世界最高レベルの小型衛星
2014/04/05(土) 23:25:00 [明るいニュース]
世界最高レベルの小型衛星
東北大から超小型衛星を搬送 雷神2、種子島向け
H2Aロケット24号機に、陸域観測技術衛星「だいち2」と相乗りして5月に打ち上げられる超小型地球観測衛星「雷神2」が5日、開発した東北大(仙台市)から鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターに向けて搬送された。以上、冒頭より/京都新聞 (Web) 京都新聞 平成26年4月5日付記事より「個」の日記の資料として参照
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世界最高レベルの小型衛星
東北大が研究開発した小型衛星「雷神2」が来月、薩摩(種子島)から打ち上げられる予定の「H2Aロケット24号機」に搭載する世界最高レベルの小型衛星「雷神2」が完成し、「種子島宇宙センターに向けて搬送された」とするニュースである。
わずか50センチメートル四方の“箱(筐体)”に、地上の精密観測に資する望遠機器類と3種類の高機能カメラ、アンテナを含む地上との送受信機器、各種制御回路、電源機構を内包しているとすれば、これもまた画期的な成果と謂えよう。「文部科学省の予算約3億8千万円を活用し」としているが、将来の他分野への応用を考えれば決して高い予算とは謂えない。
たとえば、NASA(米航空宇宙局)のJPL(ジェット推進研究所)などで同じものを開発するとすれば、それこそ3倍、5倍の費用とそれに匹敵する陣容もまた要するはずで、手弁当の敷島研究者の新たな成果と。その面目躍如と讃えるべき一つと謂える。震災復興への被災者方々の新たな心の力となるためにも、打ち上げと衛星運航の成功をお祈りする。
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日の丸を背負う使命感と自覚を
衛星の名は「雷神」2とされているが、“rising”に音をなぞらえての命名の意味も有りと拝考する。それが“Rising Sun”となれば「日出る」と。日本の異名を意味する形容にもなる。日出る国の研究者は、常に日の丸を背負う使命感と自覚を持てと。恩師の言葉だが、糸川英夫博士をはじめ世界に名だたる先人、先達が個々応分に心しておられたこととも伺っている。日本の科学技術を貶める騒ぎとトラブルを起こす帰化・通名系の“研究者”らには、その微塵も無い「心」であることはあえて謂うまでもない。
将来の国益の糧を担う敷島人の若き研究者は、幾多の研鑽、研究の中でこの「心」の原点を常に確認し、邁進され行くことを願って止まない。また、そうした時代こそを新たに築く、その礎のささやかな一つへとなることが出来ればと思う次第である。
平成26年4月5日
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