日本テレ「女性宮家」誘導報道
2012/10/11(木) 21:40:00 [メディア報道の闇]
「女性宮家」に関する日本テレビの偏向報道
【読者】 はじめまして。「女性宮家」に関して、日本テレビの捏造が疑われるニュースがありました。私は10/9のニュースzeroで見ましたが、他番組でも使いまわされているようです。宮内庁前長官「女性宮家」創設議論に期待感(Web) 羽毛田前長官は「女性宮家」に積極的とされていますが、インタビュー中には「じ」の字も出てきません。皇統に対する懸念を表明しているだけです。にも関わらず、日テレは上記のようなタイトルで報道しています。視聴者をミスリードするのが目的と思われ、抗議すべき内容と思われましたので、コメントさせていただきました。
(以上、読者よりいただいた投稿(11日)より)
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「女性宮家」とは一言も発していない前長官
「女性宮家」創設へ世論を誘導するかの報道(日本テレビ)が有った。当該のニュース動画(録画)の中で拝見する限り、読者が英邁にご指摘の通り、羽毛田宮内庁前長官は「皇統」に対する懸念を述べられているのみです。しかしながら、「宮内庁前長官「女性宮家」創設議論に期待感」とのテロップのもとに、あたかも前長官が「女性宮家」創設への議論の進展に期待しておられるかの「報道」になっています。
ニュース動画(Web)
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明らかに、前長官という社会的立場に在る方を利用したかの「(世論)誘導」とみなして差し支えないと考えます。テレビ報道は、一度に少なくとも数百万人、ひいては数千万人の視聴者が観ます。そこで、強引なまでのテロップとアナウンサーの巧みな語り口で「インタビュー」では「こう言っていた」という情報加工が出来上がってしまう。
たとえば、そんなことを語ったつもりはなかったのに、とインタビューを受けた自民党議員諸氏が、その取材をしたはずの側の朝日新聞らに「発言」をとんでもない内容へと加工されて書かれていた(要旨)等の事例をよく耳にしますが、最初から「報道方針ありき」であるかの、メディアのそうしたスタンスは本来あるべき「公器」のものとは到底謂えません。
こうした当該の番組についても、ダウンロード可能な在り処をご存知の方がおられれば、お知らせいただければと思います。
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旧皇族方の復帰の選択肢には微塵も触れず
羽毛田前長官が議論有るべしとされている中には、当然、最も可能な選択肢として、旧宮家方々の皇族復帰が有ろうかと拝察します。しかし、このニュースでは微塵も触れていない。そればかりか、皇太子殿下、雅子妃殿下、愛子内親王の映像を背景に配して“ニュース”を進行しています。世論誘導のためのイメージの植え付けと謂って過言ではないでしょう。
テレビは特に要注意ですね。現在、ライブラリー化を進めているところです。みなさまの情報をお待ちしています。宜しくお願いします。
(以上、博士の独り言より)
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■ 主な関連記事:
・「女性宮家」創出“議論”に終止符を 2012/10/10
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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