「西安で大規模反日デモ」考
2012/08/18(土) 22:00:00 [特亜/四亜]
中国共産党政府の「蛇口操作」
西安で大規模反日デモ=尖閣の領有主張-公安、愛国感情に配慮・中国
【北京時事】新華社電によると、中国陝西省西安市で18日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有などを主張する若者ら数百人が反日デモを行った。中国版ツイッター「微博」によれば、国旗や横断幕を持った若者が道路や広場を占拠して行進。こぶしを振り上げる写真も掲載されており、大規模な抗議活動が展開されたもようだ。抗議は18日午前9時ごろ開始。「釣魚島を返せ」「日本は釣魚島から出て行け」「日本帝国主義打倒」「日本製品ボイコット」と書かれた横断幕を持ったり、叫んだりした若者らが繁華街・鐘楼広場に大挙押し寄せた。地下道にも反日横断幕が現れた。時事通信(Web) 8月18日付記事より参照のため抜粋引用/同記事より資料として参照のため引用
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はけ口の「蛇口操作」
支那の暴動、デモの頻度と多さは世界でも群を抜いている。北京五輪(2008年)を境にするかのようにその数を公表しなくなった。だが、同国内での暴力の横行、人命軽視の過酷さは一向に改善が見られず、との指摘が止まない現実からすれば、一部の階級を除く同国民の、中国共産党政府に対する渦巻く不満や鬱積、反動は収まらず、さらにその集団的な病理性を深めている様子が筆者には窺えてならない。
さらにそれらは、同党による絶えざる衆人監視と言論統制、抑圧によって“方向付け”され、むしろ同党に都合よい「地下エネルギー」として利用されているかのように筆者には映ってならないである。つまり、中国共産党政府の「蛇口操作」一つで、「大規模なデモ」や「暴動」にも出来、同党の他国への解放(侵略)政策の具にもなっている。近年殊更に色濃い傾向の一つではないかと拝察する次第である。
ゆえに、たとえば、「デモ」一つをとってしても、いわゆる西側諸国のそれらとは性質が根本的に異なる。国々に時折観られるような、民意を主とした大衆の意志表示というよりは、支那のそれは大衆のあらゆる不満や反動を中国共産党政府が事巧みに加工し、政治的な「蛇口操作」によって間接的な「政治カード」の一つとして標的国に誇示している、とみなせば、その“タイミングの良さ”や横断幕など関連機材の“準備の良さ”を説明できるのではないか。
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メディアがどう報じようとも
支那の底深い「闇」は、民主主義国の感覚では決して測れない。そうみなせば、現在の支那を理解しやすくなるのかもしれない。たとえ、いかに大規模なデモが画面を通じて放映されようとも、反応する必要はあるまい。まして、尖閣は支那の領土では有り得ず、中国共産党政府の嘘八百のプロパガンダの発露に過ぎない。そう認識しておけば、“支那様がこんなに怒っている”報道が有っても、冷静にご覧になれるのではないか。
尖閣諸島が、東京都から委譲されるに相応しい政権を一日も早く築く。次代のためにも、これらの侵略国とは一線を画して領土を護ることが可能な防衛網を構築する。そのために必要に応じた改憲と法整備を粛々となして行く等、「外国人参政権」などとんでもなく、主権国家として最優先で「やるべき」事柄が山積している。時の首相たる存在が、公邸で終日休んでいる暇など到底無いはずだ。
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国民総動員法で暴徒と化す危惧
民主党政権になって以来、観光誘致に名を借りた殊更の「亜」からの移入に熱心だが、支那、朝鮮からの民は暴動を是とする大衆であることを見失ってはなるまい。たとえば、中国共産党政府が、一昨年七月から施行した「国民総動員法」をもしもこの日本の在日民にしかけるようなことがあれば厄介である。やがての政権では、むしろ渡航制限をなし、永住許可や帰化要件の厳正化に努めることが必須と思われる。
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▼ 8月18日の小稿:
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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