2012/05/18(金) 19:00:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

両陛下、英国の震災支援者らに接せられる

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英国の震災支援者らと懇談=両陛下、迅速な救助などに謝意
 【ロンドン時事】英国公式訪問中の天皇、皇后両陛下は17日午後(日本時間18日未明)、東日本大震災を受け被災地での救助や募金などさまざまな支援活動に当たった英国関係者らと日本大使館で懇談し、謝意を伝えられた。天皇陛下は冒頭、「被災者のために、多岐にわたる貴重な救援活動を迅速に実施されたことは、誠に心励まされることでした」と英語であいさつし、一人一人と会話を交わした。時事通信 (Web)2012年5月18日付記事より参照のため抜粋引用/写真は時事通信の同記事より資料として参照のため引用
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気さくに人々に接せられる両陛下

 被災地への度々の行幸啓に拝見できるお姿ながら、両陛下は、いずこに御足を運ばれても、気さくに、率直に人々に接せられる。海外におかれても変わらず。さればこそ、両陛下に接せられた人々の多くは、たとえ海外の方で有っても日本が大好きになる。

 表題にも、「世界的なファッションデザイナー、ポール・スミス氏(65)」は、「震災後すぐに日本を訪れたり、寄付を呼び掛けたりした」と。さらに、「陛下から、多くの外国人が急いで日本を離れる中での訪日に感銘を受けたと言葉を掛けられたという」と記している。過去、陛下に接せられたことが有る西欧の方々のご自宅を訪問したことが少なからず有るが、陛下との写真を居間に飾られ、中には、日の丸の小旗スタンドを併せて飾っておられる方々もおられた。

 たとえ首相が誰になろうとも、海外の心有る方々にとっては、両陛下おわす日本との認識は変わない。有り難いことである。
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事務所に写真を飾る事業者も

 たとえば、欧州のアパレルメーカーの創業者もまたその一人であった。当時から、日本ではさほど知られた企業ではなかったのかもしれないが、自国では時たまテレビにも登場する名士の一人であった。

 陛下が同氏と握手せられる写真を額に入れ、ご自身の事務所や工場の玄関にも掲げられていたのことを、ふとした見学の機会に目の当たりにさせていただいことがあった。同氏は、「日本が大好きです」と。さらに、「私は、日本の天皇陛下に握手していただいた幸せ者です。とても嬉しかった。この幸運を忘れないように、社員の皆に分けて上げたい気持で会社にも飾っています」と語っておられたことを、時折思い出す。

平成24年5月18日

博士の独り言
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紫陽花の蕾(筆者)
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