報道「中国国防費、日本の2.4倍に」考
2013/03/05(火) 23:55:00 [特亜/四亜]

津々裏々で土地買い占めの危機に
中国国防費、日本の2.4倍に 全人代開幕
【北京=五十嵐文、牧野田亨】中国の第12期全国人民代表大会(全人代=国会)第1回会議が5日、北京の人民大会堂で開幕した。温家宝(ウェンジアバオ)首相は開幕冒頭の政府活動報告で、「海洋の総合管理を強化し、国家の海洋権益を守っていく」と強調、沖縄県・尖閣諸島などを念頭に国家主権や領土問題で譲歩しない姿勢を改めて示した。全人代にあわせて財務省がまとめた国家予算案によると、2013年の国防予算は、前年実績比10・7%増の7406億2200万元(約11兆1100億円)に達し、3年連続で2けたの伸びとなった。温首相はまた、13年の経済成長率目標を、昨年と同様に7・5%前後に設定することも表明した。以上、冒頭より/讀賣新聞 平成25年3月5日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(1面)より日記の資料として参照
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“中国の国会”?
表題は、中国共産党による「全人代(第12期全国人民代表大会)」が「北京の人民大会堂で開幕した」と伝える記事(讀賣新聞)である。同国内にはさまざまな問題が山積しながらも、今般もその会期は3月17日までのわずか12日間とは。その全人代が支那(China)の“国会に相当する”(要旨)との報道が多いが、この日程を観るだけでも単に西欧の“議会制民主主義”を表向きに模したかに見せながらも、しかし、それを偽装をしたのみの、全体主義の集権会議に他ならないことが読み取れる。
おそらくウイグルの“代表”(ウィグル自治区に置いた傀儡首長)かと拝見するが、わざわざ民族衣装を着ての“参加”を対外に報じさせる。それもまた偽の“議会制民主主義”を“アピール”する。その植え付けを意図した“配慮”に他ならない。万一、沖縄が人民解放軍の侵攻に遭い、ひいては、断じて在ってはならないことだが、もしも「日本自治区」が不幸にも“実現”となってしまった場合は、“日本自治区”に置く傀儡首長もまた、同じように粉飾させて「全人代」へ出席させられるであろうこを、我が国の将来に隣り合わせの危惧として、こうしたワンシーンから読み取っておくのも一つかと思う。
表題紙面より
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“国防費”?
表題も「全人代にあわせて財務省がまとめた国家予算案によると、2013年の国防予算は、前年実績比10・7%増の7406億2200万元(約11兆1100億円)に達し、3年連続で2けたの伸びとなった」と報じる“国防費”についても、その実体は「軍備拡張予算」に他なるまい。いわば、同国の防衛予算と謂うよりは、絶えざる他国の領土領海への侵犯と恫喝のその背景におく軍備拡張のためのもので、本質的には「領土拡張・侵略費」と読み取って差し支えない。
さらに、ほとんどの場合、何につけても正確な数値は公表して来なかった。その支那の通常の是に照らせば、この驚異的な数値でさえ表向きの「公表分」に過ぎず、一体、「領土拡張・侵略費」にどれほどの資金を投じているかは不明である。そのおぞましさも併せて読み取っておく必要がある。
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津々裏々で土地買い占めの危機に
内容を確認できたので後稿に紹介するが、中国共産党筋による間接的な手法を凝らした上での沖縄での米軍用地の買い占めが進行し、米軍人宿舎へは盗聴器が設置されていたことが分かった(要旨)との誌面報道が一部に有った。それもまた氷山の一角に過ぎず、他県の基地周域でも同じことが起きている。
その一端を掌握しつつあるので、それについても後稿に報告するが。たとえば、都心の一等地がいつの間にか「中国大使館」へ売却されていた(要旨)と同じような事件が、沖縄をはじめ全国津々裏々で発生する可能性が有る。それらへの「予算」も、どの部分からは測り知れないが、中国共産党政府から“拠出”されているであろうことは推察に難くない。
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対日侵略は喫緊の撃退課題
数年前の稿に、彼らの土地買収の手法や、その使い走りのように朝鮮人らがブローカー的な手口で土地、不動産を漁っている様子を度々紹介し、警鐘を鳴らしたことが有った。旧来の読者はご理解いただけた様子だったが、ほとんどの方が「まさか」と思われた事例ではなかったかと思う。妨害が実に多かったが、国思う調査の上で地を這うに調べた結果(経過)を記したものだ。
後々になってみて、ああ、博士の独り言の警鐘は本当だった。今になってみれば貴重な存在だった。もっと応援すれば良かったと。そう思っていただいても遅きに失する面も有ろうかと思う。七年間の問いかけの重要な一つとして、問うて来た人民解放軍による日本侵略の危惧は、良識が結束して対峙すべき喫緊の国害であることをご確認いただければと思う。
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■ 参考資料
・日米安保が存在する内に自主憲法と国防の確立を
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■ 主な関連稿
・尖閣「安全保障適用を確認」考 2013/02/24
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【筆者記】
“ブロガー”と称していただき一面では光栄だが、私はブロガーではない。ブログを職業としている人を「ブロガー」と基本的に謂うのであって、照らせば「博士の独り言」は例外である。単なる研究者が専門外ながらも、先祖代々の敷島を侵蝕して来るそれぞれの国害をそれぞれの事例に照らして、この「個」の日記を通じてそれぞれに問うて来たに他ならない。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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