玄葉氏秘書「スパイ疑惑の中国元書記官と接触」考
2013/01/14(月) 19:15:00 [民主党/国籍不明政党]
傀儡と対日工作員のステキな関係

スパイ疑惑の中国元書記官、前外相秘書が接触
玄葉光一郎前外相(48)の男性私設秘書(43)が昨年9月、外国人登録法違反容疑などで書類送検された中国大使館の元1等書記官(45)(起訴猶予)と北京市内で接触していたことが分かった。当時、元書記官の刑事処分は決まっておらず、「身分を偽ってはいない」などと無実を主張したという。現職外相の秘書が、スパイ活動の疑いを持たれていた容疑者と現地で接触するという外交上、不適切な事実が明らかになった。以上、冒頭より/讀賣新聞 平成25年1月14日朝刊 記事(切り抜き)を購入紙面(1面)より資料として、同(35面)記事と共に参照のため引用
----------
スパイ疑惑露呈後に「接触」
スパイ疑惑が露呈し書類送検としながらも、後に「起訴猶予」(10月)となった。その「中国大使館の元1等書記官」の事例をご記憶のみなさまも少なくないことかと思う。
表題は、その「元1等書記官」のスパイ疑惑が明らかになっていた、その昨年9月の時点で、玄葉光一郎前外相(の「男性私設秘書(43)」が北京市内で当人に接触していたことが分かった、と伝える記事(讀賣新聞)である。事実とすれば、同容疑者がその翌月に「起訴猶予」(東京地検)となった経緯をたどれば、同私設秘書が何らかのメッセンジャーを兼ねての密会であった。その可能性も否定できまい。
----------
「知らなかった」「秘書が勝手にやった」
「知らなかった」「秘書が勝手にやった」。何かの不審事や不正、悪行が露呈した際に“政治家”の多くが“釈明”に用いる常套句に映る。それで且つ秘書や部下が「(上司に)報告していなかった」「私が勝手にやった」などと口裏を合わせたかのように云う。
案の定、表題記事が紙面に載った時点での玄葉事務所の説明として、同私設秘書には「「各種会合に月1回程度代理出席してもらっていた」としながら、「秘書ではなくボランティアのお手伝い、という認識」と説明。訪中についても「承知も関与も一切していない」としている」と伝えている。本当か?
信州や京都へ勝手に行ったとする国内旅なら「まだしも」、北京を訪問していたとあれば事の本質は「海外渡航」に他ならない。日帰りでは済まないはずで旅券や査証、航空便の予約も必要だ。時の「外相」と謂う公的立場の人物に仕える立場に在りながら、しかも尖閣問題で支那国内が大荒れの時期での訪中であった。そう簡単に出来るものなのか、どうか。中国共産党政府の“保護”の約束のもとでの訪中ではなかったのかと。拝察するほどに不審感が否めない事例である。
----------
「北京市の研究機関からの招き」で
紙面には、「玄葉氏の秘書は昨年9月中旬、北京市の研究機関からの招きで訪中し、以前から知り合いだった元書記官と会った」と。続けて「秘書は読売新聞の取材に「友人として会った。何も頼まれていない。玄葉氏には報告していない」と話している。東京地検が元書記官を起訴猶予としたのは翌10月だった」としている。事実とすれば、最早、上司の玄葉氏が「知らなかった」では説明し切れない事例ではないか。
同時に、「昨年9月中旬」と謂えば、支那国内が日本敵視の破壊、暴力行為で荒れたされた最中に当たる。その時期に、「北京市の研究機関からの招き」が来るものなのか、どうか。考えるほどに珍妙である。そもそもが事の次第を束ねる立場にあった玄葉氏ご当人が、傀儡的な対日政治工作員であるとの可能性を疑って来たが。
----------
玄葉氏と同秘書は「極めて近い立場」
さらに紙面(35面)では、玄葉氏と同秘書は「玄葉氏の自宅に一時住み込みで働くなど、極めて近い立場にあった」としている。さらにその秘書と「元1等書記官」の関係について、「秘書は99年、同塾に在籍していた元書記官と知り合い、その後も交流を続けた」と。さらに、訪中について「元書記官が関わった農産物対中輸出事業の舞台である展示施設を見学したり、飲食をともにしたりした」と記している。
事実とすれば、三者には以前からそれぞれ浅からぬ「つながり」が有り、そもそもが“仲間”であった可能性は否定できまい。また、「秘書によると」として、支那人の「元1等書記官」は容疑(外国人登録法違反容疑)について、「「日本の役所に言われた手続きをしただけで、身分を偽ってはいない」「自分は研究機関の出身で、外交官の身分は一時的なものだった」などと話していたという」としている。
記事末には、「一方、東大時代、元書記官を指導した教授は「元書記官は『日本の戸籍制度や住民登録制度に興味がある』と話している」としている。これも事実とすれば、「背乗り」などを常習の是として来た中国共産党や、その属国・朝鮮の対日工作員に共通して観られる謀略病理の特徴そのものである。
----------
心も「支那人」
どうでもよい話ながら、民主党の政権収奪時(平成21年)から翌年にかけての国思う勉強会で、ご参加者の中から「民主党でも保守系議員はいる」「島津さんがそんなに心配するすることはないのではないか」と。「たとえば、玄葉さんとか樽床さんとか」「前原さんとか野田さんとか」との問いをいただいたことが幾度か有った。
その際に、民主党への“淡い期待感”については分からないでないが、しかし、その議員諸氏は捏造史観固定のための国立国会図書館法の一部改正案に賛同して来た方々であり、「まったく期待できません」。まして、メンタリティの本質からすれば「玄葉さんは面影だけではなく心も支那人」「同じく樽床さんは朝鮮人」と。ごく率直に、そう申し上げた次第である。
「野田さん」ついては、平成23年秋の首相就任時期の小稿で「カルト教団の壮年部幹部」に映ってならないと。さらに、前原氏についてはそれ以前からおぞましい偽装性を指摘させていただいた。果たして、その後に、やはり「その通り」であったと。多くのみなさまがお気づきになられたことかと思う。
単なる印象とか、好き嫌いの感情からのものではなく、彼らが本当に“保守系”なのか、どうか。相応に調べ上げての各位への指摘を申し上げたつもりだったが、一部の方には私が傍若無人に映ったようだ。だが、さらに、その後を観察すれば「人権侵害救済法案」の閣議通過も新たに指摘すべき事例となったが、諸氏の「生態」はその当時に指摘させていただいた「そのもの」ではなかったか。二度と斯様な政権はご免だとの体感を強めるばかりである。
----------
■ 主な関連記事:
・玄葉外相「丹羽大使を更送せず」考 2012/06/12
・嗚呼「臨時国会閉幕」 2011/12/09
・国籍不明「民主閣僚」考 2011/12/01
----------
読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。地道ながら、国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問いかける当ブログへの絶大なる応援をお願いし、辛抱強く支えてくださる国思うみなさまに心より感謝します。
----------
日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
----------
携帯からも応援を!↓
http://blog.with2.net/link.php?1405200
----------
【民主党政権はもう「コリゴリだ」!】 と思われる方はクリックを! ↓
スポンサーサイト