2014/03/29(土) 22:15:00 [日本人の底力]

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祝・浅田真央選手「自己ベストで圧勝」

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時事通信Web) 平成26年3月29日付報道写真より
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 フィギュアスケートの世界選手権第4日の29日、「さいたまスーパーアリーナ」で女子フリープログラム(FP)が行われ、浅田真央選手(日本)がほぼ完璧な演技でこれまでの(SPとFPの合計の)自己ベスト(平成25年のNHK杯でマークした207.59点)を大幅に上回る216.69点で優勝。

 2位のユリア・リプニツカヤ選手(ロシア)に9.19点、3位のカロリーナ・コストナー選手(イタリア)には12.86点の大差で圧勝。世界選手権でその底力を如何なく示し、28日の男子の羽生結弦選手の初優勝(世界選手権)に続き、同選手権では4年ぶり3度目の優勝を飾った。
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日本選手の健闘を讃え

 今大会では、男子では羽生、町田、小塚の3選手がすべて6位以内に。また女子では浅田真央選手の他、鈴木明子選手が6位、村上佳奈子選手の10位とベスト10に入り、日本勢の選手層の厚さをあらためて示した。日本選手の全員の健闘を讃えたい。

  そして、苦しみ、悲しみを一つ一つ乗り越え、黙々と練習、また練習を重ね、天才は努力によってこそ「天才」足り得る。王者は敗れることがあってこそさらに強くなり得るとの、その姿を清々しく世界に示してくれた浅田選手は、まさに日本の宝であり、誇れる大和撫子の鑑である。今後のさらなる栄光とご多幸を心よりお祈りする。 


平成26年3月29日
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日本人は胸を張れ!  

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敷島の桜花 (壁紙)平成26年

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