2012/08/31(金) 15:15:00 [国思う注意報/提案]

20120818002 

保守系団体に共産党員が所属

 博士。お疲れ様です。博士がご存知かどうか、わかりませんが念のため報告致します。私の知人が保守団体の「〇〇〇〇」に所属しています。知人の話によると、〇〇〇〇は会費さえ払えば誰でも入会でき、驚くことに日本共産党の党員も所属しているとのことです。

 私は知人に質問しました。「〇〇〇〇は入会時に最低限の身元調査を行わないのか?共産党員でも入会資格があるのか? 〇〇〇〇は国思う保守系の人たちが集まる団体だと認識していたのだが?」。その 知人からの答えは 「〇〇〇〇には、一切審査も調査もありません。〇〇〇〇に所属している共産党員は情報収集で来ているのでしょうね」。 以上のように呑気というか、何を考えているのか、さっぱり理解できない答えに驚きました。

(以上、読者よりいただいた投稿より)(〇〇〇〇は筆者が適用)
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「組織」「団体」を作れば、入り込んで来る

  今春辺りから、上記と同趣旨の投稿を読者や有志からそれぞれいただいています。別々の方々からこうした投稿をいただく度に、当該の団体や組織と、また、そこに入っていられる方々へ問い合わせをさせていただく等々、身近に可能な確認作業も重ねてまいりました。

 そぞろに判って来た共通点は、多くの団体、組織は「来る者は拒まず」との一般的なスタンスを持っておられること。その中で、特に、保守を自ら標榜し、あるいは自己申告される入会希望者なりについもフィルター無しで迎え入れておられる事です。

 いわば、そもそもが諜報目的のスパイや、または、組織の内部から切り崩しや機能低下をもたらすことが目的の工作員であろうと、無かろうとです。いわば、上記の読者がご指摘の通り「無審査」である。そうした「組織」「団体」が実に多いことがあらためて判りました。

 たとえば、社民党の阿部ともこ氏などが、そもそも氏の信条や言動とは方向性が大きく異なっているであろう保守系の団体、組織にまたがるかのように所属しておられるという、心ある読者や筆者から観れば、首をかしげたくなるような現実が存在している理由がそこに在ろうかと拝察します。
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最悪なカルト信者の潜入

 筆者から指摘させていただけば「無防備」であり、その「無防備」がいわゆる「蟻の一穴」となって、せっかくの、当初は立派な趣旨で当初は設立されたであろう団体、組織が、内部から「本来の趣旨」とは異なる方向へ造り替えられてしまう。言い換えれば、変質していまうと謂う、少なからずの事例を生む要因ともなっているのではないか、と筆者はこう拝考しています。勿体無いことです。

 社民党員や共産党員なら、自らがそう知られることを承知の上で入って来るわけですから、「まだしも」と謂えるのかもしれませんが。最も忌むべきは、カルト教団の信者がゾロゾロと入って来ることでしょうね。言葉悪くて恐縮ですが、一部のせっかくの保守系の団体、組織に残念な「朝鮮化」の傾向がそぞろに観られるのも、入り込んだカルト信者らに因るところが有るものと拝察しています。いわば、ごく一般の日本人が、その活動の様子を観て「保守」「日の丸」へ嫌悪感を抱くような方向へと、内部からじわじわと狡猾に仕掛けるわけです。

 無論、“布教”の場を広げるために保守系団体へも潜り込むカルト信者も数多と居るでしょうね。“民間レベル”での対日工作を目的とした「亜」のなりすましも多々居るでしょう。たとえば、「個」主催の「国思う勉強会」へさえも、以前、そうした方々が来られていたことに気づき、以降のご参加を静かにお断りしたことも幾例となく有りました。カルト信者であるばかりか「亜」の在日三世、四世であったり、帰化系の通名奴であったりする。勉強会へ参加されたごく一般の国思う方を、終了後などに「ちょっとお茶でも」と誘うなどしてあらぬ方向へ勧誘するカルト信者が中には紛れ込んで来るわけです。後に、幾人となくご参加者から問い合わせを受けて、その実態を確認しました。

 以上は、ある意味で、団体、組織の宿命かもしれませんが、ある程度、そもそもの趣旨にもとづくフィルタリングをしたり、条項を設けるなりされるのも、一般入会者を護る上で必要な一つではないかと拝察します。また、それゆえ、無私の国思う活動は一切を無組織で進め、身が墓に入るまで、否、墓に入ったその後も、思想信条の上で「いかなる団体、組織とも無縁な」とするスタンスを不変にて、と決めています。
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大多数の日本人が無組織、団体無所属

 会社や経営されている店舗、あるいは、生業(なりわい)の上での業界組織など、多くの方々が組織、団体に日頃関わって暮らしておられることかと思います。しかし、宗教や思想信条の上では、大多数の日本人が無組織、団体無所属であろかと拝考します。途方もなく膨らましたカルト教団の“公称世帯数”ほどおかしな人たちで人口が埋められているわけではなく、大部分がごく一般の無組織の方々で占められているのが現実ではないか、とそう拝考しています。

 要は、その「個」また「個」がより聡明になられ、毅然とした心、国思う心を一家のお父さんとして、お母さんとして、あるいは、兄として姉として、弟として妹として。あるいは、会社員として学生として、研究者として、それぞれのお立場で個々相応に日々新たに培われてご家族や身の回りの方と共有されれば良いのではないか、とこう考えますし、これが、何をなす場合においても国思う「人」の原点、第一歩ではないかと問わせていただいている次第です。。

(以上、博士の独り言より)
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【筆者記】

 一人では何もできない。組織、団体に依らなければ何も国思うことが出来ない。そうした声をよく寄せていただきますが、本当でしょうか。一人でも意見書は書けますし、毀日教員組合の構成員をも脱退させることが出来ます。巣窟の「ヤード」だって撤去に追い込むことすら出来るのです。活動をするよりは、猫と猫じゃらしで遊んであげたり、犬とフリスビーをしたり、馬と駆けっこしたりしている方が愉快ですけどね。
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日本は毅然とあれ!  

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路傍にて(筆者)
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