2012/07/16(月) 22:26:18 [季節の写真稿]

原因は特定できませんが

 あるいは勝手な勘違いかも知れませんが、こうした光景は、瑣末な身の狭い記憶を辿ってみても珍しいことではないかと体感しています。七月も未だ中旬ですが、柿の実(甘柿)がすでに大きく膨らみ始めています。

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路傍の柿の実
(筆者)
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 研究者の習性でしょうか。道すがら、その年の四季の巡り具合をそぞろに観察して来ましたが、柿の実の場合は、例年の記録(メモ)に照らせば通常より一カ月ほど早いのではないかと。このように映ります。

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路傍の柿の実(筆者)
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 一方、稲の生育の方は、例年より二週間分ほど遅れているかに映ります。日射量(総量)の関係からか、または地熱の微妙な変化によるものか。直に測定していないため原因は何とも特定できませんが。少々心配しています。
 
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観察田(猫の眉間ほどの広さ)
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 後は、一番蝉(関東ではニイニイ蝉)や、一番蜻蛉(銀ヤンマ)が何日頃に登場するか。下旬の時点でつゆ草がどれくらい成長しているか、どうかで八月の様子をある程度予測できるのはないかと思います。

 また余談で恐縮ですが、現内閣が月内に倒れる兆しを見せるのか、どうか。政治不順のもと、水面下での悪法推進の動向も事巧みに尖鋭化して来ており予断が許せません。「弥七グループ(民間防衛隊)」による観察を強化しています。何か有れば直ちに報告します。駄稿にて。

平成24年7月16日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ! 

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路傍にて(筆者)
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