2013/05/09(木) 22:20:00 [メディア報道の闇]

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最福寺 落札「失効」

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朝鮮総連中央本部の購入断念 最福寺の住職が明らかに
   宗教法人「最福寺」の住職が、落札した朝鮮総連中央本部の土地と建物について、購入を断念することを明らかにした。9日午後6時前の電話取材に対して、住職・池口恵観氏は「もう時間もないし、断念しました」と述べた。池口氏によると、朝鮮総連中央本部の購入代金およそ45億円について、最後まで交渉を続けてきた、大手ゼネコンの関連会社から融資を得られなくなったという。最福寺が、購入を断念したことで、問題の土地と建物は再入札されることになる。FNNニュースWeb) 平成25年5月9日付記事より日記の資料として参照
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「失効」は確定的

 朝鮮総連への又貸しを前提とした最福寺「落札」の「失効」が確定的な状況について、一部の紙面を借りて今朝(9日)の稿で紹介させていただいた。

 その事前に、1). 報道に触れている状況の確認(対各社)。2). 報道に有った最後(望み)の一社(ゼネコン)が合意した場合の、即時の手続き、払い込みを完了し得る可能性、 の二点を主に、代理人殿にも依頼して確認作業を行わせていただいた次第である。1). については、払い込み手続きが困難な状況で「失効」が確実な様子を各社の反応に共通して得た。

 また、2). については、たとえそれが大手ゼネコンであっても、40億円と謂う巨額の貸付「合意」→「即時用立て」は非常に困難で、仮に、池口氏が希望的観測な意味合い色濃く述べているように「9日中に合意」したとしても、翌「10日中」の処理には一般常識に照らしても無理な要素が多い、との確認をさせていただいた。結果、先稿を記した次第である。
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誤報を消した産経紙 Web

 午後(9日)に、産経紙 Web による「総連本部の所有権移転へ 落札の最福寺「交渉先からの融資合意」との速報が有ったそうで、「こんなニュースが有る」とのメールを読者からメールをいただいていた。また、筆者を罵倒いただくメッセージも書き込まれていることを帰投後に発見し、先ず“ニュース”を確認しようとしたところ、すでに記事は消えていた。

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産経紙 Web 平成25年5月9日付
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 内容は、交渉先から「融資合意」を得て、10日の払い込み手続きに間に合うことになった(要旨)と伝えるものであったとのこと。だが、記事を書かれた方が、少なくとも事の次第を確認するスタンスを持ち、上記 2). .程度の常識を心得ておられれば、有り得なかった「誤報」と指摘できる。且つ、確認は報道に振り回されないためにも我々に必須である。

 まして「商業メディア」の「誤報」である。消して終わりとするのではなく、「お詫び」の表示はあって然りかと拝考する。

 以上、短いメモながら、各社の“ニュース”をご覧いただく際の何らかのご参考としていただければ幸いである。
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■ 主な関連稿

最福寺「資金調達難航」考 2013/05/09
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【筆者記】

 必ずしも宗教を否定するつもりはない。だが、往々にして宗教が「侵略を許す」蟻の一穴となりがちで、朝鮮系のカルト教団や通名教会は無論、最福寺の事例もまたその典型であり、宗教認可に甘い国ほどその傾向が顕著である。二十万を越す宗教法人がこの日本にそもそも必要なのか、どうか。この基本的な問いと共に、次代に有るべき宗教法人管轄の在り方を問わせていただきたく考える一人である。
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日本は毅然とあれ!  

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路傍にて(筆者)
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