健康度調査でも「日本が1位」考
2013/01/10(木) 20:55:00 [明るいニュース]
米科学者組織による
健康度調査でも日本が「総合1位」
先進17カ国の健康度比較、米国人が最下位 米科学者組織が発表
【ワシントン=共同】米国人がどの程度健康で長生きできるかを日本や欧州を含む17の先進国間で比較したところ、病気や事故による死亡率や平均余命など多くの指標で健康度が最も低かったとする報告書を、科学者組織の全米アカデミーが9日発表した。
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日本人女性の出生時平均余命は17カ国中1位(85.98歳)、日本人男性は3位(79.20歳)だったが、米国人女性は16位(80.78歳)、米国人男性は17位(75.64歳)と短かった。以上、冒頭より/日本経済新聞 平成25年1月10日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(14面)より資料として参照のため引用
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米国立衛生研究所(NIH)の依頼による調査
表題は、米国の科学者組織(全米アカデミー)の調査により、「米国人がどの程度健康で長生きできるかを日本や欧州を含む17の先進国間で比較したところ、病気や事故による死亡率や平均余命など多くの指標で健康度が最も低かったとする」ことが判明してた。その「報告書を、9日発表した」と伝える記事(日本経済新聞)である。
同報告書については、米国民の「健康向上策に役立てるため国立衛生研究所(NIH)が作成を依頼」したのを受けて、あくまでも2007年の統計をもとにしてのものだが、米国の諸先生が自国の動向を他の先進国に比較しながら学術的に分析してみれば、意外にも「米国民1人当たりの医療費は日本や欧州各国、カナダ、オーストラリアに比べて高いが、50歳までに死亡する人の割合は男女とも米国が最も高かった」との結果が出たと。その様子を伝えている。
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同調査でも日本が「総合1位」
日本は、男性では「3位」、女性では「1位」となり、両方を単純に足したのみの数値ながら、次いでのスイスに水をあけて総合1位となっていることが判る。分析にも触れられているようだが、そもそもの同報告の趣旨に照らせば、世界的にも注目を集めている「日本食」の伝統が日本人の健康と長寿のその見えざる基礎を支えているであろうことは推察に難くない。
報告を拝見して興味深く思える点は「亜」の国々は対象となっていないことである。“人類の文化の起源”を謳う朝鮮や、“4千年の歴史”をもとに「薬食同源」をアピールする支那が一覧に存在していないことだ。露西亜も入っていない。あるいは「先進国」としての認識がそもそも「無い」ためかもしれないが。たとえば、キムチを有害食品として、あるいは、人糞が付着した海産物を禁輸に処している国が表題の一覧を形成している点に無言の「先進17カ国」選別に拝考できる。
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七草の雑炊で
捏造の“韓流”が生み出したかの朝鮮の“宮廷料理”や油や素材が心配な中華の類よりは、ごく素朴な敷島伝統の食事を日常の中に常に見直してみるのも一つかと思う。個人的には、帰郷しそびれたこともあって本年の正月は通常の粗食で過ごした。強いてご馳走といえば、たまごを落とした鍋焼きうどんをこしらえ、または、差し入れとして頂戴した七草を刻み、正月用にとっておいた自作の新米で雑炊を炊いたのが、ご馳走といえば瑣末な身のご馳走になった。敷島の幾多の先人を偲びつつ。
平成25年1月10日
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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