2012/10/08(月) 22:15:00 [日本人の底力]

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祝・山中伸弥氏・ノーベル医学・生理学賞受賞

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山中氏にノーベル賞=iPS細胞開発-医学・生理学賞、日本人25年ぶり
 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル医学・生理学賞を、体のあらゆる細胞に変わる能力を持つ万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を世界で初めて開発した山中伸弥京都大教授(50)と、約50年前に万能細胞の実現可能性を初めて実験で示した英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(79)に授与すると発表した。時事通信 (Web) 平成24年10月8日付記事より参照のため抜粋引用/同記事を参照資料として引用
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必然の受賞

 ここ数年、候補として芳名が上がっていた日本の山中伸弥氏(京都大教授)がノーベル医学・生理学賞を晴れての受賞。山中氏が世界で初めて実現された「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の無尽の可能性を拝せば、必然の受賞と謂える。

 山中氏が研究開発された万能細胞は、拒絶反応の問題が絶えない外来臓器や、人工臓器の移植などの発想をはるかに凌駕したもので、次世代への新たな医療への途を開くものと謂える。患者当人の細胞(皮膚細胞など)に数種類の遺伝子を導入して万能の「iPS細胞」化すると、ほぼ制限なく増殖する。その細胞を治療に有効活用せしめるものだ。

 表題も「難病患者からiPS細胞を作れば原因解明や新薬開発に役立つほか、将来は脊髄損傷患者にiPS細胞から作った神経細胞を移植して再び歩けるようにするなど、再生医療の実現が期待されている」とし、同氏の研究成果に対する多くの期待を集約している。「万能」のその名の通り、地上の医療の途をさまざまに広げて行くに違いない。心よりお祝いを申し上げたい。
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日本人受賞者はこれで十九人

 日本人受賞者はこれで十九人。平和賞、文学賞を除いても十六人(草分けの南部陽一郎博士を加えれば物理学賞に七人。化学賞に七人。医学生理学賞に山中氏を加えて二人)となった。パクリと偽造、捏造で成り立つかの特殊な三国は未だ「ゼロ」のままで、今後も“予定”が見当たらない。

 本来、世界に誇れる底力をDNAの中に有する敷島は、これら三国に捏造、虚構をもとにあれこれ脅され、たかられる筋道には無い。次代へ向けては、少なくともこれらの特殊三国のネガティブな影響を受けること無く、且つ盗賊行為に手を貸すことも無く、一線、二線を画して堂々と進めば良い。そう願う無私の研究者の一人として礎の一つとなり、敷島の次代の国益を厳と担うに相応しい、但し確たる国家観を有する若き研究者を今後に輩出してみせる。幾多の先人、先達へ常に感謝と敬意を捧げつつ。

平成24年10月8日
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日本は毅然とあれ! 

20120411002 
敷島の桜花哉 (筆者)
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 baner20121001
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