2012/06/15(金) 22:00:00 [闇政治/闇法案]

亀井亜紀子元政調会長曰く 「国民新党はパロディである」

 (前略)亀井議員が語る。「国民新党の党本部の金庫に代表印がしまってありました。それを使えるのは亀井代表だけのはず。自見さんや下地さんは、事務方に金庫を開けさせて、書類に判を押して勝手に代表になってしまったのですよ」。

 政党助成法では、総統の代表が変更された際、総務省に7日以内に届け出を出さないと政党交付金を交付しないと定めている。

 「本来、あの6人は国民新党を離党して、新党を作った上で連立を組み直せば良かったのです。実際、新党の話はあったようですね。確か、新党『未来』だったかな。ですが、代表を代えたのは、やはりお金のことが大きかったのではないかと思います」。

 つまり、政党交付金4億4225万円を得るために正式な手続きを経ずして、亀井前代表を追放した訳だ。クーデター後の記者会見についても、「彼らは“結党の精神に立ち返って”と言っていましたが、あの中に結党のメンバーは1人もいません。結党メンバーで唯一残っているいたのは亀井靜香先生だけ。それを追い出して結党の精神に帰るとは、まるでパロディです」。
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 週刊新潮 6月21日号(誌面P46-47より)参照のため抜粋引用/写真は週刊新潮の同誌面より資料として参照のため引用
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朝鮮「国民新党」か、「朝鮮人民新党」へ改名を

 表題にクリップするのは、あの亀井靜香氏、亀井亜紀子氏を追放した国民新党の顛末について、亜紀子氏が語る真相をもとにつづられた誌面(週刊新潮)である。その手法は、庇を借りた「亜」の賊類が、ついには母屋を盗み取る。その構図とまったくの相似形と謂える。背信行為である、汚ないと認識する以前に、与党民主党の虚偽、泥棒体質の影響を受けてか、朝鮮化が進む政界の、その一端を物語る事例と謂えよう。

 さまざまに過去の功罪有れども、しかし、気骨を持つ「亀ちゃん」を不法にも追放した「国民新党」は、その名称に、新たに二文字を冠するべき“政党”へと堕してしまった。同党を支持し続ける有権者のみなさまには恐縮だが、そうみなして差し支えあるまい。
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闇法案反対の党是が消える

 併せて、同党の党是であったはずの、外国人参政権はじめ夫婦別姓などの闇法案に反対するコンセプトが何時の間にか消えている。闇法案の閣議通過の歯止めとなっていた「亀ちゃん」と、同党の信条を支え続けた「亜紀子さん」がおられない今は、メンタリティの上で朝鮮人に乗っ取られた廃墟とみなしてよい。

 国会会期末間近のとたん場に、悪法が閣議にかけられるかの兆候が窺え、情報が数多と集まって来てはいるが、いざその時に、何とか閣議通過の歯止めに、と期待でき得そうな閣僚は、さて、どう転ぶか、転ばないかは不明だが、松原仁氏のみとなった。闇法案阻止の上で、「亀ちゃん」の存在がいかに大きかったことか。有り難さは、その人が居なくなって判る、その典型と謂えるのかもしれない。
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「亀ちゃん」「亜紀子さん」にエールを贈る

 さらに、誌面は、「その国民新党は5月30日に新たな党要領を発表した」として、亀井亜紀子の指摘を紹介している。「政党には規約、綱領、政策がありますが、それをすべて変えたのに、党名はそのままというのは気持ちが悪いですね。それにクーデターを起こした人たちが、新しい政策に『教育立国で日本を再起動』と掲げている。まるでパロディだと思っていますよ」と。

 そういえば、あの菅談話発行の際、同談話に閣議署名をしたのは自見何とかさんという、国民新党(当時)への、結婚詐欺さながらの「郵政法案の進展なし」に怒った「亀ちゃん」が閣外へ出てしまった後に、同職に就いた人であった。菅談話に反対する声や便り、意見書などがお手許に届いているであろう最中ながら、南朝鮮の捏造史観に従順なまでに、さっさと署名してしまった自見何とかさんといいう方は、一体、何なのでしょうか、と問い合わせたこともあった。だが、上記の話で、なるほどと拝考できた次第である。

 亀井亜紀子氏は、南朝鮮による竹島の不法占拠に対しても、国会答弁の中で堂々と現政府の見解を質しておられ、そもそも国民不在の「闇法案」には根から反対されている国会議員である。党派を超えて、あるいは政策の場を共同して、稲田朋美議員や、国政への復帰を目指しておられる西川京子氏、西村眞悟氏らと協力し合っていただければ、亜紀子氏は、強力な国守る政策集団の中で、若手の基軸ともなり得る潜在力を持った議員と拝察する。是非、再選を果たしてご活躍いただけることを。
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■ 主な関連記事:

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どさくさ紛れの朝鮮人民主党 2 2012/06/14 
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【筆者記】

 長電話は困る。それはさておき、亀井亜紀子氏も同じ「なめ猫世代」か。国売る「さしだすぞ日本」政権の敗退、下野後は、強力な「なめんなよ日本」政権を築く気概で頑張っていただけたらと思う。「亀ちゃん」「亜紀子さん」にエールを贈り、ご活躍をお祈りする。
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日本は毅然とあれ! 

20120615007 
路傍にて(筆者)
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