2013/11/07(木) 15:25:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

20130606001
文春「山本太郎事件・禁断の全真相」

▼ 同11月7日、他の稿

【第三稿】島津さん、死ぬまで更新を
【第二稿】
韓国籍「診断書偽造し保険金詐取」考 
【第一稿】
感謝御礼 

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秋口から周到に計画

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禁断の全真相 山本太郎 天皇「手紙テロ」の罪と罰
 興味深い誌面を「個」の日記の資料としてクリップし、参照させていただきたい。週刊文春 平成25年11月14日号 記事(切り抜き)購入誌面(P24-28)の内 P24-25をクリップ

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用意周到に計画された「手紙テロ」

 秋の園遊会(赤坂御苑)で、不敬にも発生した山本太郎参議院議員による「手紙手渡し」事件は、やはりテロリストさながらの事前計画による犯行であった。それもテレビで全国に放映されることを意図してのものであった。当時のその状況を克明にまとめた誌面が表題(文春誌面)である。

 先ず、何故、山本太郎氏が園遊会の場に居たのか。

  その経過について誌面は、「今回の園遊会に招待された参院議員は八十五人」と。「慣例で、各会派に参加者の枠を割振りするのですが、二人いる無所属議員の枠は一名だけだった」と。続けて、「約二カ月前に開催の案内が来てすぐに、もう一人の議員の事務所にわざわざ山本氏サイドから『うちが行きますが、いいですか』と連絡があったそうです(政治部記者)」と。つまり、「今回の「手紙テロ」は用意周到に計画されたものであった」と指摘している。
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会場での不審な行動

 そうして参加した山本太郎氏の挙動は、「皇族のご到着直前」(誌面)の時点から不審を極めていた様子だ。「山本氏は明らかに挙動不審でした。上を向いて、深く息を吐き出すよう仕草をしていました」と。「彼は水の入ったグラスを持っていたのですが、もうする皇族が到着されるという時に、グラスを持ってうろつく人間はいません。グラスは凶器にもなりかねませんから(現場にいた記者)」と。

 続けて「山本氏は、長嶋さんから三、四人挟んだあたりに割り込むとした」と。「すでに出席者は整然と並んでいたので、入り込めるようなスペースはなく、少しはみ出す状態になった山本氏を、宮内庁の職員が『他の場所へお願いします』と移動させました(同)」と。
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そして「手紙テロ」事件が

 「グラスについても注意された山本氏は、周囲の注目を集めたまま、砂利の敷かれたお道筋を入口方向の列へ戻っていったという」と。「それから数分後、天皇皇后が到着され、音楽隊による君が代の演奏の後、式部官長に先導されながら、両陛下が会場を歩き始められた(同)」と。

 そして、「山本氏の前を天皇が横切ろうとしたとき、事件は起きた」と。不遜にも陛下を呼び止め、「「実は、お持ちしたものがありまして」。山本氏はそう言うと手紙を差し出したのだ」と。「随従していた侍従長や女官長の表情が凍りつくなかう、一方的に語り続ける山本氏。戸惑われた表情の天皇はその言葉に何度か頷かれる。そして侍従長に手紙を託し、軽く会釈されてから再び歩き始めた」としている。

 事実とすれば、本来麗しきはずの園遊会の冒頭から、山本氏は場を壊したことになる。メディアの記者諸氏がつぶさにその状況を見ていながらも、当時、かくなる不遜な態度、不穏な状況についての報道は無に等しく、山本氏が手渡すその場面をニュースに挿入するのみであったのは何故か。状況を報じれば、山本氏のパフォーマンスがテロ以外の何物でもなかったことが視聴者、紙面読者の大多数に理解できたはずだが。それを報じなかったのは、山本氏を“英雄”であるかに仕立て上げるためか。

 一方、宮内庁職員が、その場から両脇を抱えるなどして山本氏を退場させ得たはずだが。
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放映「映り」を意識

 誌面は、「その日の夕方の会見で、山本氏はこう胸を張った」と。「「僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたことが、どうして政治利用になるんですか。この国に生きる命の一つとして、その思いを伝えたかった」と。さらに、その翌日の事情聴取(参議院運営委員会)では、「(手紙の受け渡し現場は)マスコミの席から離れており、僕と陛下と周囲の人しかわからないと思っていた。政治利用しているのはマスコミだ」との“弁明”をなしている。

 だが、「山本氏は当初〈両陛下ご入場前)は“VIP席”に割り込もうとしており、カメラを意識して行動していたのは明らかで、この弁明は真っ赤な嘘である」と。誌面は指摘している。
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衆目狙いの「計画テロ」

 場をそもそも弁(わきま)えないことは無論不敬の極みだが。不遜にも陛下に「直訴」とは、現下の憲法では、天皇陛下は政治的な権能を持たれず、公正中立のお立場に在られることを認識していないことを自証するものであることは、先稿で当ブログも指摘した。山本氏がそれを知らずに“直訴”におよんだとすれば「公人」に非ざる無知の露呈であり、知っていて“直訴”におよんだとすれば「テロ行為」に他ならない。

 まして、事前からカメラを意識して事に及んだとすれば、衆目狙いの「計画テロ」さながらではないか。
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「いかほど」の人物なのか

 では、山本太郎氏が「いかほど」の人物なのか。朝日新聞らが「田中正造」と並べて論じるほど山本氏は相応の“中身”を有する人物なのか、どうか。誌面は、同氏の最近の事跡に触れているので合わせてクリップさせていただきたい。

 云く「今年七月の参院選で初当選した山本氏だが、その後の約三カ月の言動を振り返れば、山本氏に政治家の資質があるとは到底思えない」として。「当選直後の八月六日には、離婚の事実を隠していたことが発覚している」と。「選挙期間中に『妻は放射能から逃れるためにフィリピンにいる』と言っていたため、有権者に嘘をついていたという批判が集まりました(政治部記者)」と。

 続けて、「直後の八月九日には、山本氏が臨時国会で提出した質問主意書が、社民党の福島瑞穂前党首のもとの酷似していると報じられた」と。さらに「山本氏が八月に提出した質問主意書はこれを含めて六本あるが、他にも同様のトラブルが起こっていた」と指摘している。実は、山本氏がメーリングリストにアップした質問書を「社民党の誰かも見ていて、一部を抜き出し、福島さんが質問主意書として出しちゃった(市民運動代表)」としているが。あえて指摘させていただけば、「パクリ」を国技とする特亜(宗隷)に頻発する、同じ穴のむじな同士のトラブルと本質は同じなのかもしれない。

 また、八月下旬、ブルネイから帰国直後には、「隠し子の存在が発覚。会見で山本氏は、(運動で知り合って子を設けた)相手の女性とは再婚の意志がないことを明らかにした」と。九月二十五日には、京都でのボランティア活動で、「自衛隊も救助はするけど、それ以外のことはほどんと手をつけない。勿論、道をつくったりするよ。人殺しの訓練するよりもそっちする方が先やんは、多分な」と発言が「山本事務所がネット配信する動画の中に残っている」とのこと。

 さしもの山本太郎氏の「中身」は、「いかほど」と問う以下の次元のレベルのようだ。この「公人」は、たとえ皇室行事への出入りを禁じられようとも、他で、またテロ事件を起こす可能性が高い。
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「陛下へのプレッシャーになる」と

 さらに、この三日のトークライブでは、「手紙の内容は口外できない。口外すると、陛下にプレッシャーになる」(誌面)との不遜な発言も紹介されている。畏れ多くも、陛下を己の目線の下にしての発言に他なるまい。

 そもそも陛下の存在を否定し、“心を同じくする”「元全学連委員長」や「菅直人氏の元秘書」をブレーンに擁する者が、「一番偉い人にお願いする」と嘯(うそぶ)き、不遜にも陛下に手紙を手渡すこと自体が根本的な矛盾でもあり、極刑に等しい不敬の極みに違いない。議員辞職しかあるまい。亜賊のように、“反省している”かにまた嘘をついて追及の場を逃れようとも、良識による議員辞職を求める声は高まるのみである。
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■ 主な関連稿

山本太郎氏は「議員辞職」を 2013/11/02
不敬の極み、山本太郎議員 2013/10/31
山本太郎氏を操る破壊勢力 2013/07/24
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