都議選「自民党が第一党」に
2013/06/23(日) 23:01:29 [国内時事]

都議選「自民党が第一党」に
▼ 平成25年6月23日
第2稿 自公「道州制法案の今国会提出断念」
第1稿 内視鏡手術「3D化」を実現
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都議選「自民党が第一党」に
自公、過半数確保へ=民主は大幅減に-参院選に影響・都議選
夏の参院選の前哨戦として注目される東京都議選(定数127、42選挙区)は23日投票、即日開票された。前回大敗した自民党は都議会第1党を民主党から4年ぶりに奪回し、公明党と合わせて過半数となる64議席を確保する勢い。民主党は大きく議席数を減らす見込みだ。都議選の結果は、衆参のねじれ解消を目指す自公両党をはじめ、参院選に向けた与野党の戦略にも影響を与えそうだ。午後9時現在で、自民党の6人が当選を確実にした。投票率(推定)は午後7時半現在で32.48%(前回42.77%)。都政で目立った争点がなく、最終投票率も前回(54.49%)を下回る見通し。
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与野党は、国政選挙並みの態勢で選挙戦に臨んだ。自民党は59人(現有議席39)の公認候補を擁立。安倍晋三首相や閣僚、党幹部らが相次いで選挙区に入り経済政策「アベノミクス」などの実績を強調。「強い経済を取り戻していく」(首相)などと支持を訴えた。公認候補23人(同23)を立てた公明党は、6回連続の全員当選を目指す。44人(同43)が立候補した民主党は「本当に暮らしを守る立場に立っているのか」(海江田万里代表)と、アベノミクスを批判した。「第三極」の日本維新の会は34人(同3)、みんなの党は20人(同1)の公認候補を擁立。共産党が全選挙区に計42人(同8)を立てたほか、地域政党の東京・生活者ネットワークや議席復活を目指す社民党なども候補者を擁立した。 立候補者数は253人で、前回の221人を大きく上回った。(2013/06/23-21:17)/時事通信(Web) 平成25年6月23日付記事より日記の資料として参照
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自民党が都議会第一党へ
東京都議会議員選挙(6月23日投開票)は、開票速報(NHK)によれば、自民党が開票(午後8時)開始後1時間45分の時点で改選議席(39議席)を上回り、同2時間15分を経過した時点で44議席とした。同時点で民主党は9議席(改選43議席)で、在日系出身候補との情報(他にもいると思われるが、民間防衛調査隊では「6人」との情報)が有った候補は全員「選外」が確定した。34人の候補者を立てた日本維新の会(同1議席)は1議席と振るわず。公明党は13議席(同23議席)共産党は5議席(同8議席)となっている。
7月の参議院選挙の前哨戦と位置づけられる都議会選挙は、自民党の大幅な議席回復と民主党の著しい議席後退がほぼ確定とみてよい。
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組織選挙に有利な投票率
投票率は、速報(NHK)によれば、投票率「午後7時現在で32.48%(前回42.77%)」とされ、曇り空が広がった「選挙日和」であったにも関わらず、投票率の低さが目立つ選挙となった。
この展開は、公明党、共産党などの組織票に依存度が高い政党候補には有利とみられ、浮動票を期待する候補にとっては厳しさが窺える。
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参議院選挙への「つながり」は
この東京都と、全国の道府県ではそれぞれ各地で政党支持の傾向に違いは有るものと思われるが、以上の一端の傾向から観て、都議会選挙の結果と参議院選挙との「つながり」の有無は、有権者層に占める視点から予測すれば、先ずは「投票率」。二つ目として通常国会運営に対する評価。三つ目は参議院選挙までの株価、為替の推移とメディア報道の動向が主なポイントになるものと思われる。
景気動向に影響を与え、「中国」に冷静な安倍政権の足元を狙うかのように、株価引き下げへの直接・間接的な中国系資本による介入と、外交上での日本「孤立化」を巧みに謀る宗隷二国一体となったかの策動が今後の注視すべき動静の一つと謂えよう。7月に入る時期に、「中国」がまた外交上の何癖を仕かけて来るとの情報も有り、目を離せない向こう4週間になるのではないか。
平成25年6月23日
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日本は毅然とあれ!
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