中国機「尖閣領空侵犯」考
2012/12/13(木) 20:55:00 [メディア報道の闇]
民間偽装も、中共軍事行動の一環
中国機、尖閣南方で領空侵犯 「ここは中国の領空」主張
防衛省によると、13日午前11時6分ごろ、中国国家海洋局の航空機1機が尖閣諸島・魚釣島の南約15キロの日本の領空を侵犯し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。中国機による日本の領空侵犯は自衛隊が統計を取り始めた1958年以来初めて。以上、冒頭より抜粋。/朝日新聞(Web) 平成24年12月13日付記事より資料として参照のため引用
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民間偽装も、中国共産党の軍事行動の一環
民間船や民間機を利用した、またはそれらに偽装しての軍事行動は、中国共産党政府の常是である。言い換えれば、中国共産党政府の意向抜きでは、それらは領海、領空を侵犯することは先ず無い。
尖閣諸島周辺での支那艦船の動きも、ならびに、今日(13日)の「中国国家海洋局の航空機」による領空侵犯も、以上の視点から観ると事の次第が判りやすくなる。
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軍事行動の正体に言及しないメディア
だが、日本国内のメディア報道の多くは実に曖昧で、中国共産党政府とすべきところを「中国政府」として茶を濁し、その中共政府の配下での、明かな軍事的な対日侵犯行動と観られるケースにおいてもその正体に言及しない。
また、何か事が起きた時もあまり詳細に報じない例が目立つ。ゆえに、一般の視聴者、紙面読者の多くは、それらが日本に対する侵略行動の一環でのあることも認識し得ず、結果、「あまり中国を刺激しない方が良い」(要旨)とか、「日本側から問題を起こさない方が無難」(要旨)との自称・識者らの妄言を鵜呑みにしてしまう向きが少なくない。
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傀儡の典型「民主党」、そして「第三極」へ
その典型が現在の民主党政府であり、一部の、支那朝鮮の権益に浸(ひた)る隷中経済人らもその同類である、とみなして差し支えない。いわば、その実態は中国共産党政府の意図そのままであり、この日本に、歳月をかけてトロイの木馬式の傀儡(かいらい)を他分野にわたって造り込む。歴史的に隷属の民である朝鮮人らを駆使し、むしろ自らの手を直接汚すことなく、標的国の内側から“扉”を開けさせる常套的な手法である。
三年四ヶ月もの歳月にわたり、「朝鮮人民主党」(当ブログ命名)は、中国共産党がそもそも対日侵攻の障碍とみなして来た日米安全保障をあれこれ、またあれこれと後退させて来た。傀儡勢力なさがらに日本国内で「地方主権」を謳い、この広いとは謂えない国土の「中央集権」を崩壊へと盛んに誘導して来たのである。民主党が信頼を失ったとみてか、今度はまた別の勢力に「同じこと」の続きをなさしめようとしている。それが、民主党と野合を同じくする現在の「第三極」であることを、良識は英邁に見抜くべき時に来ている。
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国害の七割以上は支那、朝鮮による
それらの構図については、総選挙後しばらくの間、国思う活動の傍らで地道にまとめて来た「中国共産党・第三期対日解放工作要綱」(要旨)の連載で紹介して行く。その中でもさまざまな角度から指摘しているが、今日の、日本が抱える国害の約七割強が、さらに、向こう十年に予測し得る危惧の九割以上が「亜」(支那、南北朝鮮)由来とみられる。
川面の「うたかた」に目をとらわれずに、川の流れを観る。その「流れ」の視点から「うたかた」を観れば、「うたかた」が発生する場所も発生の仕方も判るのと同様に、国害がどう発生するのか、また、その根源はどこか。どこから由来しているのか、物理学者の視点のごく初歩ながら、その基本的な視点から国内のさまざまな国害を観れば、実にクリアに観えて来る。裏を返せば、どう解決して行けるか。その国家の指針の参考としていただけるものと確信している。
こういうことをしても利益を求めない当ブログは珍しい存在なのかもしれないが、以上についても淡々と問うてまいりたい。おそらくは、みなさまのお手許で向こう10年、20年のご参考としていただけるに違いない。
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姜尚中氏の論調も「朝鮮人民主党」と同じ
下記は、朝日新聞(12月13日夕刊)の紙面(15面)だが、「今後の世論、政治情勢次第で日中関係はより深刻な状況に陥る可能性がある。それが果たして国益になるのか。冷静に投票すべきだ」として、「朝鮮人民主党」と同じ論調で、且つ中国共産党の意図そのままであり、政権実現がほぼ確実とみられる安倍総裁の自民党を陰に腐しておられる。「ほう、姜さんが朝日新聞でそう言うなら」という人も少なくあるまい。
「領土」は「国益」の根本であり、「主権」の根幹である。その基本を外せば議論は成り立たないでのある。
朝日新聞(12月13日夕刊)の紙面(15面)
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もとより言論はさまざまに在ってよい。それでこそ言論の価値が有る。これは筆者が是としているところだが、ただし、健全な方向性を有する「言論」たることが基本条件である、とそのように定義している。
姜尚中氏の場合は、テレビをはじめメディアを通じて持論をさまざまに展開して来られたが、その方向性は捏造史観と対日毀損をもとにしており、且つ在日韓国人(2世)の立場から「祖国同胞」をざまざまに利するための言論であり、日本を愛し日本を思うためのものでは決してない。望ましくは南朝鮮へ帰還されるなりされ、その「祖国」のために“インテリジェンス”を活かされることをお勧めする。
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日本は毅然とあれ!
敷島の柚(ゆず) (筆者)
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