快挙・羽生結弦選手
2014/02/15(土) 07:45:00 [明るいニュース]
快挙・世界を制した羽生結弦選手
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19歳羽生、金メダル=日本、冬季10個目-町田5位、高橋6位・フィギュア〔五輪〕
【ソチ時事】ソチ冬季五輪は14日、フィギュアスケートの男子フリーが行われ、19歳の羽生結弦(ANA)が金メダルを獲得した。日本選手の冬季五輪での金は2006年トリノ五輪フィギュア女子の荒川静香以来2大会ぶり10個目で、今大会では全競技を通じ第1号。フィギュア男子の金は初めて。時事通信(Web) 平成26年2月15日付記事より「個」の日記の資料として参照。上は時事通信写真報道(Web)より
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氷面が荒れた後半で
SP(14日)を自己最高の「101.45点」で通過し、FPでもトップの「178.64点」を得た羽生結弦選手が、男子フィギアスケート史上初となる冬季五輪での優勝。君が代が同五輪競技会場で初めて演奏され、日の丸をセンターポールに挙げた。快挙を祝いしたい。
12選手の演技(前半)が終えた時点でのリンク製氷。しかし、その後の「後半」は氷面が荒れてか、SP上位通過の選手の演技で転倒、着地不安定による手つきなどのミスが続出。しかし、その中で羽生選手をはじめ、町田(5位)、高橋(6位)各選手もよくこらえて健闘。SPでは残念なミスで11位だった町田選手もFPで巻き返し、6人抜きの5位に浮上。入賞圏内に複数の選手が入ったのは日本のみで、しかも3人全員が入賞。
アウェイで、しかも大舞台で底力を世界に示した日本選手の活躍を讃えたい。
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被災地方々の心の力に
仙台市出身の羽生選手の快挙は、特に、被災地の方々の心の力になるに違いない。快挙をはるかに拝見し、雪解けの水清く、そよぐ風清(すが)しい。春になれば桜美しく、初夏には若葉が目映い。数々の芭蕉句にも詠われ、敷島の宝と讃すべき東北の光景が次々と思い浮がび、瑣末な身までもが心に力をいただいた思いである。
皆様にとって、良い春になることを。
平成26年2月15日
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日本は毅然とあれ!
敷島の桜花(平成25年春)
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