村山元首相「慰安婦証言信じるかは別」考
2014/05/26(月) 22:07:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]
村山富市氏の「徘徊」さらに
村山元首相が持論展開 「慰安婦証言信じるかは別」
村山富市元首相は25日、都内で講演し、日本と日本人を貶めている1993年の河野洋平官房長官談話について「元慰安婦の証言を全部信じるか信じないは別にして、(慰安婦募集の強制も)あったのではないかと想定できる。事実はないとか記録はないというが、そんなことを記録に残すわけがない」と、あきれた持論を展開した。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年5月27日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年5月26日、他の稿
第三稿 接近中国軍機「ミサイル搭載」考
第二稿 【削除依頼】2件の報告
第一稿 敷島の紫陽花(平成26年)2
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「元首相ならびに元国会議員管理法案」を
今後の参考のため、紙面をクリップさせていただきたい。あくまでも「個」の率直な感慨だが、日本ほど(負の)言論の自由が保障されている国は、他国に例を捜すには困難ではないかと。そう体感している。どこぞの他国であれば、秘密警察や諜報員に連行され、国家に反逆した、転覆を謀ったとしてそのまま処刑されるかのケースの「言論」でさえも、日本では保障されている。
元首相では表題の村山氏に限らず、鳩山由紀夫氏や菅直人氏など。また、諸氏ほどの「極まるレベル」に到達しているとは未だ拝察し得ないが、しかし、言動に「?」が灯るかの元首相の方々も別途徘徊しておられる。往々にして国民良識には迷惑なケース、嘲笑を買うかのケースも少なくない。ならばいっそのこと。「元首相ならびに元国会議員管理法案」などを呈して法整備に資しても良いのではないか。
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外患誘致の罪は重し
「中国」様へのこのこと出かけて「日本が尖閣諸島を盗んだ」とか、「尖閣はお返しするべき」などと史実誤認甚だしい言を放てば、その時点で「元首相」の肩書使用を停止する。議員年金も停止する。国益を害する言動の度合いによっては、国会証人喚問への招致に応ずることを義務付ける等々の措置が有って然るべきではないか。そうにも思えるほどの売国言動が目立つ。
「元首相」を名乗る徘徊者のために、「中国」様の軍事的挑発が勢いずく。「韓国」様の日本領土(竹島)への不法占拠度合いや捏造史をもとにした謝罪請求、賠償請求が増すようなことになれば、明らかに外患誘致の罪科(死刑)が問われるべき重罪に等しく、とてもではないが「元首相」の肩書使用の許可や議員年金の付与に資するべき筋道にはないはずだ。
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“想定”までは良くて「検証はダメ」と
表題紙面は、「村山富市元首相は25日、都内で講演し、日本と日本人を貶めている1993年の河野洋平官房長官談話について「元慰安婦の証言を全部信じるか信じないは別にして、(慰安婦募集の強制も)あったのではないかと想定できる」と。「事実はないとか記録はないというが、そんなことを記録に残すわけがない」と、あきれた持論を展開した」と村山氏の“ご近況”を紹介している。
いわば、あやふやな“想定”までは良くて「検証はダメ」というわけだ。さらに「「そんなことを問題にするためにNHKの会長がつまらんことを言ったり、大阪の市長がつまらんことを言って国際的に日本はひんしゅくを買っている」と主張」と。「その上で「わざわざ自民党政権がやってきたことを自民党政権が掘り起こしたあげく、『そんな事実はなかった』と言って問題にしている。やる必要がないじゃないかというのが私の言い分だ」と述べた」と。村山氏が語ったとする内容を紙面は紹介している。
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新談話への検証を牽制
いわば、“せっかく検証なき「河野談話」で外患誘致に成功しているのに、安倍政権は要らんことをするな”(要旨)とのメッセージであろう。なぜ、村山氏がこのタイミングで斯様な牽制ともとれる言を放たれるのか。実は、安倍総理のもとえ検証チームが「河野談話の作成過程の検証」をなし、今通常国会会期中にも結論を出し、国会に報告する方向に在るためだ。やがての「河野談話」自体は内閣の踏襲事項の一環として履歴に残さざるを得ないが、しかし、その内容への事実上の上書き否定に資する新談話を前提とした動きと謂える。
特に、産経紙がさまざまに同談話「作成過程」での検証性の乏しさとそれをもとにした「河野談話」の曖昧性を累々と指摘して来たが、良識層がすでに共有する事実認識でもある。すでに検証の「答え」は見えていると謂えよう。それに対する村山氏の牽制と観れば、この先の次第が判りやすくなるのではないか。
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■ 主な関連稿
・「新談話」発行に期待 2014/02/25
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【筆者記】
何事も90分完結型の「韓流クズドラマ」のようには行かない。新談話に際しては、大石内蔵助に似た心境に総理はあられるものと拝察する。
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国体の護持と弥栄を!
敷島の躑躅(壁紙大判)(平成26年)義広撮影
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