2012/06/26(火) 17:15:00 [民主党/国籍不明政党]

与党内に50台後半の「反対票」 

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小沢氏ら54人超反対=増税法案が衆院通過-民主、事実上分裂
 野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案は26日午後の衆院本会議で採決され、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決された。しかし、民主党からは消費増税法案の採決で、小沢一郎元代表を含め、野田政権を少数与党に追い込む目安となる54人を上回る議員が反対票を投じるなど、大量の造反者が出た。小沢氏は離党、新党結成も視野に入れており、民主党は事実上分裂した。時事通信Web)6月26日付記事より参照のため引用/写真は「反対(青)」票を投じる小沢一郎被告(民主党元代表)NIKKEI_Japan_ChannelWeb)6月26日配信分より参照
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与党民主党内に50台後半の「反対票」

 衆議院本会議(26日)での、「消費税増税関連法案(消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案)」の採決(出席議員459名)は、「賛成」363票、「反対」96票で衆議院可決となった。

 現時点での議員総数(衆議院)は479名(平成24年5月18日現在, 欠員1)に照らせば、衆議院委員長を除いての、採決への棄権(または欠席)の状況が先ず判る。メディア注目の票動向については、亀井靜香氏(無所属, 元国民新党代表)、日本共産党、社民党の計15議員が、および、自民党会派の中からも5議員が「反対」票を投じた模様だ。

 加えて、こちらは未確認ながら、小沢被告が脱党した場合の“新党結成”に合流すると可能性が報じられている新党きずな(9名)が全員「反対」票を投じたとしても、その時点で「反対」票は少なくとも30票となり、他の会派、無所属系議員の投票の分散動向を考慮しても、最後尾で投票に臨んだ与党内の「反対」票は少なくとも50台後半に達していたことが判る。

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時事通信Web)6月26日付記事より
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大山鳴動して鼠(ねずみ)沢山

 先稿では、表題の法案をめぐる与党内での分裂騒動について、予測の一つとして、今般も「大山鳴動して鼠一匹」の可能性が否定できないものと指摘したが、今日の衆議院採決に関してはその指摘が外れた結果となった。民主党首脳が事前に示した“造反議員”に対する“処分”対応の甘さも「反対票」の“伸び”を加速させる要素になったのかもしれないが。先ずは、鼠一匹ならず、「鼠多数」と評したい。

 多数出て来た「鼠」の行方はどうなるのか。「反対票」がすなわち“新党結成”へつながるのか、どうか。小沢被告が党内処分の動向を観ながらのこととなるのかもしれない。だが、新党は困難との観方が大勢だ。たとえ結成しても政界の中で孤立化する可能性は否定できまい。その一方で再審となった自らの裁判では、元夫人の証人としての出廷が取り沙汰されるなど、再審“無罪”への暗雲がたなびき始めており、以上の動向にもよるが、同調議員の中にも、悪一代の同被告との「一蓮托生」を懸念する動きが、そぞろ顕在化する可能性もまた否定できまい。
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厄介者とその後も同居か

 一瞬先は闇である。闇政治、闇政局の「一瞬先」となれば尚更であろう。結局、表題の「造反票」にのみ“ささやかな抵抗”をなして“存在感”を示しながらも、党内処分の動向のもとで、親分の大鼠とともに、ひとまず出て来た「鼠多数」も、そぞろに元の巣(寄り合い所帯)に戻る可能性も否定できまい。

 いわば、黒幕・仙谷由人氏が糸を引く「大連立」と謂う、他への責任転嫁と延命の道を選び、そのための“取り引き”として“被告一派の追い出しを謀(はか)った”はずの“佳彦ママ”だが。そのアテが外れ、厄介者とその後も同居を続けることになるのかもしれない。

 政治空白、悪法、闇法案の推進以外では「まとまり」を欠く「民主党」と謂う、大きな生活保護受給世帯の“切り盛り”を続けることになり、あるいは、ご自身もブチ切れて「ジェイソン」と化して悪法成立を進める可能性は高まり、またまた「政治空白」を党内に招いて恥じない騒動を起こすなど、国民への迷惑を重ねる可能性が高い。もっと早く解散総選挙をしていれば良かったのにねぇ、と“ご近所”から同情を買う事態にもなりかねまい。

平成24年6月26日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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