柿の木と芭蕉句、李登輝氏の話を
2012/10/27(土) 22:45:00 [国思う勉強会/国守る勉強会]
青少年講座 秋の第二講
かねてより懸案の青少年講座「秋の講義」につき、本日第二講を差し上げてまいりました。後四度の土曜日にわたり、ボランティアで臨ませていただきます。
本日は、柿の木と、まつわる芭蕉句についてお話をさせていただきました。副教材の一つとして、奥の細道を愛して止まない李登輝氏(台湾元総統)と阿川佐和子氏の対談(文春 平成24年9月20日号掲載)を参照させていただきました。李登輝氏の、誌面を通じての「日本人はもっと胸を張り、誇りを持つべき」(要旨)、との大変に有意義な問いかけを紹介させていただきました。
本日も、小中高生のみなさまからさまざまなご質問をいただき、楽しい質疑応答の時間が得られました。
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国思う「分身」も育つ
何時も通り、講座の後は、本日は先方で準備いただいた所望の具を以っての、畳の間での茶の湯にて、ご参加の青少年一人一人におもてなしを差し上げ、国思う心を敷島伝統の振舞いを通じてお伝えする場を設けさせていただきました。
次代の人を育てる。これが心有る敷島の大人の使命です。組織や団体のための構成員を育てることは必ずしもこれに価しません。組織団体のために、敷島が存在しているのでは無いからです。次代の敷島の純粋に担う人を、教え伝える側が「私」「私益」を捨てて教え伝えてこそ次代の人は育つ。こう確信して止みません。身は微力ではあるけれども、しかし、喜んで礎の一つとなり、中川昭一氏のような、次代のそのまた次を担う政治家をも必ず輩出してみせる。その気概は果てることを知りません。
この「人育てる」活動は、やがては国思う学校設置・開校を通じて、後世へその確たる道筋を示したく念願しております。
平成24年10月27日
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▼ 平成25年1月19日開催
・「新年茶話会」開催のお知らせ
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読者のみなさまには、日々新たなご訪問をいただき感謝します。本日は、未明より資料準備などし、ここ数日、あれこれ活動していたこともあってか少々睡魔に見舞われています。一睡の後、ブログ更新を再開させていただきたく。応援くださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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