2013/02/19(火) 20:20:00 [明るいニュース]

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日本レトロ「台湾でブーム」考

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「日本レトロ」台湾でブーム 旧軍宿舎や民家、カフェ・民宿に
 日本統治時代(1895~1945年)に建てられ、戦後は廃墟となっていた木造の日本家屋を民宿や喫茶店などに再利用する動きが台湾全土で広がっている。この十数年の台湾人意識の高まりとともに、台湾史の一部である日本時代が客観的に評価されるようになり、身近に残された「日本」への愛着が市民の間で芽吹き始めたことが背景にある。以上、冒頭より/讀賣新聞 平成25年2月19日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(6面)より日記の資料として参照
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統治時代を懐かしむ台湾シニア世代

 統治時代と謂えども、決して“植民地時代”ではなかった。それこそが史実である。日本となった台湾(当時)に対し、名だたる敷島の先人、先達が身を以って鉄道をはじめとするインフラを敷き、主産業たる製糖を起こし、国民に必要な学校や病院の拡充に努め、教育や暮らしの水準の向上に寄与したのである。西欧がアジア諸国になした搾取と愚民化のため諸策とは正逆のものであり、この点の指摘を、ここ1年間の海外識者への書簡活動のメインの一つとしている。

 朝鮮に対しても同じように国力を挙げて手厚く寄与したが、そちらの方は、まったくの嘘、妄言を並べた捏造史観によって、あたかも朝鮮が植民地支配を被ったかのように、本来、恩義ある日本を毀損し続けている。特異な精神病理の発現そのものであり、統治時代に懐かしみや愛着を覚えてくれる台湾のシニア世代の人々とは対照的であり、異常としか謂ようがない。
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官民挙げての日本ブーム

 紙面には、「台湾人は、日本時代を知る老年層の「愛日」や「懐日」から若年層の「哈日(ハーリー)」(日本のサブカルチャー好き)まで、様々な親日感情が存在する。官民挙げてのレトロブームは今後も拡大しそうだ」と結ぶ記事の中に、全土で日本ブームが広がっている。その様子を伝えている。

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「台湾にある『日本レトロ』の店舗や施設」 (記事中より)
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 この「日本レトロ」ブームについて、紙面は「戦後、国民党政権下では、「自国史」として中国史が教えられて来たが、1990年代後半から学校教育に台湾史が取り込まれ、2000年の政権交代(民進党)を機に台湾人意識が急速に高まった」と。「日本お家屋の再利用は、こうした流れと並行して全土で始まった」(紙面)としている。
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台湾のシニア世代の人々

 教育の重要性を確認できる一つと謂えよう。台湾の歴史に、すなわち史実に触れるほどに日本の存在と統治時代の歴史が無視し得ないものと確認できるからである。ブログを始める以前のことだが、台湾へ幾度となくお邪魔し、シニア世代の方々からさまざまにお話を伺った一人だが。誰一人として、日本を悪く言う人はおらず、朝鮮人のように嘘や悪態を晒す人はいなかった。

 さまざまに励ましをいただき、手を握り合って涙したこともあった。高砂民族は、現在の支那人とは別系統のDNAを有する人たちであり、到底、支那の一部には成り得ない台湾人であり。尊敬して止まない李登輝氏をはじめ、台湾の人々の尊厳と安寧が守られることを祈って止まない。やがては先人のよき時代のように、手と手を取り合って協力し合う、相互がかけがえのない友好国へと快復することを願う。

 今度、世界を歩く時は、今度も「台湾から」と心に決めている。
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台湾の敵・創価学会 2012/03/19
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路傍にて(筆者)
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