2012/12/25(火) 22:50:00 [メディア報道の闇]

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エスカレートの一途をたどる
「あちら系」による「安倍潰し」

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「日刊ゲンダイ」紙面より(12月26日号)
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 ざっくばらんで恐縮ですが、興味深い紙面をクリップさせていただきます。先ずその「対極」を観察することは、事象を考察する上で重要な一つと謂えます。

 紙面の多くが賭博広告をはじめ風俗や売春の三行広告、卑猥な体験記事や小説で占められている「日刊ゲンダイ」は、いわば「あちら系」の、且つ小沢氏の旧民主党勢力やその手の在日系賊類の「機関紙」として機能している。言い換えれば、「日刊ゲンダイ」が記すことは、広告類が傍証している通りそれらの権益系の代弁紙であり、日本を蝕む勢力にとって「困る」、「邪魔」な事柄、ひいては人物を攻撃することを「常是」としていることが判ります。

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「日刊ゲンダイ」紙面より(12月26日号)
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苛烈さを増す「安倍潰し」

 その後のトップ紙面や卑猥ページに入る前の“政治面”では、自民党批判を借りたかの、安倍総裁個人に対する実質「安倍潰し」が苛烈さを増している様子が判ります。参院選に勝ち、その後に公明党を分離し、政策色を強める可能性がある。そのことに「あちら系」はよほど“危機感”を抱いているためか、焦燥感がにじみ出た「言論テロ」とも指摘すべき暴力的な記事を連日配しています。

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「日刊ゲンダイ」紙面より(12月21日号)
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 他、“政治面”では「維新」「民主党」を一部であつかっていますが、それらについても、彼の政党の消滅、分裂の“危機”が“亡国の安倍政権”を利する結果になる(要旨)との論調で記し、結局「安倍潰し」につなげる記事として配しています。

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「日刊ゲンダイ」紙面より(12月22日号)
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「あちら系」の「呼び捨て病理」

 公共の場で販売する紙面でありながら、どこぞの国家病理の「火傷」さながらに「安倍は」「麻生は」と呼び捨てにする紙癖も「あちら系」遺伝子と謂うべき病理であり、余程の例外を除けば最低限の敬称を付す。その日本人のメンタリティには無い病理であり、一部に徘徊する病理との共通性が観られます。

 かつて、この「日刊ゲンダイ」も、かつて創価学会批判を展開した時期が有りました。しかし、一時期でぷっつり止めています。晩年の内藤國夫氏と調べたことが有りましたが、最も綺麗に指摘すれば、所詮、その本質は紙面拡販の「方便」でしかなかった。その実態も判りました。

 日刊「現代」と称すれば、日刊「ヒュンダイ」とも云われてメンタリティの素性がバレるため、「ゲンダイ」というカタカナ表記にした。そのような“逸話”も以前に関係者からうかがいました。余談になりましたが、日本が保守政治を取り戻そうとする流れに対しての、その「対極」に在る紙面による「安倍潰し」、ひいては中川昭一氏に対しても繰り広げた「言論テロ」を今後も監視し、読者のみなさまにあれこれ報告してまいりたく思います。
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安倍総裁を安倍総理に
メディア報道の闇
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【筆者記】

 組閣に対する批判もあれこれ伺っていますが、そもそもが民主党政権よりはるかにマシであり、何もかもが一気呵成にはいかない。そのことを理性で観るべきと思います。私は、先ずを以っての安倍政権の半年間は、谷垣新法相のもとで「人権侵害救済法案」や「外国人参政権法案」などの闇法案が廃案となり、安全保障の強化とデフレ脱却への景気対策がなされれば「〇」と考えています。安倍晋三氏が「潰し」のままに倒れることなく。参院選後に改憲、防衛強化への動きがいよいよ如実となりそれに伴う自公分離がなされ、一国の政権として純化が図られるよう、これから良識が安倍総裁を守り抜いていくことが重要と考えます。
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路傍にて(筆者)
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