阪神淡路大震災の日に
2013/01/17(木) 21:31:59 [ブログ近況]
阪神淡路大震災の日に
みなさまがご存知の通り、平成7年(1995年)の今日(1月17日)は阪神淡路大震災が発生した日に当たります。一般では連休明けの火曜日だったことを憶えています。当時、瑣末な身は社会人4年目でした。午前6時前に起床して歯を磨き、髭を剃って顔を洗い、いつもの出勤の準備にとりかかろうとしていた時に、兵庫県南部を震源とした大きな地震が発生との速報を触れました。
電車が動き出し、暫くした頃からイヤホンラジオを通じて、早朝に発生した大地震によって沢山の家屋や建物が破壊された。鉄道や道路が随所で寸断された。かなりの規模で被害を広がっている。その様子が刻々と明らかになりました。
夕刻には大災害になっていることを知り、居たたまれぬ心境でその日は、珍しくも部下と共に定時で退社したことを憶えています。配られている号外を見て、犠牲になられた方々がすでに多数にのぼっていることを知り、無念の思いでした。年々同じ同じ思いで18年目を迎えましたが、犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。
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東日本大震災から3年
この3月11日には、東日本大震災発生から2年となります。同震災でも同窓と先輩をを失いました。地震が発生した当時、電車で移動中でした。大きな揺れで停車し車内にしばし閉じ込められました。東北沖が震源地と知り、これは大変な震災だと直感しました。地震後の津波が特に激しく多くの方々が犠牲、行方不明となり、怪我をされり住居を失った方々は半端な数ではない。
その様子を時間を経るほどに知りました。日々哀悼を捧げつつ、誠にささやかでしたが、自作米や身近な未使用の資材の寄贈などをさせていただきました。
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身近な民間防衛に
以来、なおさらに、今後はごく身近に震災や災害が発生した時に備えるよう心がけるようになりました。先稿で少し触れましたが、身近に怪我をされた方がおられた時にと、包帯や脱脂綿、消毒薬、絆創膏、応急手当に使用できる使い捨てのポリ手袋や大きめ厚手のポリ袋など。さらに、夜間や地下で発生した場合の懐中電灯や首下げ式の携帯灯やスペアの電池、カード型のポケットラジオなどなど。多段式の弁当箱に収納して鞄の底に入れるようにしています。
装備の一つ(筆者)
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こうした装備を遣わなくて済む平穏で、安寧な日々が一番ですが、民間防衛の上で何かの時は他人(ひと)のために何か少しでもお役立ていただけるようにと。敷島隊隊員にも何かしらの応急処置に使用できるものをと、推奨しています。
国体の護持と安寧、弥栄を常に願いつつ。
平成25年1月17日
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■ 主な関連メモ:
・「東北・関東で震度5弱」考 2012/12/07
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【筆者記】
たまたまの符合かも知れませんが、多くの読者が指摘されて来たことでもありますが、「おかしな首相」の時に大災害が起きている。無論、無策無対応による「人災」の要素が相応に占めているからとも思えますが。二度と「おかしな首相」が登場しないよう、安倍総理には長期政権で頑張っていただきたい。その思いでエールを贈り応援してまいりたく思います。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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