朝鮮人民主党「分かれても好きな人」
2012/05/23(水) 08:00:00 [闇政治/闇法案]
勝算はコップの中に、辛酸は国民に
来週にも首相-小沢会談 命運握る天王山 首相に勝算はあるのか?
消費税増税関連法案に「政治生命を懸ける」と明言する野田佳彦首相が、倒閣も辞さない構えで法案に反対する民主党の小沢一郎元代表と来週にも会談することが22日決まった。この場で小沢氏の協力を取り付けることができれば挙党態勢を確立できるが、決裂すれば党分裂は秒読み段階に突入する。政権の命運を握る天王山といえる会談に向け、首相に秘策はあるのか。産経新聞(Web)平成24年年5月22日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事より資料として参照のため引用
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コップの中の嵐、ここでも「政治ショー」
表題は、消費税法案の成立に、「「政治生命を懸ける」と明言する野田佳彦首相が、「法案に反対する民主党の小沢一郎元代表と来週にも会談することが22日決まった」と伝える記事である。いわば、民主党内での「権益の傀儡」と一派を率いる「刑事被告人」の会談であり、単なる党内“調整”、コップの中の嵐に過ぎまい。
これまで、掛けがえが無いはずのわが国の国費を時間をいたずらなまでに消耗し、刻々と内患外憂を募らせ、国民良識に対して多岐にわたって迷惑をかけ、震災復興への確たる国家指針も未だに示し得ず、言論統制の悪法成立への不安と痛痒を心有る国民に垂れ流し続けている無機能“政府”が国家のために、せめて直ちに成すべきことは議会制民主主義の原則にもとづく選挙を通じての「民意の問い直し」であるはず。
その在るべき筋道を抜きにして、本来、同党の政権公約には無かったはずの「消費税増税」の看板を持ち出しても、その場限りの延命策に過ぎないことを自らが告白するに等しい。その点では、あくまでも民主党の政権公約にもとづけばの話に過ぎないが、まだ小沢被告の「増税反対」の主張の方が“筋”が通っていよう。
産経新聞(Web)平成24年年5月22日付記事より(つづき)
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否定できない、小沢氏との「分かれても好きな人」の関係
状況について、紙面では、「小沢氏の協力を取り付けたところで自民党の協力がければ消費税法案は成立しない」と。続けて「その自民党が協力の条件に掲げるのは小沢氏との決別だ」と。
また、「会談決裂を機に「小沢切り」を断行し、併せて参院で問責決議を受けた田中直紀防衛相らを交代させれば、自民党に協力を拒む理由がなくなる」としている。その動向を占う意味から、会談を紙面では「天王山」としているのかもしれないが。同会談で「消費税増税」では小沢氏と物別れになりながらも、しかし、小沢氏とは決別できない。いわば、「分かれても好きな人」の関係が続く可能性は否定できまい。小沢氏の方にもその気(け)が有るのか、どうかだが。
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要警戒の一週間に
いわば、それも延命のための“政治ショー”に過ぎない。言い換えれば、この新たな“政治ショー”のどさくさの裏側で、とんでもない闇法取引き、推進の動きが進む可能性が窺えるので要注意かと拝察する。
横浜市内の、一部の「亜」民が少なからずを占める地帯では、「我々の権利を守る法律が出来る」との、民主党に期待する声が目立ち始めている。悪法の成立をすでに誓っているふしが窺えてならないのである。この一週間は、特に、悪法に対する良識の厳戒態勢が必要な一週間と謂えるのかもしれない。
平成24年5月23日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
敷島の桜花(筆者)
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