中国外務省「コメント避ける」考
2013/02/06(水) 22:55:15 [国思う注意報/提案]
「知らなかった」「秘書が勝手にやった」と同じ
中国外務省、コメント避ける=レーダー照射「報道で知った」
【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は6日の記者会見で、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したことについて、「われわれも報道で知った。具体的な状況は承知しておらず、(別の)関連部署に聞いてほしい」と述べ、直接的なコメントを避けた。
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日本側がレーダー照射に絡み、中国側に抗議したことについても反論しなかった。中国外務省は共産党中央の指示を受けて、レーダー照射問題から距離を置き、外交面での騒動の拡大を抑えようとしているとみられる。日本がレーダー照射を発表した意図や今後の出方を警戒し、中国側が慎重な態度に出ているとの見方もある。以上、冒頭より/時事通信(Web) 平成25年2月6日付記事より日記の資料として参照
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「知らなかった」「秘書が勝手にやった」と同じ
表題は、小野寺防衛相が緊急発表(5日)した、人民解放軍による「レーダー照射」(1月19日、30日)の二例について、「中国外務省の華春瑩・副報道局長は6日の記者会見で」として、「「われわれも報道で知った。具体的な状況は承知しておらず、(別の)関連部署に聞いてほしい」と述べ、直接的なコメントを避けた」と伝えるニュース(時事通信)である。事実とすれば、中国共産党さながらの、その場逃れの「煙」に巻いた受け応えと認識しておいてよい。
一般に、何かの悪事、不行などが露呈した際に、しばしば見かける「私は知らなかった」「秘書が勝手にやった」と“釈明”するメンタリティと同旨と観て差し支えない。万が一、「レーダー照射」という挑発行為に海自側がその場で反応するようなことがあれば、すなわち「日本側から仕掛けて来た」かのように嘯(うそぶ)き、自方(中国共産党政府)の土俵に乗せるようかとする。そうした手法は、支那(China)の伝統のメンタリティと認識しておいてよい。
むしろ、その場でレーダー照射に対して「反応」せずに、事態を防衛省に冷静に報告した海自の判断は、その意味で適正なものであったと。心より敬意を表したい。
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老獪と裏腹の稚末
表題には、「レーダー照射に関しては、6日付の中国紙朝刊の多くが報道しておらず、報じた一部の新聞も基本的に日本の報道を淡々と伝えるにとどまった」と。しかし、その中で、「6日付の夕刊紙・法制晩報は中国の日本専門家の分析を紹介し、「日本が一方的に(レーダー照射の)ニュースを発表したのは、日本が国際的な同情を得ようとしていることの表れだ」と伝えた」とある。事実とすれば、稚末な論調そのものだ。
多くのみなさまがすでにお気づきかと思うが、その属国の朝鮮には「すぐにバレる嘘」を並べ立てて執拗、さらに執拗な精神病理をもとに己の盗奪や要求の“正当化”を謀るその一方で、それとは裏腹に「真実隠して嘘を隠さず」とする稚末さが有る。その宗主国にも、属国よりは“精密”な老獪、狡猾とは裏腹に稚末さを露呈することが時にして有る。「たかり」の朝鮮、「ゆすり」の支那とそれぞれに“特性”付けが出来るが。特亜としての「稚末さ」には共通性が有り、効果的な防衛は彼らのメンタリティの弱点を衝いて成し得ることが出来る。表題は、そのヒントの一つをもたらしてくれる“ニュース”と謂えよう。
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「酷い!中国人犯罪者の実態」
日本人のメンタリティ、常識尺度では決して測ることが出来ないのが、支那、ひいては特亜であり、下記に紹介する動画「酷い!中国人犯罪者の実態」でもその一端に触れられている。平時、有事のいずれの局面においても、日本人の安全と命と財産を守るため、これらの賊民の国内侵入を安直に許してはならず、われわれの世代で毅然と解決すべき国家課題の一つと認識する一人である。
内容については、すでにご覧になり、ご存知のみなさまも多々おられることかと拝察するが、初めての方には、特亜病理への認識を深めておかれる上で、ご参考の一つとしていただければ幸いある。
【動画】 「酷い!中国人犯罪者の実態」
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▼ 2月6日、他の小稿
・中国「猛毒米」 のしおり 2013/02/06
・中国艦「レーダー照射の威嚇」考 2013/02/06
・ご訪問時のお願い 2013/02/06
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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