非常時対応「緊急食糧保管庫」視察
2014/06/14(土) 16:31:00 [調査/敷島民間防衛隊]
有事災害対応「緊急食糧保管庫」視察
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▼ 平成26年6月14日、他の稿
・韓国首相候補「袋だたき」と
・ブログ活動は維持
・「べにふじ」は和色の一つ
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「緊急食糧保管庫」を視察、小勉強を会開催
今朝は始発に飛び乗り、気にかかっていた関東に二ヶ所(プラス一ヵ所)に設置している敷島調査隊(非組織)の有事災害対応「緊急食糧保管庫」の視察を兼ね、有事、災害に各対応の行動計画の確認と関連事項の小勉強会を各地で行ってまいりました。
各保管庫は保存食料など計約一トン規模(水は重量計算に入れず、別途とする)の、微小規模のものですが、調査隊食料調査班が設けた基準をもとに峻別した缶詰をはじめ乾パン類(缶入り)、密封した米(玄米)、他、密封食料などの保存食を座長、隊員各自が毎月私費を出し合って少しずつ購入して保管庫に加え、その分賞味期限が数カ月以内に近づいたものを棚から外す。外したものを保管担当や最寄りの隊員たちが日常の中でいただくという仕組みで管理運用しています。無論、全てがボランティアです。
保管庫は座長提案によるものですが、若い調査隊隊員各位への非常時対応とそこに在るべき意識を実地で養い、必要な事柄を研鑽いただくという「場」にもしています。大雪でホワイトアウトした地域の一部へ、最寄りの複数隊員が一泊二日で自主的に出向き、保管庫の食料の提供と共に、他、家屋の修復作業などを無心に手伝って来た、という出来事が有りました。
有り難いことであり、こういう天道無私の「人」を育てることを国思う調査隊活動の目的としています。
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保管庫の設置、運用をさらに
地道の域を出ませんが、いざという時に敷島にどのように貢献できるかと。常に危機対応の意識と工夫を座隊相互に養いつつ、今後も可能な限り設置、食料保管の運用を進めて行きたく。運用が安定すれば、民間での危機対応の一つのモデルケースとして提案できればと考えています。
各所では未だ約一トンほど分量ですが、食料、水の供給が途絶えた場合、それぞれ約30人の約一週間の食を支えるに足る量と推算しています。ケース対応によっては、あるいは皆様のアドバイス、ご協力を仰ぐ場面が有ろうかと思いますが、宜しくお願いします。以上、メモにて。
平成26年6月14日
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■ 主な関連稿
・防災「家庭の備蓄1週間分」考 2013/09/02
・敷島隊「非常時物資保管庫」を増強 2013/07/23
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国体の護持と弥栄を!
敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影
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