MERS「猛威警戒」考
2013/06/06(木) 22:45:00 [国思う注意報/提案]

MERS「猛威警戒」考 第3稿 平成25年6月6日
▼6月6日の稿
第2稿 日韓通貨スワップが延長?
第1稿 掲載写真について
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MERSの感染が拡大
MERS 中東呼吸症候群 猛威警戒
「中東呼吸器症候群(MERS,マーズ)」と命名された新種のコロナウイルスの感染が、中東や欧州で拡大している。昨年9月、サウジアラビア渡航後発症したカタール人男性を皮切りに、4日現在で計53人の患者が報告され、うち30人が死亡。中国を中心に猛威をふるった新型肺炎(SARS)の再来かと不安が広がっている。以上、冒頭より/毎日新聞 平成25年6月5日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(1面)より日記の資料として参照
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新たな呼吸器症候群が流行の兆し
今後の参考のため、毎日新聞の紙面ながら記述が詳しいため資料としてクリップさせていただく。紙面は、中東、ヨーロッパで新型とみられる呼吸器症候群が流行の兆しを見せているとしてその概要を伝えている。
感染の現況として、「昨年9月、サウジアラビア渡航後発症したカタール人男性を皮切りに、4日現在で計53人の患者が報告され、うち30人が死亡」と。続けて、「中国で猛威をふるった新型肺炎(SARS)の再来かと不安が広がっている」としている。症状については、潜伏期間が長く、「ワクチンや有効な抗ウイルスはなく、対症療法でウイルスが消えるのを待つしかない」としている。
赴任などで同域にお住まいの方々や、ご出張やご旅行などてお出かけの方々。および「水際対策は困難」とのことで、同域からの渡航には注視を払うべき事例と考えられる。
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感染経路は「分かっていない」
この種の情報で、当ブログが「解明」のための重要な要素として「感染経路」の解明の大切さを指摘して来たが、今般の「MERS」については、「死者約800人を記録した2003年のSARSと、今回のMERSだけ。遺伝子分析から、宿主はSARSと同じコウモリとみられるが、感染源や感染経路は分かっていない」としている。
但し、そのヒントとし得そうな前例情報として、「S東北大の押谷(おしたに)仁教授(ウイルス学)は、当時は中国での院内感染をきっかけに大流行したこと、感染力の強い患者、いわゆる「スーパースプレッダー」が感染を拡大させたと指摘。「MERSでも同様のことが起こる可能性はある」と警告する」と紹介している。
いわば、SARSのケースでは、支那の病院に目立つと指摘される衛生状況の問題点と徹底さに乏しい治療、および抗生剤などの多用によって生み出された新型の耐性菌と、そのキャリアとなる「スーパースプレッダー」によって流行が拡大した。教授の指摘の通り、今般の新型の呼吸器症候群の流行でも注視すべきものと謂えるのかもしれない。
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キーワードは「スーパースプレッダー」
筆者から指摘させていただければ、AFPなどで初報が報じられた際に、すぐさま脳裏を過ぎったのが支那のSARSであり、ひょっとすると、今般は「MERS」と新命名されていようとも「SARS」に系譜を持つその進化形ではないかとの予感である。
ウイルスや環境汚染、公安や警察の捜査に耐性を持った支那人「スーパースプレッダー」は世界中に拡散しており、国々で接する側の人々が「スーパースプレッダー」ではないために比較的容易にウィルス感染してしまう。犯罪に遭ってしまうと。あくまでも「個」の考察ながらそうしたパターンが胸に浮かんで来る。本年初頭に日本国内でも感染事例が多発し、死亡者まで出したノロウィルスの「感染経路」の解明にもその参考と出来そうな視点と考える。
キーワードは「スーパースプレッダー」であり、「仏の医療チームなどの調べでは、患者の排せつ物を介して感染する疑いがある」(表題)とする事例である。公衆の温泉やプールで平然と脱糞するのはいずこの民族であるか。脱糞した手を洗わないのはいずこの国の民であるか。それらを考察の根幹に加えれば、国際的都市事件の「謎」パズルの最後のワンピースが見つかるような思いがしてならないのだが。
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▼ 主な関連稿
・「ノロウィルス大報道」考 2013/01/02
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日本は毅然とあれ!
路傍の柿(筆者)
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