2012/09/23(日) 14:05:00 [国思う注意報/提案]

20120917007 

埋没(=イコール)他党への分散・潜伏の危惧も

20120923004
公明党、消えぬ埋没への懸念 山口代表の3選承認
  公明党は22日、都内で党大会を開き、同日で任期満了を迎えた山口那津男代表(60)の無投票3選を承認した。3期目の山口執行部の課題は、野田佳彦首相を衆院解散に追い込み、平成21年の衆院選で減らした議席の回復だ。しかし「第三極」勢力が台頭する中、次期衆院選後の政権枠組みまでは見通せず、埋没への懸念は消えていない。山口氏の任期は2年。井上義久幹事長ら現執行部体制を維持した。この日公表した次期衆院選の政権公約(マニフェスト)には、道州制による地方分権の実現のほか、防災・減災政策の推進や「原発ゼロ」に向けたエネルギー政策の確立-などを盛り込んだ。産経新聞Web) 平成24年9月22日付記事より参照のため抜粋引用/同記事を日記の参照資料として引用
----------

「池田センセイ」を守るための私兵政党

 表題は、公明党が都内で党大会(22日)を開き、「同日で任期満了を迎えた山口那津男代表(60)の無投票3選を承認した」と伝える記事(産経紙面)である。

 先ず、公明党については、読者のみなさまがご存知の通り、その構成員のほとんどが創価学会の信者であり、しかし、そのごく一部に“国民政党”であるかに逃げるためのアリバイ偽装の一つとして、草川昭三氏らの非信者を以前から党内に置いて来た。公明党の正体は池田大作(名誉会長)の私兵集団である。この“政党”を基軸に公権力に巧みに寄生することによって「池田センセイ」を守る。「池田センセイの創価学会」を守る。そのメンタリティが同党の首脳、幹部をはじめ構成員の基本精神となっている。

 そもそも同党結成の由来が、「池田センセイ」ご自身が自らを国会喚問招致させないために私兵を政界へ送り込んだ。“国民政党”自称はその集票のための偽装に過ぎない、との元創価学会員諸氏らの指摘の数々に照らせば、今日までの同党の経緯が判りやすくなろう。
----------

山口代表は熱心な創価信者

 表題の山口那津男氏を公明党代表に就いたのも「池田センセイ」の肝入りであったことは、読者の多くのみなさまがすでにご存知のことかと拝察する。山口氏の熱心ぶりについては、たとえば、誌面記事(週刊新潮 平成20年7月31日号 P28)には、「家族揃って熱心な学会員で、妹さんは創価高校の教員。お子さんも創価中、高校に進ませた。弁護士でなかなかの二枚目だというので婦人部の評判がいいということは、必然的に池田氏のウケも良くなる(福本潤一・元公明党参議院議員)」と。こう紹介されている。

 いわば公明党は、非信者のアリバイ要員を少し抱えながらも、その実は、国家の歳費を学会活動に資する創価学会「公明党支部」に他ならない。同党の要職を引退した人物が、あたかも“個人の信条”であるかに教団の方の要職に復帰している数多の事例もその証左と謂えよう。この実態も良識のみなさまに、“ニュース”をご覧になる上で抑えておいていただければと思う一つである。
----------

悪法、多くの闇法案の黒幕

 そのメンタリティは教祖さながらに「亜」そのものであり、かの「外国人参政権永住外国人への地方参政権付与法案)や南北朝鮮と区割りを同じくする「道州制」を推進している。遡(さかのぼ)れば、野中広務氏や一部のリベラリストを創価シンパに造り変え、そこを裏支えして「人権擁護法案」を起草させた背景にも実は深い関わりを有している。創価学会への社会的非難が殊更高じた時期に、仏敵”を黙らせろとばかりに、しかし、そのままでは党是が容易に露呈するため、同和や差別を表看板とさせたものと洞察している。

 今日の、所謂人権擁護法案をさらに先鋭化させ、且つ偽装性を高めたかの「人権侵害救済機関設置法案」(民主党案)の淵源に遡及すれば、やはり大元(おおもと)は在日「亜」民や同和の信者を数多と抱え、さらに中国共産党要員の信者をも隠し得ていると指摘される創価学会であり、その私兵たる公明党が現下も黒幕であり続けていると。筆者は国思う調査活動の中で得たさまざまな証言、実態の見聞をもとにこう分析している。
----------

埋没(=イコール)他党への分散・潜伏

 公明党が仮に議席数を減らす傾向にあるとしても、要注意なのは他の政党への隠れ信者の分散と潜伏である。かつて民主党がポピュリズムの上で“隆盛”にあった時代には、広中和歌子氏はじめ相当数の、本来は公明党議員であるはずの存在が政策の親和性が高い民主党へ流れ込んだ。そして、今度は、日本維新の会などの新党への候補者混入などによって潜入移動を始めようかとしている。家屋から家屋へとコソコソ移動するねずみのごときであり、そのメンタリティの本質は「寄生種」そのものである。

 公明党は次期総選挙では議席を一ケタ台へと減らす、との予測もあるようだが、しかし、その通りの結果になるにしても、(+アルファ)の潜伏要員がその他の党に残る可能性も否定できないため、要注意かと思う。
----------

「外国人参政権」「道州制」「人権法案」を共有

 さて、上記の山口代表は、「公明新聞(本年1月13日付)」によれば、「大阪府本部の新春年賀会で山口代表は」として、「公明党が掲げる『地域主権型道州制』について『国の統治機構を大きく変えるものであり、将来の国の形として実現したい』と主張。その上で、大阪維新の会がめざしている大阪都構想に触れ、「目標を同じくするという前提で府民、市民の皆さんの気持ちをどうやって一つ一つ実現していくかという点でお互い協力し、議論を尽くしていきたい』と述べた」と報じている。

 公明党大阪府本部の会合とは謂え、その大部分を創価信者とその新来者で占めている。つまり、その日に集まった創価信者の中にも、例外なく、在日「亜」民らが含まれているであろうことは推察に難くない。その集まりの壇上で、山口氏が「外国人参政権」「道州制」「人権侵害救済法案」などを共有する維新の会と共に頑張ろう、とハッパをかけたのである。山口氏の後で、「来賓の松井一郎府知事、橋下徹大阪市長、小池俊二・日本商工連盟大阪地区代表があいさつした」と記事(公明新聞)とあり、橋下氏の素情がここでもよく判る。

 「日本維新の会」の良いところも書け、と来る方もおられるがそれは筋違いだ。たとえば、「毒キノコ」にこれこれこういう栄養が含まれているとか。ビタミンも豊富で何割かは「栄養」だから少しなら食べても良い、などと謂うだろうか。また、「毒キノコ」ほど、「私を食べて死んでね」とばかりに誘う見栄えをしている。この自然界の諸々にも習うのも一つではないか。
----------

主な関連記事:

 今や多くのメディアが“広報係”を買って出ているかの「日本維新の会」が新人(素人)議席を多数得れば、また、良識が懲りた民主党政権時代とは看板のみ付け替えたかの、しかし、同様の苦汁を国民が呑まされることになりかねない。新聞がいかに“今日の橋下氏”の発言を華麗に報じようとも、テレビがいかに「日本維新の会」を、かつての民主党誘導宣伝と同じような手法で植え付けて来ても、それらの「人権侵害救済機関設置法案」のおぞましさ一つさえ満足に報じらない“メディア”の云うこと、書くこと、成すこと”は信ずるに価しない。このことを一人でも多くの方々にお気づきいただきたく思う一人である。
----------

■ 主な関連記事:

あの人は「日本人?」 2012/09/09
看板が変だ「日本維新の会」 2012/09/08
変だぞ「道州制法案」考 2012/09/05 
橋下徹氏「対日工作員と抱き合う」拝考 2012/04/23 
拝考「橋下・維新の会」総選挙候補者リスト」 2012/04/12  
拝考「橋下徹氏」 2012/01/30  
意見書資料「橋下徹氏宛」 2011/12/08 
-------
不公正なブログはさっさと退場せよ! 2012/01/30 
----------

 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。新たな小稿をアップさせていただけたことを有難く思います。 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。応援くださるみなさまに心より感謝します。  
----------

日本は毅然とあれ! 

20120923003 
路傍にて(筆者)
----------

人気ブログランキング↓
http://blog.with2.net/link.php?1405200
----------

【変な政党と闇法案はご免だ!】 と思われる方はクリックを! ↓ 
20120818002

スポンサーサイト



| HOME | Next Page »