2013/01/16(水) 22:37:02 [都市事件]

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トラブルの本質は「都市事件」と

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787から煙、緊急着陸 5人けが 操縦室内で異臭
 16日午前8時25分ごろ、山口宇部(山口県宇部市)発羽田行き全日空692便の最新鋭のボーイング787が愛媛県四国中央市上空を飛行中、操縦室内で異臭がしたため、同47分ごろ、高松空港に緊急着陸した。乗客129人と乗員8人は脱出用シューターで避難した。菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、「5人程度の軽傷者が出ている」と述べた。以上、冒頭より/毎日新聞 平成25年1月16日夕刊 購入紙面(1面)、ならびに朝日新聞 平成25年1月16日夕刊 購入紙面(1面)(左)より資料として参照のため引用
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「準国産機 B787」に重なるトラブル

 「全部品の35%が日本製」と。表題の記事でも記してはいるが。果たしてどうなのか。部品は、その「35%」すべてが紙面で謂う「日本製」を構成する部品なのだろうか。当ブログが「加工食品」の項目で指摘して来たように、たとえ「(最終製造は)日本製」であっても、「中身は特亜」と謂う数多のケースと似ている可能性はないのかと。冒頭にそう問わせていただきたい事例である。

 表題のケースは、煙の発生源がバッテリー(リチウムイオン)系(制御信号系)なのか、燃料系(動燃系)なのか。特定は成されていないが、「操縦室内で異臭」とあれば、下記一覧に記される本年1月7日の「バッテリーからの出火」と同類のトラブルである可能性が高いと。そうみなせるが。いかがか。

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B787の主な機体トラブル」(表題の毎日紙面より)
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バッテリーは「GSユアサ」製造とされているが

 同型機(B787)のバッテリーは、日本のバッテリーメーカーの老舗「GSユアサ」の製造とされているが。加工食品に目立つ事例と同様、「製造責任者」または「最終アセンブリ(製品化)」のための工程を担うのが「GSユアサ」ではなかったのか、どうか。その点を調べる必要が有ろうかと思う。

 「GSユアサ」は自動車用バッテリーのメーカーとしてよく知られているが、その中身は「中国製」が相応に占めている。民主党議員をつい日本人と思っていたら、必ずしも中身やメンタリティはそうではなかったのと同じように。件の老舗のバッテリーの中身も実は同様であったのではないかと。そうした視線を持っておくことも「事実」査及に在って然りかと思う。

 同メーカーのバッテリー関連のニュースの一つとして、あくまでネット上の情報だが、「湯浅順徳は2002年2月に自動車・自動二輪車用バッテリーの100%輸出型生産拠点として設立された」と。また、「自動車や自動二輪車に電気という血液を流すバッテリー。中国の国家クラスの品質検査機関で他のバッテリーの品質検査の基準となっている標準バッテリーが、広州市中心から約1時間、仏山市順徳にあるバッテリー最大手、ジーエス・ユアサの子会社「湯淺蓄電池(順徳)」で生産されている」とある。ステキな話ではないか。

 特に大容量を要する航空機搭載向けのバッテリーも、この自動車のコンセプトの延長線上にあるものとみなしてよい。

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「湯浅蓄電池(順徳)(ジーエス・ユアサ)」
NNA.ASIAWeb) 2007年6月12日付記事より)
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製造・整備品質の重要性が増す「B787」

 かつての旅客機は、配電、信号系統をまかなうために重量が相応にある電線を機内に張り巡らせていた。大型機種によっては電線の総重量が50トンをゆうに超えたケースも多々あり、且つ、操縦士、副操縦士(パイロット)と共に「機関士」が搭乗してマニュアル(手動)で機体に関する事細かな制御作業を行っていた。

 その後、機体の型が新しくなるほどに、信号、データ系で重い電線は軽量な光ファイバへと置き換えられ、制御系では機関士がコンピュータへと置き換わった。さらに、金属が主であった機体の大部分も、軽量且つ強靭で、耐久性が高く燃費の向上に寄与する日本の炭素繊維技術によるソリューションへと置き換えられたのが表題の「B787]である。ゆえに製造・整備品質の重要性が殊更に増して来る。
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かつては在り得なかった、支那人の“整備士”“整備業者

 だが、航空工学は門外漢ながら、筆者にも指摘し得る要注意点が少なくとも三つ有る。一つは機体製造段階で在米特亜系の人員が季節、臨時採用などで相応に工程へ入り込んでいること。二つ目は機体に採用する部品の中には、言葉は悪いが、「製造者ロンダリング」を経ての実質特亜製のものが重要箇所にも少なからず用いられていること。

 三つ目は、こちらは日本の航空会社の運用面に問うべき点だが、整備コストを抑えるために高給取りだと云っては熟練したベテラン社員を減らし、それに入れ換えるように特亜系の臨時工を導入していることだ。一部では、特亜系の下請けに整備の丸投げをしているとの誌面指摘も有る。上記に一覧に記されている機械制御系や燃料供給系、エンジン系の動作不良に観られる事象は、この三つめの「要注意点」に由来するものと思われる。

 かつては在り得なかった支那人“整備士”“整備業者”らの激増とトラブル増加の相関性を調査分析する必要が有ろう。毀日紙が単に「準国産機」がまたトラブルを起こしました。大変ですねと報じる以前の次元での、少なくとも以上の事柄くらいはメディアが掘り下げて報じるべきではないのか。
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■ 関連カテゴリー

都市事件
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【筆者記】

 当ブログで指摘する「都市事件」のほとんどは、査及してみれば亜害(当ブログ命名)に由来している。国民の安全と命と財産を守る上で、重々に問うべき一つである。パクリ新幹線が死者多数を出す大事故を起こしても、埋めて事故隠滅を謀るようなメンタリティを是とする亜民に、より安全性が求められる空を飛ぶ航空機の製造や整備、重要な部位の部品のプレアセンブリを任せて良いものなのか、どうか。
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路傍にて(筆者)
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