韓国首相候補「袋だたき」と

2014/06/14(土) 05:15:00 [国際時事（注意報）]

   

韓国首相候補「袋だたき」と


韓国「親日」首相候補 与野党から袋だたき
　　韓国の次期首相候補、元中央日報主筆の文昌克（ムン・チャングク）氏が過去に語った親日的な発言の余波が収まらない。日本による植民地統治や南北朝鮮の分断を「神のおぼしめし」、慰安婦問題について「謝罪を受けなくていい」などと述べていたことに野党ばかりか、与党も反発。文氏を指名した朴槿恵（パク・クネ）大統領に改めて批判が高まっている。朴政権の迷走が止まらない。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年6月14日号 購入紙面（2面）より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年6月14日、他の稿

・ブログ活動は維持
・「べにふじ」は和色の一つ
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▼ 平成26年6月13日の稿

・中国動画「あきれた反論」考
・路傍の紫陽花（平成26年）7
・夕刊フジ「支那の正体」
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「親日」というより『用日』

　当該の首相候補の発言は「親日」というよりは「用日」（日本利用）とみなして良い。強いて謂えば、朴槿惠（パク・クネ）氏が、この先での「用日」を視野にこの人物を首相候補に挙げた、と認識すればその正体が判りやすくなるのではないか。

　件のセウォル号沈没事故で前首相が引責辞任し、代わって首相指名された元最高裁判事が自身の問題で辞退した。そこで、「朴氏が慌てて白羽の矢をたてた文氏は2011年、自らが関わる教会で講演した中で、「（韓国が）日本に侵略されて植民地になったのは、神の意向があったからだ」と語っていたことが発覚」と。

　また「別の場では、「（慰安婦問題で）謝罪を受けなくていい。深く考えなくとも、われわれはよい暮らしができる」などと述べたことが分かり、国内で“反民族・親日的”と問題視されている」としている。

　確かに挙げられた過去の発言には“親日”的な聞こえが幾分かは見受けられるが。しかし所詮は、日韓併合期を“植民地”時代とし、「謝罪を受けなくてもいい」としながらも、慰安婦問題は存在していたかに放った発言に過ぎない。前大統領の通名・月山明博（李明博）氏が就任当時に並べた“お調子”の数々とその本質は変わらない。つまり「用日」に過ぎず、日本へたかるだけ「たかって」おきながら、しかし、任期晩年に島根県竹島へ不法上陸し、不遜にも陛下に謝罪せよと。見事なまでに恩義を仇で返した月山氏と同じ穴のムジナと観て差し支えない。
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予断は禁物

　仮に、この先で韓国首相に就任したとしても、間違っても予断は禁物であり、首相が交代したからといって日本側から近づく必要は無い。偽クリの通名牧師らによくいるタイプであり、こちらから接近するようなことがあれば、“神”の名のもとにあれこれ「利用されるだけ」の可能性が見受けられる。

　以下の紙面（産経新聞）には、文氏の他の発言も紹介しているので合わせてクリップさせていただきたい。


産経新聞 平成26年6月13日朝刊 購入紙面（9面）より
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警韓の今年のキーワードは「用日」

　その中に、「朝鮮王朝末期に触れ、「朝鮮民族の象徴は怠けること。怠惰で自律心に欠け、他人の世話になることが民族のDNAだ」と。この発言はままその通りとしても。「日本からの技術導入で韓国は経済発展した。（今や）日本は韓国より衰退している。神が暗かった地政学を祝福へと変えてくれた」と。当該の2011年のものと思われるが、他の発言とも共通してそもそもの日本に対する敬意が見受けられない。いわば「用日」メンタリティそのものとお見受けできる。

　「用日」は、「騙し」の手口の一つであり、近年では、月山明博氏のケースで多くの良識が凝りているため、これ以上は指摘させていただくまでもないが。
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■ 主な関連稿

・夕刊フジ「南朝鮮の実態」10 2014/06/12 
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敷島の紫陽花（かべがみ）（平成26年）義広撮影
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