南朝鮮)の“言い分”を信頼し、客観的な証拠も見いだせないままましてさしたる検証もなく、杜撰な進行をもとに「日韓友好」を視野に発表を急ぎ、当時の政権(宮沢政権)終了まで実に4日前の発表という愚挙であったことがあらためて実証された。

 さらに、“談話作成”に深く関わった石原信雄氏(当時・官房副長官)の証言(衆院予算委員会への招致)(平成26年2月20日)により「河野談話」の“根拠”とした元慰安婦と称する証言を鵜呑みにし、裏付けを取らずに作成されたものであったことが明らかになった。すなわち「河野談話」は南朝鮮の意向を重視して作成した代弁談話であり、その談話の事実上の国籍は「南朝鮮(South Korea)」であったことが裏付けられている。
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検証されると「談話」は無実化してしまうと
南朝鮮の政府、メディアが一斉に「言い逃れ」

 その南朝鮮の意向に沿って作成された「河野談話」の、核心部分を今さら検証されては困る。検証されると自国(南朝鮮)の嘘と騙しがバレて「談話」は無実化してしまう。河野洋平氏が発表した通りの談話でなければ、今後、日本にあれこれと「たかり」が出来なくなる。

 云く「韓国政府は15日「河野談話は日本政府が自主的な判断に基づき発表したものだ。談話を毀損(きそん)した場合、強硬な対応を取る」と発表した」(表題)として、日本政府の検証結果の開示を前に、「言い逃れ」を一斉に開始しているのが南朝鮮政府と表題の朝鮮日報、他、同国紙の“論旨”である。

 だが、これらも国技「その場逃れの嘘」であることは明白であり、嘘つき国家が事前に恐れるほどの、安倍内閣下で粛々と進めて来た検証作業が、客観的且つ事実にもとづいた結果になるであろうことは推察に難くない。その延長線上で、談話の主の河野洋平氏の国会への招致すら必然的に有り得る。一連の「プロセス」をこう拝考する次第である。
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そして新談話へ

 政治には、ケースバイケースで様々な勢力が拮抗する局面が数多である。国家の首長として反対勢力もまとめて行かねばならない局面も多々有る。一見、迂回ともとれる手法も有り得る。いわば、事柄のほとんどが「90分完結型の韓流クズドラマ」のようには簡単に行かない。その点で河野談話の無実化と「新談話」発表に際しては、安倍総理は大石内蔵助に似た心境にあられるものと拝察する。

 そして戦後70周年となる明年を視野に、安倍総理は事実上無実化した「河野談話」を上書きする「新談話」の発表をなす。温床となって来た近隣諸国条項も合せて見直す。敢行した靖国参拝と同様、この約束も国民良識に果たす。その日が、日本の新たな第一歩を祝す日とできることを。
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■ 主な関連稿

安倍総理「河野洋平氏に反論」考 2014/06/10 
テキサス親父「河野洋平氏に公開討論申し入れ」 2014/06/01 
村山元首相「慰安婦証言信じるかは別」考 2014/05/26 

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「新談話」発行に期待 2014/02/25 
安倍総理「韓国は愚かな国だ」拝考 2013/11/14 
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■ 事例付記 韓国軍の悪逆非道 2014/05/07
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【筆者記】

 望ましくは平成22年8月の「菅談話」もまた、「河野談話」と実によく似た“プロセス”で作成されており、通名・月山明博氏(当時・南朝鮮大統領)と菅直人氏との電話でのやり取りの末になされたデタラメな“談話”であったことは明白だ。産経紙に検証記事をお願いしたい。
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敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影
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