民間防衛会議を開催
2012/06/16(土) 23:55:00 [国思う勉強会/国守る勉強会]
民間防衛会議を開催
早朝(16日)、臨海副都心(東京都)で敷島民間防衛会議を開催しました。賃切れで途中駅から徒歩で帰投し、ふと学生時代を思い出しました。会議の概要については次のメルマガ(最新号)で報告します。
路傍にて(筆者)
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悪法提出は不可避の状況に
件の「社会保障と税の一体改革関連法案」の“修正協議”が始まれば、当面、解散総選挙の可能性が消える。まして、“三党合意”となり、会期延長の可能性が現実味を帯びて来た。延長は、八月盆休みまでの五十日間との説(報道)が有りますが、実質上、九月の臨時国会と連結となる可能性も否定できない状況かと推察します。まったく予測していた通りになりました。
対案の違いを明確に示し、むしろ与党内の“増税反対”の流れを逆手にとって夏の解散総選挙へと追い込んでいれば、先ずは悪法提出の可能性は消えていたのかもしれない。政策実績のある政治勢力によって、少しはベターな増税案を国民の議論に問うことができたのではないか。とにかく、「さしだすぞ日本」政権下では、これ以上、何もいじっていただきたくなかった。残念だ。これが率直な感想です。
この“延長”の間、悪法(人権侵害救済機関設置法案)の閣議への提出(および通過すれば国会への提出)の可能性は、ほぼ百パーセントとみて間違いないでしょう。悪法の動向に集注する事由は、おそらくは読者の多くのみなさまと同じで、その「一つ」が法律化するようなことになれば、国の内情が一変してしまう、所謂「民主主義」から著しく後退してしまう危険性を孕んでいるからに他なりません。
大変な夏になるのかもしれませんが、次世代のためにも、良識が英知を尽し、何としても乗り越えるべき不毛の時局かと体感しています。
平成24年6月16日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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