2013/04/18(木) 19:35:00 [食の安全]

20121210008
路上弁当、都が規制強化へ

20130428002
路上の弁当販売 都心から消える? 急増受け 規制強化を検討
 都心などの路上で販売される弁当が、なくなるかもしれない。東京都は衛生面で問題があるとして、22日に検討会を発足、初の実態調査に乗り出す。現在は保健所への届け出だけで参入できる商売だが、販売禁止も視野に規制強化を議論するという。お小遣いに余裕のないサラリーマンの昼の味方は、さてどうなる?以上。冒頭より/東京新聞 平成25年4月18日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(1面)より日記の資料として参照のため引用
----------

路上弁当、都が規制強化へ

 表題は、「東京都は衛生面で問題があるとして、22日に検討会を発足、初の実態調査に乗り出す」として、「都心などの路上で販売される弁当が、なくなるかもしれない」と伝える夕刊紙面(東京新聞)である。いわゆる“安くて手軽な”「路上弁当」については、その衛生面のみならず、使われている食材は大丈夫か? との問いも含めて、民間防衛隊の調査をもとに先稿で指摘させていただいた一つである。

 たとえば、食材はさて置いての「衛生面」での話だが、紙面には、「中央区によると、任意で調べた弁当から、通常より多い雑菌が検出された例もある」としている。何故か「雑菌」多いのか。次の段でその一端を指摘するが、本件に関しては、東京都のグッドジョブと賛同できる。
----------

素材と共に問うべき「衛生面」

 さらに指摘すべきは、保健所への「届け出」をして販売をしている“正規”業者はともあれ、いわゆる路上キムチと同じ感覚で“販売”している「闇弁」(当ブログ命名)“業者”のほとんどが在日外国籍者やその帰化系である。“正規”業者でさえ、その素材は輸入ものであり、とりわけ「中国産」「韓国産」のものが多くを占める傾向にあるが、闇弁の場合はさらに製造における「衛生面」が特に問われるべき特異性を有している。

 そのほとんどが、さしての消毒もせず、家ダ二、ねずみ、ゴキブリなどがまんまと棲息する民家、またはアパートなどの一室で“製造”される傾向に有る。「私は何を食べても大丈夫」という方は例外(対象外)として、ご関心をお持ちの方にはお知り置きいただきたい一つである。もう一つ指摘させていただければ、“製造”する手や弁当の容器それ自体の消毒も、当然のごとくになされていないケースが多いことだ。合わせて、“正規”の路上業者もその多くも、「弁当工場」または「厨房」を持たずに上記に“準じている”ケースが少なくない。
----------

これから夏場にかけて

 これから夏場にかけて、食中毒が発生しやすい時期に入る。たとえ弁当が原因で食中毒を抱えても、補償もへったくりも無い。そうした業者であることをご認識いただいておくも一つかと思う。紙面には、「ただ路上販売弁当で食中毒の発生例は都内で過去にないだけに、(都の規制に対して)業者に不満もある」としているが、民間防衛隊の調査に照らせば、それは事実ではない。いみじくも、紙面にさえ「食中毒が出た場合は販売禁止の措置が可能だが、移動販売のため原因特定が困難(都食品監視課)」としている通り、特定や特定に結びつく被害届け出がなされていないためだ。

 腹痛に襲われた。後でウィルス性と判明した下痢で会社を休んだ。朝、会社に連絡したら上司も同じように休んでいた。元気に電話口に出たのは、日頃、愛妻弁当持参の同僚だったなど。伊東史朗さんのコメディネタになりそうな話は少なくない。
----------

「食の安全」の民間防衛のために

 「食の安全」の民間防衛のために、敷島民間防衛調査隊の座長の視座から、報告事例を交えてさまざまな事例を通じて、これからも時折「食の安全」を問うてまいりたい。お昼の食費を渡して「行ってらっしゃい」と云うよりは、たとえおにぎり一個の時が有っても、納得のいく素材でお弁当をこしらえて差し上げる。そうしたご婦人は日本の宝である。

 国思う皆様の中に、お話を伺うほどに実は大勢おられることに気づき、感銘を覚える一人である。

平成25年4月18日
----------

▼ 最近の関連稿

お昼のお弁当は大丈夫? 2013/03/25 
----------

  みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ゆえ有って、本日は多くの小稿を報告します。絶大なるクリック応援をお願いします。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む当ブログへの応援をお願いし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。

----------

日本は毅然とあれ!                          

20130417008                           
壁紙 (筆者)
----------

↓携帯からも応援を!

http://blog.with2.net/link.php?1405200
----------

【参考になった!】と応援くださる方はクリックを!↓
20121210008


スポンサーサイト



| HOME | Next Page »