著者「原爆投下は神の懲罰」の素性
2013/05/30(木) 23:58:00 [特亜/四亜]

■ 5月30日 第5稿 著者「原爆投下は神の懲罰」の素性
・第1稿 生保「外国人受給者」再考
・第2稿 玉葱と新じゃがの朝食
・第3稿 朝鮮系業界を許す社会構造について
・第4稿 韓国紙「天皇批判」考
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「原爆投下は神の懲罰」著者の素性
「原爆投下は紙の懲罰」 韓国記者(中央日報)と独占対決
これが韓国の一流新聞のコラムだって? 「原爆投下は神の懲罰」「天皇を断罪せよ」と、テロリストも真っ青の言葉で読者を煽る。こんなの絶対許せない! 日本国民の怒りを代表して本誌記者がソウルに乗り込み、コラムを書いた論説委員と直接阿対決した。以上、記事の冒頭より/週刊文春 平成25年6月6日号 記事(切り抜き)購入誌面(P22-23)より日記の資料として参照
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文春の興味深い誌面-直接取材
当ブログでも先稿に紹介した、中央日報(韓国紙)の「原爆投下は神の懲罰」とのコラム(5月20日)を書いた記者(キム・ジン氏)(53)に、文春誌が直接取材したと。その様子を伝える誌面を、今後の参考のためクリップさせていただきたい。
誌面は、「まずは問題の原爆コラムをもう一度紹介しておこう」として、その内容に触れている。「五月二十日、韓国大手新聞の中央日報に、「安倍、丸太の復讐を忘れたか」と題するコラムが掲載された」と。「「丸太」とは、旧の日本軍の731部隊が旧満州で人体実験を行った際、中国人捕虜のことを丸太と呼んで実験に使っていた、との説に由来する」と。捏造史観にしばしば登場する「丸太」について概説。
「先日、安倍総理が被災地の自衛隊基地を訪問して操縦席に座った際、空自機の機体番号がたまたま「731」だったことにイチャモンをつけたわけだ」として、コラムの当該箇所を紹介している。
<安倍は笑いながら731という数字が書かれた訓練機に乗った。その数字にどれだけ多くの血と涙があるのか彼はわからないのか。安倍の言動は人類の理性と良心に対する生体実験だ。(略)神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。最も苛酷な刑罰が大規模空襲だ。歴史には紙の懲罰が二つある。
第二次世界大戦が終結に向かった一九四八年二月、ドイツのドレスデンが火に焼かれた。六ヵ月後に日本の広島と長崎に原子爆弾が落ちた。これらの爆撃は神の懲罰であり人間の復讐だった。(略)日本に対する懲罰が足りないと判断するのも、神の自由だ>(誌面)と。
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紙面の背景とその後
続いて誌面は、「まるでテロリストの檄文のような文章だが、これでも中央日報はれっきとした韓国第二の日刊紙。公称約百三十万部を誇り、保守的なスタンスが特徴」と。さらに「韓国随一のサムスン財閥と縁が深く、日本経済新聞とも提携関係にある」としている。
また、当該記事の、中央日報によるその後の「あつかい」については、「日本政府はすぐさま駐韓日本大使館を通じ、中央日報に抗議。さすがにまずいと思ったのか、中央日報はHPからコラムの日本語訳を削除。そのうえで「個人の見解であって社の公式見解ではない」と異例の発表をした」と。しかし「HPをよく見ると、未だ韓国国内向けと英語訳は残されたままだ」と指摘している。
韓国(南朝鮮)では第二の大手紙が上記の記事を掲載し、日本の抗議には「個人の見解」だと逃げ、その後も「遺憾」と逃げながらも、謝罪と訂正は無く。「うるさいな」とばかりに日本語訳の分だけは削除したが、その後も朝鮮語、英語による当該記事はHPに残したままでいる。事実とすれば、国内の扇動とサムスン財閥からも出費している対外、殊に対米の日本毀損ロビー活動の一つの“資料”とし続けている、とその周到な様子が窺えよう。
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「単発」ではなく「常習者」
当該の論説員について、「保守派の論客として、ラジオやテレビの対論番組に出演しています。政治スタンスは(韓国国内では)かなり極端な保守派で、極右と言ってよいでしょう(元中央日報記者)」と紹介し、「原爆コラムは、日本でも大々的に報じられたが、キム氏の反日トンデモ論文はこれだけではない」と。「今年四月二十九日にも「昭和天皇を断罪すべき」と題してコラムを掲載している。以下、概略を紹介しよう」と。その内容に言及している。
<第二次世界大戦の三大戦犯国はドイツ、イタリア、日本だ。ドイツの総統ヒトラーは自殺した、イタリアの首相ムッソリーニは反ファシスト遊撃隊員に殺害された。しかし昭和天皇はこの罰を受けなかった。(略)明成皇后(注・十九世紀の権力者、韓国では日本人に殺害されたとしている)の遺骨、丸太肉、南京で切断された中国人の頭、そして従軍慰安婦の血と涙を混ぜて“怒りの矢”を作る。安重根(伊藤博文を暗殺したテロリスト。韓国では英雄視される)義士の銃弾と、その矢を安倍に送る>と。
件の「原爆投下は神の懲罰」と記した記事が、キム論説員の「単発」の類では決して無く「常習」的な中での一つでであることを指摘している。
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病理大国「韓国」の膿
文春誌面は、「もはや脅迫状である。こんな恐ろしい文章が大新聞に堂々と掲載されるということ自体信じ難い」と指摘。さらに、「だが、韓国ではこうした反日記事が毎日のように垂れ流されている」として、「とくに「憲法改正」を掲げる安倍政権の誕生以来、凄まじい安倍バッシングが起こっている」と。続けて「慰安婦、歴史認識、さらにはアベノミクスがもたらした円安と日本企業の復活(韓国企業の苦境)まで俎上に載せ、日本叩きに狂奔しているのだ」と。対日毀損「先鋭化」の動向を指摘している。
いわば、精神病理の大国「韓国」の膿が止(とど)めもなく溢れている。結果、自国の首を絞めることになるであろうことは推察に難くない末期的な惨状が、これでもかと広がっている様子が窺える。
週刊文春 平成25年6月6日号 記事(切り抜き)購入誌面(P24-25)より
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一方で、「原爆投下は神の懲罰」の記事には、「韓国人の被爆者たちも激怒」していると誌面は紹介。
さらに拓殖大学アジア研究センター客員研究員の高永喆氏の言を紹介している。云く「配慮に欠けて、過激な言動で注目を集めようとするところは、橋下市長とよく似ていますね。政治感覚も国際感覚もない。原爆のことを書けば、当然日本で批判を浴びるということもわからない。米軍司令官に風俗利用を進言することがいかに失礼なのかもわからない」と。「彼は有名ですが、読者の人気はない。今回は一般市民の顔色を窺いながら、人気集めのために反日の記事を書いたのでしょう。そんなところも橋下市長とそっくりです」(誌面)、との興味深い指摘も紹介している。
なお、キム論説員、中央日報の二十七日付の「コラムの末尾にこう記した」として、<趣旨とは異なり、日本にいらっしゃる原爆犠牲者と遺族を含め心に傷を負われた方々に遺憾のお言葉を申し上げます>と記したとのこと。あえて指揮すれば、当該記事の場合、「趣旨とは異なり」とするには曖昧に過ぎる。誌面も指摘している通り、「原爆投下は神の懲罰」の題意が「趣旨」そのものではないのか。すなわち、その記事に「心に傷を負われた方々に遺憾のお言葉を申し上げます」とは、私の「趣旨」にに傷つかれた方々がおられたのは遺憾であると。その「お言葉を申し上げます」としているに等しいのはないか。謝罪にはなっていない。
現に、その翌々日(二十九日付)のコラムでは「天皇を断罪せよ」「安重根義士の銃弾と、その矢を安倍に送る」と記しているではないか。
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肝心な直接取材の方は
さて、直接取材の方は誌面から引用するまでもない。「コラムの内容通りです」。「私は感情的な反日主義者ではありません」。「これ以上は話すことができません」。「申し訳ないですが、ここまでです」と。逃げの一手であったことが窺える。言い換えれば、文春誌面の取材すら相手にしていない。これ以上、お話することはないが、また記事に書きますよ、と云っているにも等しい。
通名奴らが、「日本へ強制連行されて来たと主張して時期が戦後に当たるが、おかしいと思わないのか」等の調査隊の問い質しに対して、“あなたがたに説明する必要はない”と開き直る。その種の精神病理に共通した特有のメンタリティが窺えてならない。さらにもう一つ指摘すれば、原爆投下はもとより、災害や人災に対しても日本人への「神の懲罰」とするメンタリティは、まさに通名教会や同系のカルト教団の「罰」の論旨との共通性があからさまに観られる。たとえば、文春誌面が、当該の論説員のさらなる背後を調べてみられるのも一つかと思う。興味深いネスト、構造性が新たに見えて来るのかもしれない。
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■ 主な関連稿
・韓国紙「訂正も謝罪もない」考 2013/05/24
・韓国紙「原爆投下、神の罰」考 2013/05/23
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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