2013/06/30(日) 22:59:20 [国内時事]

20130606001
練馬事件「子供たちを守った交通指導員」
 
▼ 平成25年6月30日
 
第3稿 六月の御礼 
第2稿 夕刊フジ「韓国の真実」5 
第1稿 片山さつき氏「鳩山氏の「元首相特権」剥奪せよ」

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切りつけ犯人に立ち向かった交通指導員
 
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練馬切りつけ 守った交通指導員 「児童の安全を」決意新た
 東京都練馬区の区立大泉第一小学校前で児童三人が刃物で切りつけられた事件で、交通安全指導員として襲撃してきた男に立ち向かた交通指導員の広戸勇(七一)-練馬区西大泉‐が自宅前で取材に応じた。「子供たちをけがさせずに守れなかった」と悔やみつつ、「何も悪くない小学校一年生の子どもを襲うなんて許せない。週明けも変わらず街頭に立ちます」と、児童の安全を守る覚悟を新たにした。以上、冒頭より/東京新聞 平成25年6月29日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(7面)より日記の資料として参照
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許せぬ非道
 
 あるいは、読者の皆様の多くが、この二十八日午後に大泉第一小学校前(東京都練馬区)の路上で、門を出て下校中の一年の男子児童三人が男に刃物で首などを切りつけられて重軽傷を負ったとの。その事件の報に触れられたことかと思う。
 
 許せぬ非道である。犯罪心理の上から指摘すべき一つ目は、通り魔による刃物による犯行の場合だが、首を狙うのは殺意、顔を狙うのは憎悪の集約であるということ。二つ目は、無抵抗な弱い存在を狙うのはテロリストの心理さながらであること。もう一つ指摘すれば、そうした犯罪に及ぶ、その精神病理の傾向が日本人と謂うよりは、つい近隣の外国籍者に数多であることだ。さらにもう一つ指摘すれば、こうした病理には、癒えることなく「また同じことをやる」可能性が否定できないことだ。
 
 民間防犯に少しでも寄与すべき上で、メディアは「職業不詳の男(四七)」とだけ報ぜずに、その男の素性を報じるべきではないのか。一つタイミングが遅れたならば、あの宅間守元死刑囚の事件のような惨事にもなりかねなかった。そうとも洞察し得る事件に映る。
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大人の勇気が
 
 現場を目撃した人たちが、その場から逃走した男の乗用車のナンバーをしっかり憶えて通報した。そのおかげで、加害者の男(四七)が逃走先の埼玉県で当日逮捕された。重犯の可能性の芽を摘んだ功労者と謂えよう。
 
 もう一人の功労者は、表題の交通指導員の男性(七一)である。咄嗟の犯行で三人の児童が怪我を負ってしまったが、しかし、交通指導員の男性が誘導の旗棒で犯人に立ち向かい、その場での他の子供たちへの被害拡大を防いだのである。紙面によれば、指導員の広戸さんは「犯人は子どもに向けてナイフを振り回していた」と「刃物を持った犯人を児童に近づけまいと、誘導用に持っていた木製の約一メートルの旗を夢中で振り回して数分間立ち向かった」(紙面)とある。敬意を表したい。
 
 通報する勇気。咄嗟の中でも子供たちを決死で守る勇気。それらがいかに大切かを、民間防衛の上でも学ばせていただいた次第である。広戸さんの益々のご健勝をお祈りしたい。
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【筆者記】
 
 ご参考にもならないかもしれないが、ヤードなどで、刃物や凶器、またはそれに類するものを振りかざす亜賊らを幾度も目の当たりし、撃退して来た経験から、ささやかながら幾通りかの防御法を提案できる。追々メルマガにて。
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日本は毅然とあれ!                      

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路傍にて(筆者)  向日葵の蕾
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