総理福島訪問「他県と全く違いはない」考
2014/05/17(土) 21:27:00 [明るいニュース]
安倍総理が福島市を訪問
安倍首相「他県と全く違いはない」=福島の放射線検査視察
安倍晋三首相は17日午前、東日本大震災で被災した福島市を訪問した。東京電力福島第1原発事故後、福島県民を対象に被ばく線量や健康状態を検査している県立医大を訪れ、検査方法などの説明を聴取。職員を激励し、「(検査結果に)他県と全く違いはないと、正しい情報を分かりやすく伝えていきたい」と語った。
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首相は同市内にある同県飯舘村民向けの仮設住宅にも足を運び、放射線に関する啓発活動を進める住民らと意見交換した。今回で7回目となる福島視察で首相は、原発事故による住民の健康不安、農作物や観光産業に対する風評被害の払拭(ふっしょく)に取り組む現場を見て回る。漫画「美味(おい)しんぼ」で、放射線による健康被害を示唆する場面が描写され、波紋を広げていることも念頭にありそうだ。 /時事通信/ THE WALL STREET JOURNAL(Web) 平成26年5月17日付記事より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年5月17日、他の稿
第二稿 中国人逮捕「ED治療薬、無許可販売」考
第一稿 夕刊フジ「南朝鮮の実態」6
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総理の正鵠を射た行動
今後の参考のため、ニュースをクリップさせていただきたい。安倍総理が、土曜日の今日(17日)午前、「東日本大震災で被災した福島市を訪問した」と。「東京電力福島第1原発事故後、福島県民を対象に被ばく線量や健康状態を検査している県立医大を訪れ、検査方法などの説明を聴取。職員を激励し、「(検査結果に)他県と全く違いはないと、正しい情報を分かりやすく伝えていきたい」と語った」と伝えるニュースである。
その後総理は、「同市内にある同県飯舘村民向けの仮設住宅にも足を運び、放射線に関する啓発活動を進める住民らと意見交換した」と。「今回で7回目となる福島視察で首相は、原発事故による住民の健康不安、農作物や観光産業に対する風評被害の払拭(ふっしょく)に取り組む現場を見て回る」と。訪問の様子を伝えている。
表題は、「漫画「美味(おい)しんぼ」で、放射線による健康被害を示唆する場面が描写され、波紋を広げていることも念頭にありそうだ」としているが、その通りであろう。総理の正鵠を射た行動即断と、迅速な行動と心より敬意を表したい。
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すでに発生していた風評被害に対峙
上記に関し、夕刊フジの紙面がより詳細に伝えているため、合せてクリップさせていただきたい。実際に福島県では、「「美味しんぼ」をめぐっては、主人公が福島原発を訪れた後、鼻血を流す場面などが掲載されたことで大騒ぎになった」と。
続けて「地元紙・福島民放の報道によると、関東の家族客から「美味しんぼのニュースを見て不安になった。申し訳ない」と旅行のキャンセルの申し込みがあったうえ、25~30人の予約をしていた高校生の団体からも宿泊を取りやめる連絡があったという」と伝えている。
前者は「ニュースを見て」とあるが、どの辺まで正確に解説したニュースであったのか。知る由もないが、そもそも漫画「美味しんぼ」の風評加害が発端となり、またはキャンセルした人々の心理に“機能”しての結果であることには違いはないであろう。福島県選出の根本匠復興相が記者会見で述べられたとする「漫画とはいえ、地元の不安や風評被害を招きかねない内容で、誠に遺憾だ」との指摘も紹介されている。
夕刊フジ 平成26年5月18日号 購入紙面(2面)より
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原作者に偽証罪の可能性も
紙面によれば、「この騒動を受けて、漫画を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の最新号(19日発売)が、編集部の「批判を真摯に受け止め、表現のあり方について今一度見直す」とする見解を掲載していることが、17日までに分かった」と。「放射線の専門家や地元自治体などから寄せられた「事実とは異なる」との批判や、「事実を大切にし、きちんとした視点を企画」と支持する識者の意見などを、特集記事として10ページにわたって載せている」と紹介している。
こちらもすでに新たな指摘(六項目)の準備は出来ているが、月余発売の最新号の当該の内容を確認した上で、意見書簡を投じる計画でいる。これまでの小分析では、雁屋哲氏(原作者)が作品中に展開している専門家なる人物の所見は、雁屋氏によって都合の悪い部分を端折(はしょ)ったものか、あるいは、専門家ご自身が雁屋氏に対して斯様にいい加減な言を並べられたのかと。そう問うべき杜撰な事柄が一つや二つではない。現時点で拝察するにつけ前者の可能性が高く、作為的な要素が窺えてならない。
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「美味しんぼ」は休載に
並びに井戸川克隆市(前双葉町町長)の言動についても同様であり、月曜発売の号を待って、粛々と指摘と意見を呈したい。ちなみに、国内におられる井戸川氏への書簡(郵便)をお送りしたい。宛先をもしご存知の読者がおられれば、連絡窓口からお知らせいただければ幸いである。情報提供に対しても敷島人のポリシーを貫くのでご信頼いただきたい。
なお、紙面は、「「美味しんぼ」は次号からしばらく休載するが、編集部によると休載は以前から決まっていたという」として記事を結んでいる。「以前から決まっていた」?。珍妙な響きが否めないのだが。
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■■■ 主な関連稿
・夕刊フジ「鼻血前町長の事実」 2014/05/14
・「美味しんぼ」原作者と「鼻血」の元町長について 2014/05/12
・美味しんぼ「鼻血原因は被曝」考 2014/05/11
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・線量報道の矛盾と誤り 2013/12/08
・「40億年後に銀河系衝突」考 2012/06/03
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▼ 一部からは売国行為だとの批判も有った様子だが。しかし、実は、たとえ敵と謂えども哀悼の義を示すと謂う、敷島の胆力有る武士道にずる姿に他ならない。身の祖代の一人も武勇がゆえに朝鮮から「鬼」と呼ばれる存在であったが、帰国帰郷の後、高野山に供養塔を建立し、日本、朝鮮双方の戦死者を弔っている。その事績をもそぞろに彷彿させる安倍総理の献花の報である。(このメモをクリックして読む↓)
・敵陣で献花した安倍総理 2014/04/30
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▼ 平成26年5月16日の稿
第五稿 テキサス親父「中国の侵略行為への対処法」
第四稿 韓国「悪逆の史実」の徹底周知を
第三稿 猫が幼児を救う
第二稿 中国「埋め立て軍事基地を建設中」考
第三稿 韓国人の動物虐待を観て
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【筆者記】
後稿の機会に紹介するが、初めて手にした同誌面(ビッグコミック)には、他の作品にも自衛隊を小莫迦にしたかの表現や、上古の日本を朝鮮風流に棄損しているかの作風が目に付く。「美味しんぼ」の休載のみならず、誌面自体を一端休刊にする方途も有るのしれない。
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国体の護持と弥栄を!
路傍にて(壁紙大判)(平成26年)義広撮影
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