2014/05/22(木) 22:25:00 [国思う注意報/提案]

 20140420003  
テキサス親父
「中国製品は買わないよう心がけている」

20140522005
痛快! テキサス親父 自由を奪われたウイグル、チベットの悲劇を教訓にしろ!!
 中国による南シナ海での侵略行為は続いているようだな。ただ、パラセル諸島の領有権を主張するベトナムは、一歩も引かない構えだ。中国によって、東トルキスタン(ウイグル)やチベットがたどった、悲惨な歴史を知っているからだろう。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年5月23日号 購入紙面(5面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年5月22日、他の稿

和食「作法の伝承」考 
韓国口止め「日本への図面提供依頼」考 
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「フリーチベット」「フリーウィグル」を思い起こそう

 ここで「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏の記事をクリップさせていただきたい。読者の皆様は「フリーチベット」「フリーウィグル」をご記憶のことかと思う。あるいは、これらを通じて中国共産党の破壊、殺戮による他国侵略の実態に気付かれた方々も少なくないのではないか。知れば知るほどに、チベット、東トルキスタンの惨劇と「自治区化」は、決して遠い国での出来事ではなく、我々の将来と隣り合わせの危惧であることに気付かれるのではないかと思う。

 中国共産党の東シナ海、南シナ海での横暴がエスカレートしつつある今こそ、つい忘れられかけていた「フリーチベット」「フリーウィグル」を思い出そう。我々にもそこから身近に出来ることが有ると。そう問いかけをなしているのが、今回のマラーノのメッセージではないかと拝考する。
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「チベット自治区」「ウィグル自治区」

 マラーノ氏は、「米国や日本」とは異なり、チベット、ウィグルではあらゆる自由が奪われ、「独自の文化や宗教、言語が奪われ、人々は軍や警察によって厳しく監視されている」と。「世界ウイグル会議やチベット亡命政府によると、これまでの犠牲者は数十万人(ウイグル)、約数十万人(チベット)にのぼるという。事実なら、中国は地面をはい回るヘビ以下というしかないぜ」と指摘。

 近年の事例として、「ウィグルの暴動で死者が出たとして、短時間の裁判で終身刑を受けた、17歳の青年に関する話を聞いたことがある」として。「青年はまともな食事も与えられず、2カ月も拷問を受けて自白したという」と。「彼は母親と面会した直後に亡くなり、臓器まで取られたという。これには涙が止まらなくなった」と。

 一方、「チベットでは、中国の弾圧に抗議して、僧侶や若者が自らの体に火を付けて焼身抗議(自殺)するケースが相次いでいる」と。「すでに130人を超えているという」と。(それでも)連中(中国共産党)は「武力弾圧はしていない」「インフラの整備も進んでいるなどと主張しているようだが、信じられない」として、「民族の伝統や自由な精神はそれよりも高いところにあることを、理解できていないようだ」と共産党政府の嘘八百を喝破している。
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「自由な世界にいる俺たちにできることは」

 続けてマラーノ氏は、「自由な世界にいる俺たちにできることは。ウイグル人やチベット人の命をかけた訴えに耳を傾け、世界に広めていくことだ」と。「ウィグルやチベットで一体何が起きているのか、国際社会が独立した調査機関を送り込むよう働きかけることだ」と。

 そして、「東シナ海や南シナ海での、中国の侵略を許してはならない」と。「日本は早く「平和ボケ」から目覚めて、沖縄県・尖閣諸島を断固として守らなくてはならない」と。そのためにも「ウィグルやチベットの悲劇を教訓にすべきだ」と指摘している。シンプルなメッセージだが正論に違いない。
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「中国製以外を買うように心がけている」

 結びにマラーノ氏は、「俺は普段から、中国製以外を買うように心がけている」と。「買い物のときは、裏のラベルを見て、そこに「MADE IN CHINA」とあれば、棚に戻すだけだ」と。「他の製品が多少高くても、そうすることが、ウィグルやチベットの人々を救うことにつながるかもしれないからな」としておられる。

 マラーノ氏がここで提案しているのは「チャイナフリー」であり、やはり「フリーチベット」「フリーウィグル」が広がっていた時期に、良識が買い物時での意識を共有していたことかと記憶している。今回も良い提案をされたマラーノ氏の益々のご活躍をお祈りする。
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■ 主な関連稿

テキサス親父「中国の侵略行為への対処法」 2014/05/16
テキサス親父「靖国を参拝」考 2014/05/08 
テキサス親父「オバマ大統領は勉強不足だ」考 2014/04/27 

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中国「埋め立て軍事基地を建設中」考 2014/05/16
越外務省幹部「「日本よ、共に中国と闘おう!」 2014/05/14
ASEAN「対中牽制へ」考 2014/05/11
ベトナム政府「中国船衝突映像」配布 2014/05/10
西沙へ不法支配を進める中華人民共和国 2013/06/15
南沙「中国海軍の虐殺」2013/05/03

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事例付記 膨大な人命を奪って来た中国共産党 
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国体の護持と弥栄を! 

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路傍にて(平成26年) 義広撮影 
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