2013/06/17(月) 23:40:46 [特亜/四亜]

20130606001
中国映画「海外で苦戦」 
 
▼ 平成25年6月17日 
 
第4稿 両陛下、日本学士院授賞式に 
第3稿 サウナの季節 
第2稿 対策「非破壊スキャン機」
第1稿 読者選「路傍の壁紙」

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支那“文化活動”の全ては「軍事行動」 
 
20130617013 
中国映画が海外で苦戦 世界で興行収入半減
 中国映画が海外市場で苦戦している。北京師範大学の調査によると2012年に中国映画が海外で得た興行収入は10億6千万元(約163億円)で前年の20億2千万元からほぼ半減した。10年の35億元から年々失速した格好だ。 「タイトルの翻訳に問題がある」(同大学)との分析もあるが、政府が目指すソフトパワー強化が思うように進まないことへの失望は強い。中国国内では国産映画は好調だ。大ヒットした「タイで迷子に」は国産歴代1位の12億6千万元を稼ぎ出したが、米国では5万7千ドル(約540万円)にとどまった。中国は世界2位の映画市場でハリウッドの映画各社は中国人俳優の起用など中国を意識した動きを見せる。だが、米国の映画ファンの中国への関心はさほど高いとはいえないようだ。 /日本経済新聞 平成25年6月17日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(3面)より日記の資料として参照
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“文化活動”の全ては人民解放軍の組織下で
 
 これはブログを通じて指摘して来た事柄の一つだが、中国共産党支配下での対外“文化”“友好”団体、組織の類は全ては「人民解放軍」の組織下に在る。ゆえに、悉くが対外軍事活動に等しく、“文化”や“友好”は偽装の表皮に過ぎない。もっと指摘すれば、それらの全てが「軍事活動」の一環である、とのその「事実認識」が先ずを以って重要であり、日本人の善意の、常識的な尺度で測るに能わない相手が現在の支那(China)であることを重々確認し、我が国は大いに脇を締める必要がある。

 ということは、日中“友好”だと。話し合いをそもそもの国是の正逆としているこの“国”に対して“話し合いが必要だ”と。フラフラと利用されている鳩山由紀夫、野中広務、加藤紘一氏らをはじめ、公明党、他、隷中政治家諸氏は、いわば、すでに人民解放軍の捕虜であり、対日軍事(プロパガンダ)活動のために“ものを言わされている”存在とみなしておく必要がある。
 
 事実、言動を常に監視され、“万が一”にも中国共産党に都合に反するような、反中発言などをすれば、交通事故や医療ミスなどで存在しなくなる虜囚に他ならないと。そう認識しておく必要がある。
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思い出す「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の暴挙
 
 表題は、「中国映画が海外市場で苦戦している」として、「北京師範大学の調査によると2012年に中国映画が海外で得た興行収入は10億6千万元(約163億円)で前年の20億2千万元からほぼ半減した」と。「10年の35億元から年々失速した格好」と伝えるニュース(日本経済新聞)の記事だが、映画での対外収益の減速が事実とすれば、この面での軍事活動が滞り始めているものとみなして差支えない。
 
 多くの皆様がすでにご存知の事例かと思うが、ここで思い出すのは「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(97年米製作映画)に対する中国共産党政府の暴挙である。オーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラー氏の自伝を映画化した作品で、ハラ―氏がチベットで過ごした7年間におけるダライ・ラマ14世との交流を描いた作品であった。
 
20130617012 
映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」より(読者提供)
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 チベット侵攻。その事実一端が自国民に知られることを嫌った中国共産党政府は自国(支那)内での「上映禁止」を敷き。「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の監督と主演のブラッド・ピット氏、デヴィッド・シューリス氏は支那、ならびにその支配地域への立ち入りを無期限で禁止された経緯を彷彿し得てならない。また、余談になるが、この事例を“反中”有名人が本物か、否かを見抜く際に、参照に価する「重要な典型」と認識しておく必要がある。
 
 ちなみに、瑣末な身の縁者(故人)の中にも中国共産党の毒性を指摘する者が居たが、ブラッド・ビット氏やリチャード・ギア氏らと同じように、入国と支配地域への立ち寄りを無制限に拒否されていた。
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強圧的な対外「軍事行動」
 
 近年では、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル氏の「ドキュメンタリー映画」(平成21年)上映、講演活動に対して「封じ」ともみなすべき著しい妨害干渉がなされた事例も有った。
 
 自国に都合良く作った映画は濁流のように各国へと流す一方で、都合悪しと見た作品に対しては、それが自国外でのものであっても強圧や激しい干渉を加える。言い換えれば、その特異性もまた「軍事行動」をむしろ傍証するものと。そう洞察する一人である。いわば、各国でもそれが「分かって来た」証左の一つと謂えるのかもしれない。
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対日解放(侵略)工作の一環として
 
 中国共産党の対日解放(侵略工作要綱)には、“平和裏”な軍事活動の第一歩として、「中国の書画、美術品、民芸品等の展覧会、舞劇団、民族舞踊団、民謡団、雑技団、京劇団の公演、各種スポーツ選手団の派遣を行う」としている。
 
 その中で、とりわけ対日侵攻への「第一歩は、日本人大衆が中国大陸に対し、今なお持っている「輝かしい伝統文化を持っている国」「日本文化の来源」「文を重んじ、平和を愛する民族の国」というイメージを掻き立て、更に高まらせることである」と明言している。その走狗・南北朝鮮、とりわけ南朝鮮(韓国)の“映画”“ドラマ”“Kポップ”などの類も宗主国に「右へ倣(なら)え」の一類に等しいことを併せて点検しておく必要があろう。
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▼ 主な関連稿
 
中国「日本の森林を漁る」 2013/06/16 
中共「核先制不使用・削除」考 2013/04/27 
人民解放軍「ハッカー求人」考 2013/02/24 
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中国共産党「第二期対日解放工作要綱」第4講 2013/01/13 
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中国共産党の侵略「上」 2012/05/29  
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国害「対日工作要綱」(解明詳述版)完成 2012/03/29  
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日本は毅然とあれ!              

20130615016                                                 
路傍にて(筆者)
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