NHK大河「島津義弘」中止に思う
2012/10/28(日) 19:40:00 [メディア報道の闇]
NHK大河「島津義弘」中止に思う
【読者】 昨日の新聞記事なのですが、あのNHKの2014年度の大河ドラマ決定の経緯について、本来博士のご先祖にあたる島津義弘公になるはずだったのに南朝鮮の顔色が悪くなるのを慮って黒田如水公(軍師官兵衛)に変更したそうですね(Web)。
NHKはTBSやフジテレビもそうですが、南朝鮮に買収された企業のような姿勢や対応をして心底気持ち悪く腹立たしいです。しかしながら今の体制を考えると、島津義弘公を制作されても時代考証の捏造解釈にあってメチャクチャにされた挙句に侮辱されてしまうので、却って制作されないほうがよいのかもしれません。
(以上、読者からいただいた投稿(28日)より)(同主旨の投稿計4件)
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軽々に扱われては困る
テレビを日常の中で持たない、観ないことにしていますので、表題についても、読者のみなさまからのご投稿で知りました、有難うございます。
現状のNHKが、大河ドラマでたとえ「島津義弘」であつかったとしても、その「人物像」は良くて「猛将」レベルでしょう。それでも「亜」系に媚びて矮小に描かれる可能性が窺える。数年前の「天璋院篤姫」のドラマでも肝心な事実が割愛される一方で、出鱈目な脚色が随分入っていました。その事も有りますが、そもそも、「亜」のメンタリティさながらの捏造ドラマや報道番組も数多であり、NHKには何も期待していませんし、むしろ関わらずにいていただきたい。これがごく率直な感慨です。
心有る日本人の映画関係者の方がおられるとすれば、むしろ「映画」にしていただいた方がベターではないか、とも考えます。脚本など協力もやぶさかでは有りません。
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敵はいずかたが優勢か
関ヶ原の陣に参加するも、ついに三成公には助し得なかった。その事由は、それ以前の戦において、戦場に配下を残して自らはさっさと退散した三成公に失望してのことです。義弘が関ヶ原の陣の最後において、「敵はいずかたが優勢か?」と側近に尋ねた事跡に、言い換えれば、東軍も西軍もすでに「敵」であった。その無念さが窺えます。
「東方いたって優勢」との報告を受け、「然れば、その優勢の方へあい駆けよ」と命じ、残る総勢で家康公の本陣めがけて突き進んだ。前衛を守る東軍精鋭の福島正則公の軍勢すら、その数分の一にも満たない義弘の軍に突破されてしまった。
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すでに国家観を有していた
いよいよ家康公の姿を確認でき、もう一歩で討てる位置まで迫ったその時に、軍列の方向を変えて戦場から去る体勢へと転じた。何故かといえば、その時、家康公を討てば国家を一応は平定してまとめる人材を逸し、戦乱の世がさらに後々へと続く。但し、薩摩の威厳は思い知らしめておく。あい駆ける前からあらかじめそう判断しての行動であったと。独断ながら、後裔の一人としてそう考察しています。
島津義弘は単に勇猛なだけではなく、確たる国家観を有していた。義に厚いがゆえに人望も高く、先々を見通す智を有する人でした。朝鮮から「鬼」と呼ばれたことも後孫の一人にとって光栄であり、それも「先見の証」と確信します。現今の政界にも、「亜」から敵とされても厳として国守る、義弘のようなメンタリティを有する政治家が一人でも多く欲しいところです。年々、先祖代々の墓参巡りを静かになしてまいりました。いずれ、ゆるりと帰郷できた際は同じよう猫を連れ、義弘と大変に縁深く、親愛なる出水(鹿児島県出水市)の国思う方々と一緒にと思っています。
(以上、博士の独り言より)
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