祝表彰台・ジャンプ団体
2014/02/18(火) 08:25:00 [明るいニュース]
祝表彰台・ジャンプ団体
LH(ラージヒル)ジャンプ団体戦(ソチ冬季五輪)で、日本チームが16年ぶりの表彰台。強い日本の復活を予感させていただき、心より祝意を表したい。
惜しくも「3位」となったが、4選手のジャンプ全て(8本)が「K点」を超える大ジャンプでミスは無かった。しかも、1位のドイツとの差は「16.2点」、2位のオーストリアとの差は「13.5点」。総得点で競う団体戦では少差とも謂えよう。
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日本の結束の姿を
20歳の清水選手と、年齢では同選手の倍以上の「レジェンド」葛西選手の活躍が特に光った。こうして力を合わせて世界へ底力を問うて行くのだ、との日本に在って良い結束の姿を国際舞台で示していただいたことに感銘を覚える。次へを必ずつながって行くに違いない。
ノルディック複合のLH(ノーマルヒル)個人戦で、何と首位にわずかの差(4秒)で20年ぶりの五輪表彰台(銀メダル)に上がった渡部暁斗選手はじめ、同競技の日本選手にも、荻原健司氏らが築いた黄金時代「強い日本」の復活へ向けての活躍を期待したい。
特に、少年時代に長野五輪(1998年)での日本選手の活躍を観て、憧れてジャンプを始めたという渡部選手らには、今度は、渡部選手はじめ日本選手の活躍を観て、ジャンプやノルディックを始めたという少年少女を輩出して行くことに通ずる。
世代を引く継ぐ。その意味の中には、そうして先を行く存在の「お手本」が有ってのことと。しかも、それはスポーツに限らず、また分野を問わずと。そう拝考しつつ。
平成26年2月18日
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■ 主な関連稿
・葛西選手「史上最年長」のメダル獲得 2014/02/16
・快挙・羽生結弦選手 2014/02/15
・祝・渡部暁斗選手「優勝」 2012/02/06
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国体の護持と弥栄を!
敷島の桜花(平成25年春)(初公開)
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