2012/09/10(月) 21:01:00 [国内時事]

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悪法「署名拒否」の切り札であられた

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松下金融担当相が自殺か
  松下忠洋郵政民営化・金融担当相(73)が東京都江東区東雲(しののめ)の自宅マンションで倒れているのが10日午後、見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。警視庁東京湾岸署は現場の状況から、自殺を図った可能性が高いとみて調べている。現職閣僚の死亡は、平成19年5月に松岡利勝農水相(当時)が自殺して以来。同署によると、10日午後5時ごろ、松下氏の妻が「夫が倒れている」と119番通報した。松下氏は普段、このマンションに1人暮らしだったという。産経新聞Web) 9月10日付記事より参照のため抜粋引用/同記事を資料として参照のため引用
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ご冥福をお祈りします

 同郷の先輩の一人でもある松下忠洋氏(郵政民営化・金融担当相)の訃報に触れて驚きました。本来、民主党の“保守系”議員より「保守」的な信条を有する方であった方だけに、ことさらに残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。

 松下議員は元々が自民党議員でありながら、件の郵政民営化「反対派」のためその後も復党ならず、亀井靜香氏の国民新党に身を寄せておられた一人です。同党を離れられる結果になった亀井氏ほど強力ではありませんが、この松下議員は「外国人参政権」など闇法案に反対の意を示されている貴重な議員でした。

 通常国会(8日閉会)の終盤にもまた、件の「人権侵害救済機関設置法案」が閣議にかけられるとの情報が有った時も、閣内のこの松下氏か松原仁氏のいずれかでも「署名拒否」していただければ、悪法が法案として国会へ提出されることが無いと。いわば、騒ぐと氏に圧力がかかる懸念があるため、その「署名拒否」の秘密の切り札として、この松下氏に静かに期待し、応援していました。

 亡くなられた経緯については、一介の庶民の一人として下手な憶測は慎みたく思います。しかし、松下氏は、南朝鮮(South Korea)とのスワップ(通貨交換)のそもそもの見直し派の一人であり、実直な方だけに、スワップ「見直し」の方針だけを示して、その後に何ら具体策が無い閣内での金融担当大臣という職責の上で、見えざる苦悩を重ねておられたのではないか。

 その上で、APECで“南朝鮮大統領に握手をしてもらって”ご機嫌の、件の野田首相の方針に何らかの変化があり、松下氏にとってはそれがさらなる重圧となった可能性も有るかに窺えてなりません。重ねてご冥福をお祈りいたし、弔い意味からも、良識のみなさまと共に、悪法廃案へ向けて進ませていただく次第です。

平成24年9月10日
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