侮れない「小沢一郎氏の凋落」
2013/01/03(木) 11:40:00 [「保守潰し」に対する警鐘]
小沢氏、新年会で「野党連携」へ意欲
野党共闘の必要性強調
生活の党の小沢一郎衆院議員が1日、東京都内の自宅に党所属議員らを招き、新年会を開いた。小沢氏は昨年の衆院選について「日本維新の会の橋下徹代表代行、みんなの党の渡辺喜代美代表とも連携の話をしたが、組むことができず、予測通りの惨敗を招いた」と指摘。野党連携に向け、自身が先頭に立つ意欲を示した。以上、冒頭より/朝日新聞 平成24年1月3日朝刊 記事(切り抜き)紙面(3面)より資料として参照のため引用
----------
小沢一郎氏の偉大な“業績”に学べば
一見、どうでもよい記事に映るが、あらぬ「保守潰し」方向性が窺える紙面だ。産経紙のWeb版(1月1日付)にも同じような“記事”が有ったが、中国共産党機関紙「人民網(人民日報)」の提携紙である朝日新聞の紙面をクリップさせていただきたい。「野合」の果ては分裂である。それを地で行く小沢一郎氏が、新たな「野合」を模索している。その様子を伝えるているのが表題(朝日新聞)の紙面である。
小沢氏の自民党離党後の“数々の業績”に学ばせていただいたことは、確たる政策実績がほとんど見られないにも関わらす「作っては壊す」。そのプロセスを経ての資産形成の“ノウハウ”のおぞましさと、そして「野合」の虚しさである。偉大な“業績”に共通する「野合」の矛先は何時も「自民党」であり、己の政策を持たずに(または空政策を掲げて)自民党の政策を批判する。そのアピールにメディアを使い、それを集票の“糧”にして来られたことだ。いわば政界の寄生種とも指摘でき、拝察し得るメンタリティには、日本に寄生して来た「朝鮮人そのもの」の実像が浮き彫りになる。
----------
凋落の果にも
その正体が知られ始めてか、関係議員が軒並みに選外となり、小沢一郎氏の一類の凋落が目立った総選挙となった。だが、その選挙後に、第三極「日本未来の党」で組み、看板にしていた嘉田由紀子氏(滋賀県知事)を放逐して政党“乗っ取り”に成功。党名を「生活の党」へと表札替えし、国庫からも政党助成金をせしめて“次へつなげる”おぞましさにも、謂いようもない「歳費の無駄」を指摘せざるを得ない。
表題は、一昨年(平成23年)の小沢氏の新年会への出席者が120人ほどだったが、しかし、「衆参国会議員の参加は森裕子生活の党代表ら13人」と伝えているが、たとえ、自らの私勢力は10分の1ほどに縮退しても“巻き返し”を狙う。悪一代が次なる参院選に向けてどう“戦略”を立てておられるのか。その“方向性”に触れているのが次の誌面である。
----------
社民党と組む
夏の参院選に向けて今度は社民党との“連携”をしかけ、「1月の通常国会から統一会派を組むことが想定されている」(誌面)とある。同じく凋落著しい社民党と組めば、いよいよ衰滅への途筋かとも拝察し得るが、いかがだろうか。
週刊新潮 平成25年1月3日・10日号 記事(切り抜き)誌面(P178)より
-------
油断は禁物。それが党ブログの警鐘である。議員数こそ減少したものの、両者に共通している“支援”のバックボーンは何か、日本人なのか、どうか。それを拝考するにつけ、自前の“選挙政治”の上で「何をして来るか」。日本人本來の整然とした常識尺度では測り切れないものが有る。侮らず、要注意に資すべき一つの動向に違いない。
----------
■ 新カテゴリー:
・「保守潰し」に対する警鐘
----------
読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。結露による機器故障のため、つい先ほどまで更新がままならない状態が続いていました。過酷な状況と格闘しながらブログ活動を続けています。これからが良識の出番です。国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問いかける当ブログへの絶大なる応援をお願いし、辛抱強く支えてくださる国思うみなさまに心より感謝します。
----------
日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
----------
携帯からも応援を!↓
http://blog.with2.net/link.php?1405200
----------
【安倍総理を「保守潰し」から守ろう!】 と応援くださる方はクリックを! ↓
スポンサーサイト