変質進む「NHK」
2014/01/26(日) 21:30:00 [メディア報道の闇]
変質進む「NHK」
映像証拠採用、NHK「遺憾」
オウム真理教による3事件で起訴された元教団幹部・平田信まこと被告の初公判で、NHK番組の映像が証拠採用されたことについて、NHKの石田研一放送総局長は22日の定例記者会見で「放送以外の目的での番組使用は、取材協力者の信頼を損ねかねず、報道の自由が確保されない恐れもあり、極めて遺憾だ」と述べた。以上、讀賣新聞 平成26年1月23日朝刊 購入紙面)37面)より「個」の日記の資料として参照
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報道の「自由」を裏打ちすべき法的「責任」
本来、公器たるべきメディア、特にテレビは、その番組を一度に数百万、数千万人が視聴している。もしも、その番組に意図的な誤報、虚構などが有れば法的責任が問われて然りである。そう位置付けるべき「責任」がテレビ、ひいてはメディアに本年的に存在しているはず。
然るに、たとえば、事件や犯罪の立証のため、第三者が特定のテレビ番組を法廷に傍証として引用することが有っても、番組はそれに重々耐え得る信実性と法的責任に裏打ちされていなければならないはずだ。
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証拠採用に耐え得ないということか
表題は、オウム真理教元幹部の平田信(まこと)被告の初公判で、弁護側がNHKが1988年に放送された情報番組「おはようジャーナル」の映像を証拠申請し、地裁が採用したことに対して、NHKの放送総局長が定例記者会見(22日)に、「「放送以外での番組使用は、取材協力の信頼を損ねかねず、報道の自由が確保されない恐れもあり、極めて遺憾だ」と述べた」とするニュース(讀賣新聞)だが。上記の前提に照らせば、視聴者側の方が違和感を否めない発言に映る。
不特定多数の視聴者に対する放映後すでに約26年も経ていながら、「取材協力の信頼」性や「報道の自由」は後追いのこじ付けに過ぎまい。要は「放送以外での番組使用」は困る。言葉を換えれば、第三者の法廷での証拠採用にも耐え難い。すなわち、真実性に欠けると自証しているかに筆者には映ってならないのである。
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変質進む「NHK」
事跡を紐解けば、かつてのテレビ普及の時代には「お茶の間の憩い」であり、「情報」のリソースでもあった、というポジティブな側面は確かに有ったであろう。しかし、TBS(「通名(T)侮日(B)システム(S)」とも呼ばれている)やフジテレビ、テレビ朝日などの「民放」がカルト教団の広告戦略やその隠れ信者、シンパなどの社員・関係層の拡大や、在日採用枠による在日外国籍者らの蓄積的な増大によって制作も報道もその内容に怪しさが目立つようになった。
昭和54年(1979年頃までは創価学会信者「ゼロ」であったとされるNHKでさえ、その後、社員の構成員比が「民放」各局に似通って来た。制作の関係筋もまた同様だ。たとえば、本来看板であったはずの大河ドラマには年々創価、他、カルト、在日タレントらの出演が目立つようになったのもそれらの背景によろう。
報道番組でもTBS紛いのサブリミナルの植え付けや、「あるいはプロ市民」と指摘される意図的なまでの発言の放映や平然と史実を捏造するなど。一体、どうしてしまったのかと。良識が違和感を抱く機会が増えて来た。大多数の皆様は、法廷証拠にすら成り得ない無責任な番組を垂れ流す放送局に、カルト信者や在日外国籍者を養うために受信料を納めていることになるのだが。それでいいのか?
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■ 主な関連稿
・読者「NHKに破防法適用を」 2013/06/29
・NHKに「ストーカー規制法」適用を 2013/06/29
・NHKはヤクザよりたちが悪い 2013/06/29
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・不要“ハングル語講座”考 2013/05/22
・大河ドラマ「日本朝鮮化」洗脳工作 2012/01/16
・大河ドラマ「捏造史観浸透の具」考 2012/01/09
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【筆者記】
あくまでも個人的にだが、テレビは保有していない。おかげさまで清々しく事象の研究や指導を地道に進めている。テレビは墓に入るまで保有する予定もない。その旨を告げても、一定間隔を置いて「契約を」をと。NHKの営業員が訪ねて来る。
何故、ストーカーのように訪ねて来るのかと問えば、受信料契約は「国民の義務」だと云う。放送に社会的な「責任」を持てない放送局が、国民に「義務」を問える筋合いに在るのかと。また、テレビを保有していない者にどうして受信料契約の義務が発生するのかと。何時もこうした問答で時間を浪費してしまう。
テレビを保有する、しないはあくまでも皆様の自由ながら、以上、一稿の次第。
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国体の護持と弥栄を!
路傍にて(夏蜜柑)
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