イオンと陸自「災害時の物資供給で協定」考
2012/06/25(月) 22:30:00 [食の安全]
役得(やくとく)は「今のうちに」か
災害時の物資供給で協定=イオンと陸自
イオンは25日、大規模な災害時に要請に基づき物資を供給する協定を陸上自衛隊補給統制本部と結んだと発表した。災害復旧が長期間に及んだ場合、派遣された隊員に食料や生活用品などを提供することが想定される。小売業が自衛隊との間で災害時の供給協定を結ぶのは初めてという。時事通信(Web)6月25日付記事より資料として参照のため引用
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この頃、お姿を拝見できないと思えば
表題は、「小売業が自衛隊との間で災害時の供給協定を結ぶのは初めてという」として、「イオンは25日、大規模な災害時に要請に基づき物資を供給する協定を陸上自衛隊補給統制本部と結んだと発表した」報じる記事(時事通信)である。
そういえば、この頃、あの元外相のお姿を“ニュース”の狭間にも拝見できないと思えば、政権が何時まで“持つ”のか分からない。役得(やくとく)は今のうちにと。せっせと営業活動をしておられたのかもしれない。そうも表題に拝察できる。
“駐中国大使”と謂うよりは、提携商社の買い付け担当「そのもの」と認識した方が判りやすい人物を罷免させずに「取っておいた」のも、あるいは、「消費税増税関連法案」の喧騒のドサクサに紛れての、この商談のためかもしれないと。有権者の一人がわざわざ邪推したくなるほどの惨状に映ってならない。
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倉庫は支那、朝鮮にあるので
その商談の中で、あるいは、「日本の何処で大災害が起きても、ウリの実家の倉庫は支那、朝鮮にあるので物資供給に心配は要りませんと。このような営業をかけておられたのかもしれない。先年の災害直後の(飲料用の)水不足の折に、口蹄疫が大発生していた南朝鮮からボトル水を大量に買いつけて、ご実家の系列や「亜」系をあつかう安売りストアに並べていた。実は、その商社も買い付け担当のご出身の商社であった。
国民が第一と掲げながら、実は、役得と商売がメインであったとすれば、莫迦丸出しの素敵なストーリーではないか。いくら「亜」の倉庫から安定供給が可能とは謂え、しばしばネズミや蛾、回虫の卵などが混入し、あるいは糞尿やチリ紙がへばりついた素敵な品々を、陸自に手伝わせて災害地へ運び込む協定を結ぶとは。言葉悪くて申しわけないが、陸自上層部の方々にもこれ如何と問いたい。他に選択肢が無くての、その結果の特定小売業者と初の「供給協定」とはどうしても拝考し難い。一体、何を考えておられるのか。無念の極みである。
平成24年6月25日
博士の独り言
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